【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年8月20日木曜日

落石ネイチャークルーズAM便 速報 462,361

2015年8月20日(木)
<落石ネイチャークルーズAM便>   Byイーグル
久々の快晴。南風が強く少しうねりがありましたが、視程は∞。海鳥も順調に現れてくれました。また、今日はネズミイルカ・ラッコ・マンボウなど海獣の方も次々と現れ、最初から最後まで飽きることのない内容でした。
エトピリカは繁殖期もほぼ終了したと見え、3羽の成鳥がばらばらの海域に浮かんでいました。
オオミズナギドリは大きな群れを作り、元気に飛び回っていました。その他、コアホウドリ・トウゾクカモメ・ハイイロヒレアシシギ・ハシボソミズナギドリなども、ごく少数でしたが、観察することが出来ました。また、ウミバトの出現回数が急に増えてきました。
2名のお客様は、ベテランの英国人バードウォッチャー。カメラもお持ちではありませんでした。双眼鏡のみで次々と海鳥を識別してゆきます。その様が如何にも「職人芸」という感じで、かなり格好良かった。

【確認種】
コアホウドリ(1)
オオミズナギドリ(200+)
ハイイロミズナギドリ(1)
ハシボソミズナギドリ(5)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(3)
ハイイロヒレアシシギ(1)
トウゾクカモメ(1)  *オオセグロカモメの若鳥を追いかけて、飛翔してゆきました。
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミバト (チシマ型夏羽2+中間羽2)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(10+)
エトピリカ(成鳥3)
アマツバメ(10+)
ハクセキレイ(3)






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