【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2016年6月14日火曜日

落石ネイチャークルーズPM便 544,620

2016年6月14日(火)
<落石ネイチャークルーズPM便>   Byイーグル
 今日はユルリ島周辺にはほとんど海鳥の姿が見えず、非常に苦労致しました。
ユルリ島やモユルリ島の繁殖地の海域には、海鳥の姿が皆無という状況。エトピリカの姿も全然見られません。仕方なく、2島のかなり沖合を40分間にわたり熱心に探査いたしました。
エトピリカが2回ほど船の近くを通り過ぎるのを何とか観察。船の中に立っていられないほどの「うねり」の中、それが限界でした。
ハシボソミズナギドリ(1)を超至近距離で見られたことと、ウミガラスが4羽出てくれたことが、唯一の救いでした。
【観察種】
シロエリオオハム(5)
ハシボソミズナギドリ(2)
ウミウ
ヒメウ
スズガモ
オジロワシ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(4)
ケイマフリ
ウトウ
エトピリカ(飛翔中2羽)
アマツバメ
ハクセキレイ

ウトウ
Rhinoceros Auklet

ウミガラス
Common Guillemot

喉のあたりがまだ少し白い。

ウミガラス
Common Guillemot

ウミガラス
Common Guillemot
 ハシボソミズナギドリ
Short-tailed Shearwater


顔つき、飛翔中の反転時の羽の形、翼下面に軸斑がないこと、などからハシボソとしました。

今日のエトピリカはこれが限界。

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