【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2016年6月17日金曜日

今シーズンのエトピリカ観察状況

2016年6月16日(木)
<エトピリカを取り巻く状況>  Byイーグル

【落石ネイチャークルーズにおける、今シーズンのエトピリカ確認状況】
5月29日(日) 初確認。7羽。
5月30日(月) 7羽。
6月1日(水)  10羽。    
6月2日(木) 悪天候のため欠航。...
6月3日(金) *確認できず。環境省の調査船が繁殖地のアブラコ湾に侵入。ユルリ島にも調査団の別動隊が上陸していた。*写真アリ。
6月4日(土) 10羽。
6月7日(火) 12羽。
6月8日(水)  5羽。
6月9日(木) 悪天候のため欠航。
6月10日(金) 1羽。
6月11日(土) 強風のため欠航。
6月12日(日) 6羽。
6月14日(火) 2羽。☚飛翔のみ。

6月16日(木) 7羽。
*16日は悪天候のため、環境省調査団(7名)の島への上陸が見送られた様です。

おかげで、悪天候にもかかわらず、午前便・午後便合計で17名のお客様に無事エトピリカ等の海鳥をお見せすることが出来ました。悪天候に感謝!です。


*6月3日にユルリ島の繁殖地に侵入した環境省の「デコイ設置調査船」の「調査圧力の存在」が明白です。
*ユルリ島及びその近海へ「繁殖期に」調査に入る方々へ!
海鳥の繁殖妨害・クルーズ事業への営業妨害は断じて許されません。届け出書類を提出すればいつ・なにをしてもいいというわけではありません。 周辺の観光事業者・漁師・漁協・観光協会・根室市役所・野鳥観察者(=お客様)・ガイドなどとのコミュニケーションの重要性を認識してください。
*ユルリ島が落石漁協の100%私有地であることをお忘れなく!
4年連続の「繁殖期を避けて!」という「呼びかけ」です。
わかってもらえないのなら、せめて面と向かって話し合いをしませんか? 平和裏に未来志向で!

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