【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年6月30日月曜日

根室市南部 (花咲港~落石岬)  333,264

2014年6月30日  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<花咲港>
スズガモ
コオリガモ      ♂夏羽1羽
コオリガモ ♂夏羽














シロエリオオハム
ヒメウ
ウミウ
アマツバメ
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ             1羽
ケイマフリ














ウトウ                30羽+
ハシブトガラス
ヒバリ
ウグイス
シマセンニュウ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ

<長節湖・長節小沼>
マガモ
スズガモ
カイツブリ
キジバト
タンチョウ           1家族
タンチョウの家族















オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ   成鳥4羽
ハシブトガラス
ヒバリ
ウグイス
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
ノゴマ
ノビタキ
スズメ
カワラヒワ
アオジ
オオジュリン
オジロワシ 正面顔 














コヨシキリ 正面顔















<昆布盛漁港>
キジバト
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシブトガラス
ヒバリ
シマセンニュウ
ノゴマ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ

<落石岬>
キジバト
アマツバメ
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
コゲラ
ハシブトガラス
ヒガラ
ウグイス
シマセンニュウ
ゴジュウカラ
ルリビタキ
ノビタキ
ビンズイ
カワラヒワ
アオジ
オオジュリン

【見られた植物】
 ヒオウギアヤメ
 ワタスゲ
 チシマフウロ
 ツマトリソウ
 モウセンゴケ
 ゴゼンタチバナ
 エゾゴザンタチバナ
 ウツボグサ
チシマフウロ












ゴゼンタチバナ






エゾゴゼンタチバナ






ウセンゴ


落石ネイチャークルーズ333,128

2014年6月30日(月)
<落石ネイチャークルーズAM便>  By イーグル
 くもり。気温は低め。朝から視界がクリアなので心配しましたが、エトピリカはバッチリ観察出来ました。漁師さんの話によると、少しづつ水温が上がって来ているとのことです。明日から7月。更に水温が上がり、多くの海鳥が沿岸部に近寄ってくることを祈ります。
  ちなみに、漁師さんによりますと、沖合15マイル以上に行くと、コアホウドリ・クロアシアホウドリやミズナギドリの大群がいるそうです。今後沿岸の水温が上がってくれば、カタクチイワシなどの小魚が落石の沿岸に寄って来ると思います。そうなれば、エトピリカ・ウトウ・ミズナギドリ類・アホウドリ類の数もぐっと多くなると思います。すべては、水温の上昇待ちです。NHKのデータボタンを押す毎日が続きそうです。
≪確認種≫
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(夏1)
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(100+)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(500+)
エトピリカ(5)
アマツバメ(3)

今日は5羽確認しました。

我々の船の様子を窺うエトピリカ。彼らは好奇心の強い海鳥です。こちらが追いかけたりしなければ、だんだん寄って来るのが普通です。是非、落石ネイチャークルーズでエトピリカの正面からの写真を撮影してください。

目の前で水浴び。これも我々を認めてくれた証拠です。一旦敵ではないと判断すると、間近でこんなことをするのですよ。

完全に我々に興味津々の様子。落石ネイチャークルーズは海鳥を追いかけるのではなく、我々に敵意のないことをわかってもらい、向こうから近寄ってくるのを待ちます。また、1羽のエトピリカに執着せず、5-10分お互いにコンタクトしたら、その場を去り、違う個体を探すことにしています。

気持ちよさそうに水浴びするエトピリカ。追いかけていたらこのような写真は絶対に撮れません。

ウミガラスにも2羽会いました。綺麗な夏羽の個体でした。

七つ岩。地震で1本崩れ、現在は6本しかありませんが。

2014年6月29日日曜日

落石ネイチャークルーズ332,784

2014年6月29日(日)  By イーグル
<落石ネイチャークルーズ早朝便>
濃霧。13℃。うねり少々。濃霧でしたが観察に支障はありませんでした。
≪確認種≫
シロエリオオハム(若鳥1)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウトウ
ヒメウ
チシマウガラス(若鳥1、f)
スズガモ(♂3)
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(夏1)
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(2)
ウトウ(500+)
エトピリカ(3) *最短10m。
アマツバメ(5)

<落石ネイチャークルーズAM便>  *晴れ。17℃。 うねりあり。
早々と午前中から晴れてきた。ガスが消えてきたため、急いでユルリ島方面へ。何とか間に合った。1羽のエトピリカが盛んに潜ってエサ探しをしていた。
≪確認種≫
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
スズガモ(♂3)
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(F1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(500+)
エトピリカ(3)  *最短7m。
アマツバメ(5)

ウミガラス(オロロン鳥)

シロエリオオハム(若鳥)

喉の黒線は無いがシロエリオオハム幼羽だと思います。

エトピリカ(濃霧)

エトピリカ。

エトピリカ。後ろ姿。

早朝便。10mまで来てくれました。

仲の良いエトピリカ。

ウミスズメ。

モユルリ島のアザラシ。

根室市春国岱  332,755

2014年6月29日  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<春国岱>
今日は潮の引きが良いため、春国岱の駐車場から木道の間、
行きはオホーツク海側の海岸、帰りは春国岱湾の干潟を歩き
塩性湿地の植物や干潟の生き物をも観察しました。
春国岱から根室湾を望む
















キジバト
カッコウ     (s)
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
アカゲラ
ハシブトガラス
ヒガラ
ヒバリ
ウグイス
マキノセンニュウ  (s)
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
ミソサザイ      (s)
ノゴマ
ルリビタキ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン













ホソウミニナとツメタガイ
















【見られた植物】
 ハマエンドウ
 ハマニンニク
 エゾノコウボウムギ
 マルバトウキ
 ハマボウフウ
 ウミミドリ
 エゾツルキンバイ
 ハコベの仲間
 オオシバナ
 アッケシソウ
 センダイハギ
 エゾカンゾウ
 ヒオウギアヤメ
マルバトウキ






ハマボウフウ





















エゾツルキンバイ


ウミミドリ
アッケシソ

2014年6月28日土曜日

根室市 (川口・別当賀)  332,591

2014年6月28日  報告: 根室市自然野鳥観光推進員S.A

<根室市川口> (川口船着場)
川口船着場
















キジバト
アオバト    (s)
タンチョウ   成鳥2羽
カッコウ    (s)
アマツバメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ   3羽
ハシボソガラス
ヒガラ
ウグイス    (s)
シマセンニュウ
コヨシキリ
ゴジュウカラ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン





















<根室市別当賀> (フレシマ)
フレシマ














スズガモ
キジバト
タンチョウ   成鳥2羽
カッコウ
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ   1羽
ハシボソガラス
ヒガラ
シジュウカラ
ショウドウツバメ
ウグイス
センダイムシクイ
マキノセンニュウ (s)
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
ゴジュウカラ
ミソサザイ     (s)
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
ウソ
アオジ
オオジュリン
ショウドウツバメ

落石ネイチャークルーズ(1日3便運航)332,547

2014年6月28日(土)
<落石ネイチャークルーズ早朝便> *濃霧。15℃。
フルマカモメ(5+)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
スズガモ(♂3)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(1)
ケイマフリ(40+)
ウトウ(150+)
エトピリカ(1) *4mまで来た。
ハクセキレイ(1)
<落石ネイチャークルーズAM便> *濃霧。 18℃。
シロエリオオハム(若鳥1)
フルマカモメ(10+)  *内1羽は白いフルマカモメ。
ハシボソミズナギドリ(2)
ウミウ
ヒメウ
スズガモ(3)
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(夏2)
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(2)
ウトウ(500+)
エトピリカ(7)  *内、1羽は若鳥。まだうろうろしています。
<落石ネイチャークルーズPM便>  *晴れ+霧。20℃。
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(20+)
ウトウ(400+)
**エトピリカは見つけることが出来ませんでした。

*エトピリカは濃霧の気候を好むようです。晴天で遥か彼方まで視界が効くような日には、発見できない事があります。今日の午後便がそのような状況でした。


濃霧の中。

餌を取りに出かけて行くエトピリカ。

ウミスズメ。

ウミスズメ。繁殖しています。

シロエリオオハム。若鳥。

ケイマフリ(夏羽)

ウミガラス。

ウミガラスの別名はオロロン鳥。

やっとウトウの大きい群れを見かけようになりました。

2014年6月27日金曜日

根室半島(東部)巡回  332,140

2014年6月27日  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市南部沼>
カイツブリ  成鳥2羽
タンチョウ  1つがい
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
アリスイ     (S)
ハシボソガラス
シマセンニュウ
コヨシキリ
スズメ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン
タンチョウのつがい
















カイツブリ















<根室市友知>
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシボソガラス
ヒバリ
ショウドウツバメ
シマセンニュウ
コヨシキリ
オオジュリン

<根室市歯舞漁港・珸瑤瑁漁港>
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシブトガラス
ハクセキレイ
カワラヒワ

<納沙布岬ハイド>
ヒメウ
ウミウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハクセキレイ
納沙布岬は 今日も霧~♪





















<温根元ハイド>
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
ウグイス
シマセンニュウ
ノビタキ
スズメ
カワラヒワ
アオジ
オオジュリン

<根室市北方原生花園>
ツツドリ
カッコウ
オオジシギ
トビ
ウグイス
シマセンニュウ
コヨシキリ
ノビタキ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン

ヒオウギアヤメも見頃