【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年6月22日月曜日

落石ネイチャークルーズ(AM+PM便) 444,500

2015年6月22日(月)  Byイーグル
今日はAM便が2隻、PM便が1隻の運航でした。AM便の1隻はすべて外国人。台湾からの小団体のお客様と北欧スエーデンからのご夫婦でした。久々のall in Englishのガイド。日英混合のガイドが続いていたため、よほど楽に感じました。
今日はAM/PMともにコアホウドリがよく出てくれ、船内は大いに盛り上がりました。距離も最短20m位で比較的長い時間浮いてくれたりしました。ウミガラス・ハシブトウミガラス・ハシボソミズナギドリ・ハイイロミズナギドリ・ウミスズメ・フルマカモメなども観察。少し水温が上がってきた模様です。
エトピリカの方は数が少ない状態が続いており、探すのに手間取りましたが、何とかAM・PM便ともに外洋側で見つけることが出来ました。浮いている個体までの距離は最短15m位でしたが、1羽は船をかすめるように飛び、船内にはどよめきが起こりました。お客様は大満足の様子でした。

《観察種》
【AM便】
シロエリオオハム(1)
コアホウドリ(3)
フルマカモメ
ハイイロミズナギドリ(2)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(50+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(4)
*オットセイ(1)
*ゼニガタアザラシ(5)

【PM便】
オオハム(1)
フルマカモメ
ウトウ
ヒメウ
オジロワシ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(2)
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(2)
ウトウ(200+)
エトピリカ(5)
*ゼニガタアザラシ(1)

コアホウドリ
Laysan Albatross
近い!
 
 

ハシブトウミガラス
 Brunnich's Guillemot
エトピリカ
Tufted Puffin
船のすぐそばを通過。みんなびっくり!
エトピリカ
Tufted Puffin

エトピリカ
Tufted Puffin
翼はこんな感じです。
エトピリカ
Tufted Puffin
若鳥。



0 件のコメント:

コメントを投稿