2016年6月17日金曜日

落石ネイチャークルーズの存続危機が続いています。

2016年6月17日(金)
<現場会議を開催=我々現場は一致団結しています!>   Byイーグル
 
 6月16日。16時より、落石ネイチャークルーズの拠点である「エトピリ館」におきまして、環境省の調査団による海鳥の「繁殖妨害」行為・ネイチャークルーズ事業に対する「営業妨害」行為に対する対策会議が開催されました。会議には、ネイチャークルーズ事業に携わる「現場」である船長7名・受付2名・ガイド3名及び落石漁協の総務部長(ネイチャークルーズ協議会の事務局長を兼務)が出席いたしました。
 
冒頭より、関係者からは、再三にわたる当方からの「平和的呼びかけ・お願い」にもかかわらず、我々「現場」を無視し続ける「環境省」および「調査関係者」に対する不満・憤りの声が次々と上がりました。
 2時間にわたる会議では、様々な意見が出されましたが、
結論としては、「今後、海鳥繁殖期における一切の調査(上陸・海上)を全面的に認めない。」ことを、ユルリ島の地主(所有者)である「落石漁協」を通じ、環境省に通知してもらうことになりました。
...
 環境省が我々現場とのコミュニケーションを軽視した結果ですが、本当に残念な結論となりました。
 
 当面は環境省が勝手に通知してきている7月の調査を認めないことになります。これは、ユルリ島の地主である漁協が承認していない「7月23日から28日。入島希望者6名。目的:エトピリカ等の海鳥類の繁殖状況を把握するため、ユルリ島に3名、モユルリ島に3名が上陸し、5日間連続で観察調査を行う。本調査は島で野営(!)して行う。」という申請を拒否していただくことになりました。
 元来、ユルリ島でキャンプが行われている事実を、皆さんはご存じでしたか? さすがに、公表は差し控えますが、そのキャンプの実態も、過去のキャンプ調査参加者から色々聞いています。夜も「鳥類・アザラシ」の調査が本当に必要なのでしょうか?
まさか、専門家が繁殖期にもかかわらず人間の「利便性」を優先しているとは思えませんが。。。。原色の派手なテントが船からよく見えます。生物への影響がないと思っているのでしょうか?
ずさんな調査姿勢を疑われても仕方ありません。

 また、9月上中旬に「デコイ設置の現場立ち合い。デコイ設置場所に登攀し、設置場所を確定する。(5名が入島)」や「デコイ設置工事。5名が入島。デコイ設置工事を。」という希望が環境省から出されていることが判明。
 この件に関しては、漁協も「デコイの海上設置は明確に拒否した。陸上設置についても認めた事実はない。」といい怒りを露わにされていました。
 必要性・有効性が明確でない陸上設置「ユルリ島へのデコイ設置計画」を環境省が強行しようとしている事実についても、漁師をはじめとする関幅広い関係者が共有することが出来ました。
この点でも、今日の会議は有意義でした。

 いよいよ、我々の「堪忍袋の緒が切れつつある。」「爆発寸前
まできている」ことを、環境省の「責任者クラス」は敏感に察知して下さい。
我々は、釧路事務所レベルではなく、環境省本省への「頭越し抗議」のルートも持っています。
地元の現場関係者(=漁業組合に通知するだけで用が足りるとの従来認識はもはや通用いたしません。)との良好なコミュニケーションの重要性をぜひとも認識してください。
我々は、あくまでも、「平和的」「未来志向」の話し合いでの解決を望んでいます。

PS:落石漁協が環境省のプレッシャーに負け、中途半端な態度を取った場合でも、私は、現場レベルでの入島妨害・調査員に対する実力行使などの「強行措置」は取りたくありません。
 あくまでも、平和的な抗議を続けようと思います。
例えば、落石ネイチャークルーズのガイド(運航そのもの)業務の拒否=ストライキ=運航のSTOP、を通じ、組合事業・地域活性化・観光振興・雇用促進事業への経済的打撃を(やむをえず)惹起することにより、地元関係者の問題意識高揚・反環境省的世論形成を促してゆきたいと考えています。
 とともに、全世界からお越しいただいている海鳥FANのお客様の間に、環境省の強行姿勢への抗議の輪が広がってゆくように徹底した情報の公開・現状の紹介などをしてゆこうと思います。
いつもは懐疑的なSNSですが、今度ばかりは、SNSの力や自らの「人脈」を最大限に利用し、戦ってゆきたいと考えます。あくまでも、平和裏にですが。。。

また、ゼニガタアザラシ調査の方々なども、「いいとばっちり」ととらえずに環境省への抗議するなど、自ら動かないと、今後大変なことになっても当方は関係ありません。
 ユルリ島は私有地です。我々は地主の漁協とは一心同体です。
法律を立てに裏で画策する人もいる様ですが、その時は行政訴訟をおこし、法廷での非暴力的戦いで解決するしかないと考えています。

 私、イーグルはこの戦いに負け、環境省の横暴を阻止できなかった時には、責任を取って、落石ネイチャークルーズ事業からの「全面撤退」を考えています。
 地域活性化・地域観光振興の好例であり、総務省・国土交通省・農水省・北海道庁などからも支持をいただいてる本事業を、結果として環境省が「潰した」という事実は、地域の意向よりも「調査」(省益)を優先した「悪例」として、長く記憶されることになるでしょう。(なる様に仕向けます。)

 
 

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