【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2016年4月12日火曜日

納沙布岬周辺(巡回) 527,039

2016年4月12日(火)
<納沙布岬周辺>    Byイーグル
 はれ。気温5℃。まだまだ北風が冷たい。
 今日はウトウ・ケイマフリの数は少な目でしたが、時折、波間にウミバトが姿を現してくれました。
 全身真っ黒で、大雨覆の純白のパッチが鮮やかな非チシマ型のウミバトが2羽、全身真っ黒で白い所が全くない(遠目には細い白線すら見えません)チシマ型のウミバトが1羽ハイドから確認できました。

 沖合にはヒメウやウミウが数多く浮いており、採餌に余念がありません。よく見るとその中にチシマウガラスの姿も認められました。遠くからでも、くちばしの白さ・太さが際立っており、1羽は顔面の赤もよく確認できました。

 4月に入り、すっかりオオワシが姿を消しましたが、今日は1羽のオオワシの若鳥が、海上からハイドに向かってドンドン近づいてくる瞬間に恵まれました。かなり焦りました。

【観察種】
ヒメウ
ウミウ
チシマウガラス(成鳥2)
オジロワシ(5)
オオワシ(若鳥1)
シノリガモ
クロガモ
コオリガモ(6) *すべて夏羽。
ウミアイサ
ホオジロガモ
オオセグロカモメ
ウミネコ
シロカモメ
ワシカモメ
ウトウ(50+)
ケイマフリ(10+)
ウミバト(3) *チシマ型(夏羽1) 非チシマ型(夏羽2)
ウミガラス(中間羽1)
ムクドリ(2)
ハクセキレイ
ヒバリ

最近の納沙布岬。
クロガモ
Black Scoter

ウトウ
Rhinoceros Auklet

*ハイド前に接近してきていました。陸上から撮影。50m。

ウミネコ
Black-tailed Gull

ハイドからは飛ぶ鳥が視線の下に来ます。
ハイドに迫ってきたオオワシ若鳥。
Steller's Sea Eagle

ハイドに迫ってきた。焦りました。


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