【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年10月12日月曜日

納沙布岬周辺(巡回) 474,635

2015年10月12日(月)  Byイーグル
<納沙布岬ハイド他>
快晴。気温15℃。風は5mくらい。
いよいよ、アビ類の渡りが始まる予感です。今日はアビ類3種混合で300羽程度を観察致しました。納沙布岬の沖合2km程度を南に向かってドンドン移動してゆく姿が見られる季節になってきました。
また、ミツユビカモメが一番多いのですが、カモメ類基本8種類がすべて出揃いました。納沙布岬沖合にすごい数の群れが盛んに採餌をしています。そして、そのカモメ類を狙い、100羽程度のトウゾクカモメ類3種が盗賊行為を繰り返していました。壮観としか言いようのない光景です。思わず時間が経つのを忘れて見入ってしまいました。
その他、ウトウもまだ残っていて、約100羽が見られました。
【観察種】
オオトウゾクカモメ(↓)
トウゾクカモメ(↓)
クロトウゾクカモメ(→100+)
ミツユビカモメ(3000+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ユリカモメ
カモメ
セグロカモメ
ウミウ
ヒメウ
ウトウ(100+)
オジロワシ(2)
アカエリカイツブリ
オオハム(↓)
シロエリオオハム(↓)  *美しい夏羽の個体も全体の3割程度いる。
アビ(→300+)

トウゾクカモメ
Pomarine Skua
トウゾクカモメ
Pomarine Skua

はるか沖合で集団で盗賊行為を働くトウゾクカモメ類。
オオトウゾクカモメ
 
クロトウゾクカモメ
Arctic Skua

ユリカモメ
Black-headed Gull


ウミネコ
Black-tailed Gull

オジロワシ
White-tailed Sea Eagle

貝殻島灯台

シロエリオオハム
Pacific Diver/Loom

*渡りの大群が納沙布岬沖合を通過し始めました。

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