2014年10月31日金曜日

オオワシ!(根室半島東部初認)369,560

2014年10月31日(金)  By イーグル
<温根元ハイド>
本日「温根元ハイド」付近でオオワシ(若鳥1)の情報がありました。
根室半島の東部では、今シーズンの初認情報だと思われます。

10月も今日で終わり。納沙布岬で見られていたアビ類の大移動もすっかり収束してしまいました。ミツユビカモメの数も激減。代わりにシロカモメ・ワシカモメの数が増えて来ています。ウミバト・ウミスズメ・ケイマフリ・クロガモ・シノリガモなども徐々に数を増やしてきています。
また、昨日は、納沙布方面ではベニヒワの10数羽の群れを見かけました。
ハギマシコ・ユキホオジロ・コオリガモの姿を最初に見かけるのは何時になるのでしょうか?
冬が確実に近づいてきています。1年でも最も根室の野鳥観察が盛んになる冬季。今から胸がわくわく致します。
オオワシ(Steller's Sea Eagle).  *過去の写真です。

コオリガモ(Long-tailed Duck)    *過去の写真です。歯舞漁港にて。

2014年10月30日木曜日

温根元ハイド・漁港+納沙布岬 巡回 369,334

2014年10月30日(木)   BYイーグル
<温根元ハイド>
ヒメウ
ウミウ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ユリカモメ
シノリガモ(♂20、♀10)
ウミアイサ(7)  *少しづつ増加中。
オオハム(中間羽1)
ウトウ(10+)
コクガン(f14)   *野付半島方面へ綺麗に1列になって海上を移動中。

<温根元漁港>
カルガモ(3)
マガモ(1)
ワシカモメ
シロカモメ
ミツユビカモメ(20+)
ウミアイサ(1)

<納沙布岬ハイド周辺>
ノスリ(1)
ベニヒワ(1)  *灯台の駐車場上空。
ウミバト(1) *チシマ型(中間羽)
ウトウ(200+)
ウミスズメ(3)
ワシカモメ
シロカモメ
ユリカモメ
ミツユビカモメ(100+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
オオハム(1)
アビ(1)
クロガモ(20+)
ホシハジロ(12)  *ハイド前を横切った。
コクガン(8)
ヒメウ
ウミウ
チシマウガラス(2)  *うち1羽は若鳥。


















今朝の根室港。視界がよく、雄阿寒岳・雌阿寒岳・阿寒富士が
根室港から見えていました。




















雄阿寒岳



















阿寒富士まで見えました。





















 ユリカモメ(若鳥)




















ユリカモメ若鳥の尾の様子
                                      

                                                                                                      
                                                                                                                                                                                                                                                                                                     



















トーサンポロ湖。美しい!!




















トーサンポロ湖にオオハクチョウが2羽いました。





















カルガモ+マガモ(♀)




















秋勇留島




















モエモシリ島





















勇留島。(ユリトウ)





















貝殻島灯台+水晶島



















水晶島の教会




















羅臼山(国後島)がくっきり。



















ハイド前を横切るホシハジロの群れ。






















納沙布岬ハイドの前にラッコが来てくれた。






















納沙布岬ハイド前にはチシマウガラス(若鳥1)が来てくれた。



2014年10月29日水曜日

ユルリ島に上陸。落石漁協の「ゴミ拾い」に参加。369,217

2014年10月29日(水)  BYイーグル
    10月25日の土曜日は落石漁協のユルリ島ゴミ掃除の日でした。落石ネイチャークルーズ協議会の関係者ということで、私にもお声がかかり、ゴミ掃除をお手伝いに行ってきました。海岸ヘ流れ着くゴミの量はハンパではなく、今回はペットボトルと空き缶を重点的に拾ってきました。
   ユルリ島は「落石漁協の100%私有地」ですが、法律により地主さんも許可なく上陸は許されていません。灯台の保守点検のために海保の方が上陸されたり、ごく少数の調査員が上陸するだけの無人島です。そのため手つかずの自然が残されている「秘境」的存在です。「根室が世界に誇れる自然文化遺産」と言えるでしょう。エトピリカやケイマフリ・ウトウが6-8月には繁殖のためこの島にやってきますが、今回は繁殖期も終わり、とても静かな雰囲気でした。
    「海保の突堤」から上陸し、島の反対側にある「カショの浜」まで歩き、精力的にゴミ拾いをしてきました。帰りには、灯台の周辺にも足を延ばし、昔、ユルリ島に人が住んでいた時代に「共存共働」していた馬たちにも会ってきました。野生化した馬は、とても逞しく元気な様子でした。以前の報道などで自らが持っていた「馬に対する先入観」が、必ずしも正しくなかったと感じました。
   わずか2時間程度の上陸でしたが、私にとりましては、生まれて初めての経験でした。今回、ユルリ島の手つかずの自然に触れ、改めてその存在の貴重さを認識致しました。そして、我々は未来に向けてその生態系を守ってゆかなければならないと改めて強く感じました。

















波が高く干潮時でもあり、上陸は慎重を期して行われました。



















小型の船舶に乗り換えて上陸する。



















先発部隊と十分な連携を取りながら島に近づく。



















無事、全員上陸完了!



















ユルリ島灯台の保守点検時に海上保安庁が使用される金属製の梯子。お世話になりました。



















梯子の上。浜松海岸方面を望む。手前には草の中にタイヤが。貴重な生活遺産です。



















昆布盛方面。素晴らしい景観にしばし息をのみました。



















単調な島の景観。



















「カショの浜」に向けて、道なき道を進む。



















「カショの浜」に向けて下り坂が続く。



















「カショの浜」をバックに1枚。



















結構ハードな行軍。上空には、ヒバリ(2)・タヒバリ(1)・ハヤブサ(1)・ジシギSP(1)の姿が見られました。



















昔の生活道路の跡と思われます。



















「カショの浜」にはクリークが流れ込んでいます。馬たちの生命線の「真水」がここにある。



















ゼニガタアザラシ(10頭)が出迎えてくれました。



















「カショの浜」に到着。即、ゴミ拾いを開始。かなりのゴミが流れ着いていました。



















ゴミだけ先に船に積み込みます。漁協ならではの「粋な計らい」でした。



















生活遺産。通称「ニシン鍋」。昔の根室には、どこにでも転がっていた鍋だそうです。




















馬の通り道。



















逞しい馬。現在5頭。




















逞しい馬たちは、とても美しく見えました。



















ユルリ島灯台。太陽電池で動いています。

























崖の上から七つ岩方面を望む。禁断の秘境の
絶景。



















みんなで集めたゴミの一部。

2014年10月28日火曜日

明治公園にベニヒワ! 青山さん情報。

2014年10月25日(土)
<明治公園> 
根室市の明治公園に毎日通われている根室市民の青山さんのブログ(http://ja8xdn8001.web.fc2.com/newpage98.html)
によりますと、10月25日に明治公園で、早々とベニヒワを観察されたとのことです。
今年も当たり年なのでしょうか?  

納沙布岬ハイド368,876

2014年10月28日(火)  BYイーグル
<納沙布岬ハイド>
  気温9℃。風は冷たいですがが、この時期の根室半島としては、穏やかな安定した日和が続いています。
  今日は納沙布岬ハイドで粘りました。今日も確認できる種類に大きな変化は見られませんでした。ただ、1kmから2km沖合に、何度も大きな鳥山が現れていました。スコープで観察していると、アビ類、ウトウ、ウミスズメ、ハイイロミズナギドリ、ミツユビカモメ、ウミウ、ヒメウ、チシマウガラスなどが盛んに採餌している様子が良く見られました。鳥山はドンドン動いて行きます。魚の大群が動いてゆくためですが、それを追って数百羽の海鳥たちが目の前を「右往左往」する様はとても見応えのある光景です。
  また、鳥山を見ていると、いきなりミンククジラの巨体が海上に現れビックリ! 鯨類にとってもこの時期の納沙布岬は特別おいしい時期なのかもしれません。

  もうすぐ本格的な冬鳥シーズンがやって来ます。夏の海鳥たちも納沙布岬沖の豊かな海域で腹いっぱい餌を食べ十分体力をつけて、南へ移動してゆくのでしょう。アビ類の数も日に日に減少しています。北の豊かな海で、海鳥たちが英気を養う様子。見に来てみませんか?今年がだめでも、ぜひ来年の10月には根室半島にお越しください。きっと、夏や厳冬期とは一味違った根室の豊かな自然に触れることが出来ますよ!

≪確認種≫
ヒメウ
ウミウ
チシマウガラス(成鳥1)
ウトウ(3000+)
ウミスズメ(5)
シロエリオオハム、アビ、オオハム(1,000+) *ほとんどがシロエリオオハム。(夏・冬・若混合)
クロガモ(20+)
シノリガモ(20+)
カモメ(10)
オオセグロカモメ
ウミネコ
シロカモメ(10+)
ワシカモメ(15+)
ユリカモメ(100+)
ミツユビカモメ(300+)
ハイイロミズナギドリ(50+)


今日の貝殻島灯台(最も近い北方領土。歯舞群島に属す。)

今日の水晶島(歯舞群島)の様子。

今日の秋勇留島(歯舞群島)

勇留島(歯舞群島)

水晶島の最左端

ゼニガタアザラシ

ハイドから望む羅臼山(国後島)

ハイドから望む爺爺岳(ちゃちゃだけ) 国後島にあります。

納沙布岬ハイドのドアのガタツキは改善されました。

がたつき改善済。野鳥自然観光推進員Aさんの努力とアイデア。


シロエリオオハム(Pacific Diver)  夏羽が残っている個体が全体の40%位を占めています。


鳥山を求めて右往左往の海鳥たち。ハイドからバッチリ観察できます。


シロエリオオハムと思われます。

まだまだウトウの数も多い。見えるだけでも3,000羽以上いると推定。