【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年12月21日月曜日

落石ネイチャークルーズ(AM便)   491,970

2015年12月21日(月)
<落石ネイチャークルーズAM便>   Byイーグル
朝から珍しく「無風」状態。根室ではとても珍しい。
天気は曇り。波もほとんどなく「凪」状態。
視界も良く、非常に海鳥が見つけやすいクルーズでした。

ウミスズメがとにかく多い。4-12羽位の小さな群れが船の行く手に次々と現れます。直ぐに潜るのですが、また、直ぐに出てきてまた潜る。とにかく目まぐるしく浮沈を繰り返していました。
距離は最短10m。肉眼でもピンクのくちばしが確認できました。

その他、ウミガラス(冬1)やウミバト(チシマ型2)も至近距離で観察することが出来ました。
ケイマフリは小群をつくり、かなり、島から離れたところで採餌している個体が多かった。

モユルリ島の屏風岩・カモ岩周辺では、4頭のラッコに出会いました。
今年何度も目撃されている4頭の家族の様でした。
のんびり仰向けになって、何もせずにぷかぷかやっている様は、羨ましい限りでした。

【観察種】
アビ
シロエリオオハム
ミミカイツブリ
ハジロカイツブリ
アカエリカイツブリ
ウミウ
ヒメウ
スズガモ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
オジロワシ(1)
オオワシ(7)
カモメ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ミツユビカモメ(若1)
ウミガラス(冬1)
ウミバト(チシマ型2)
ケイマフリ(30+)
ウミスズメ(100+)

*ゼニガタアザラシ(20+)
*ラッコ(4)

コオリガモ
Long-tailed Duck



ケイマフリ
Spectacled Guillemot


ウミスズメ
Ancient Murrelet

ウミスズメ
 Ancient Murrelet


ウミガラス (冬羽)
Common Guillemot


ケイマフリ(冬羽)

Spectacled Guillemot


ユルリ島


オオワシ
Steller's Sea Eagle



ウミバト
Pigeon Guillemot


ラッコ


ラッコ



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