【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2012年7月1日日曜日

2012年7月1日(日)
<落石ネイチャークルーズAM便速報>  Byイーグル
*イーグル休みにつき、澤尾さんがガイド。
凄いことが起こりました!落石ネイチャークルーズ初記録のツノメドリが1羽出たそうです。
場所はユルリ島とモユルリ島の間の海峡。エトピリカ(14)とともに浮かんでいたそうです。
澤尾ガイドと橋船長は「繁殖期につき、二つの島の間には絶対に船を入れないという自主規制」を再度確認し、慎重に船を操船しながらも、お客様に最大限のサービス。自主規制ラインギリギリ地点で観察。全員が落石ネイチャークルーズ初記録のツノメドリの美しい姿をじっくり堪能できたそうです。
出航時かかっていた濃い霧も観察地点ではさっと晴れてくれたそうです。
本船ご乗船の幸運なお客様方、おめでとうございました!!
≪確認種≫
ウトウ
ケイマフリ(50)
エトピリカ(14)
ツノメドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
ハシボソミズナギドリ(↓)
ハイイロミズナギドリ(100)
ウミネコ
オオセグロカモメ
シロカモメ

**6月30日のPM便にご乗船いただいたお客様から、エトピリカだと思って落石ネイチャークルーズ船上から撮影した写真を下船後に確認した所、ツノメドリであったとのご連絡がありました。ご連絡誠にありがとうございました。エトピリ館で写真も確認したようですが、「ガイドを含め2名以上の現場での確認」を初認の条件と致しておりますので、落石ネイチャークルーズにおけるツノメドリの初認日は本日7月1日AM便と記録させていただきます。
**また、6月29日の日本野鳥の会の海鳥調査チームが、落石岬周辺海域で調査中に、同じくツノメドリ(1)を確認したいう情報もございます。
**今後落石ネイチャークルーズでツノメドリが頻繁に現れる予感が致します。ユルリ島で繁殖を始めてくれればいいのですが。。。。期待が膨らみます。

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