【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2016年4月1日金曜日

納沙布岬ハイド(巡回) 524,152

2016年4月1日(金)
<納沙布岬ハイド>   Byイーグル
 新年度初の巡回は、やはり納沙布岬ハイドです。
 曇り、北風2m。気温2℃。とても寒い一日でした。根室の春は冬と大きく変わりません。
桜の便りが全国から届いていますが、日本中が桜の話題を忘れた頃(=5月下旬)、根室の桜は満開となります。

 久しぶりの納沙布岬ですが、冬の海ガモノ数が激減。クロガモがまだそれでも多いかな、という感じです。半面、ケイマフリとウトウは数をどんどん増やしています。両種ともすっかり夏羽の装いです。
 1羽のみですが、チシマウガラスと思われるウが1羽、ハイド前を通過いたしました。
【観察種】
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(1)
スズガモ
ウミアイサ
クロガモ
コオリガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
トビ
オジロワシ
オオセグロカモメ
セグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ウミネコ
ケイマフリ(50+)
ウトウ(200+9

今日の納沙布岬灯台。
この裏にハイドがあります。
北海道で 一番古い灯台です。
ハイドから北方領土方面を望む。
もやで何も見えない。
望遠撮影。
日本から一番近い北方領土である「貝殻島灯台」
戦前に日本が作りました。

ハイド前を飛ぶヒメウ。
Pelagic  Cormorant

ハイド前を通過するウ類。 チシマウガラスと思われます。
Red-faced Cormorant
ウミネコ
Black-tailed Gull
数がすごく増えてきました。

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