【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年6月18日水曜日

霧多布周辺(巡回)329,073

2014年6月18日(水)
<霧多布湿原周辺>  By イーグル
 今日は久々に根室半島を離れ、霧多布湿原周辺を巡回致しました。
 小雨が降る天候でしたが、小鳥たちは比較的活発に活動していました。
ただ、林道の中では、クマの糞を5か所に渡り発見。まだ新しい物も見受けられました。我々はクマ・スプレイやクマ鈴などを持参していましたが、車を離れることはありませんでした。
 今年は全道的にヒグマの目撃情報が異常に多く、林道への立ち入りには、届け出を励行するなど細心の注意を必要とします。
 久しぶりに霧多布湿原の宿「ポーチ」 http://www6.ocn.ne.jp/~porch/porchis/porchis.html に立ち寄りました。オーナーは相変わらずお元気で、意気軒昂のご様子。道東の観光振興にかける思いを交歓致しました。奥様の入れて下さったコーヒーも絶品でした。
≪確認種≫
カッコウ
ツツドリ(s)
アカゲラ
ベニマシコ
カワラヒワ
オオジュリン
コヨシキリ
シマセンニュウ
エゾセンニュウ(s)
センダイムシクイ
エゾムシクイ
ミソサザイ
ヒガラ
ゴジュウカラ
コマドリ(s)
ルリビタキ(s)
キビタキ(s)
コルリ(s)
オオジシギ
マガモ
トビ
オジロワシ
オオハクチョウ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
タンチョウ(9+ヒナ1)
いとう橋

湿原の神・タンチョウ。

タンチョウは湿原をつがいで行動しています。ヒナの子育てがうまいペアーとそうではないペアーが居るようです。

湿原のエゾシカ。

子育て中のタンチョウの撮影には最大限の配慮をお願いいたします。
この写真は車の中からCanon PowerShot SX50HSで撮影。300m以上の距離を取っています。

同上。

霧多布湿原。琵琶瀬展望台から。素晴らしい眺めです。

琵琶瀬展望台のトイレ。エトピリカの形をしています。

オオジシギ。車内から100m。

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