【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年7月19日日曜日

落石ネイチャークルーズ(AM+PM便)  453,093 

2015年7月19日(日)   Byイーグル
<落石ネイチャークルーズ>
AM便は2隻、PM便は1隻で運航。
今日も北寄りの風が吹き、霧は出ず。晴れ上がった青空を恨めしく思いました。
案の定、海鳥の数は異常に少なく、種類数も最低ラインでした。
それでも、エトピリカ・ケイマフリ・ウトウ・フルマカモメは順調に出てくれました。

エトピリカはAM便で6羽、PM便では5羽確認致しました。子育てが始まったためか、盛んに潜り、採餌に余念がありません。そのため、連続的に浮いている時間が短く、なかなか美しい姿をじっくり見せてくれませんでした。ただ、PM便では後半2羽のエトピリカが数分間潜らずに10mの至近距離でぷかぷかしてくれました。

ケイマフリはAM/PM便ともに、群れでさえずったり、ペアーで飛行する姿を見せてくれ、お客様を大いに喜ばせました。いつみても可愛いその姿は世界に誇れる「北海道の宝」だと思います。

その他、AM・PM便ともにラッコやアザラシも確認することができました。

【確認種】
<AM>
フルマカモメ(30+)
ハイイロミズナギドリ(2)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(20+)
オジロワシ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(6)
アマツバメ
*ラッコ(3)  遠かった。
*アザラシ(20+)

<PM>
フルマカモメ(30+)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(20+)
オジロワシ(4)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(5)
アマツバメ
*ラッコ(1) モユルリ島南部付近(浅瀬)
*アザラシ(40+)

ケイマフリの群れ
Spectacled Guillemot
エトピリカ
Tufted Puffin

エトピリカ
Tufted Puffin

エトピリカ
Tufted Puffin

オオセグロカモメ(ヒナと)
Slaty-backed Gull

無事に育ってほしい。

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