【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年8月19日火曜日

落石ネイチャークルーズ 350,881

2014年8月19日(火)
<落石ネイチャークルーズAM便>   By イーグル&太陽
  台湾からのお客様と札幌からのお客様の混合クルーズ。
小雨の中、肌寒い天候でしたが、波・風もほとんどなく比較的快適なクルーズとなりました。
途中から霧もかかりましたが、それが幸いしたのか、エトピリカ・ケイマフリ・ヒレアシシギ・ウミガラス等の常連さんに加え、カンムリウミスズメ(冬羽3)が可愛い姿を披露してくれました。
そして、圧巻はツノメドリ!! 若鳥(1)でしたが復路、船がユルリ島と浜松海岸の間の海峡に差し掛かった時、いきなり、海中から浮き上がってきました。最初、常連のエトピリカ(若鳥)かと思いましたが、うっすらと白い顔の部分がエトピリカより大きい事が、誰の目にも明らかでした。すぐに潜ってしまい、写真は以下の様な霧により白っぽいものしか撮れませんでした。
 
今シーズンのツノメドリ初記録となりました。

≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(5)
トビ(1)
オジロワシ(2)
ハイイロヒレアシシギ+アカエリヒレアシシギ(2,000+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(夏1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(300+)
ツノメドリ(若鳥1)!!
エトピリカ(成鳥3+若鳥7)
ハクセキレイ(1)
カンムリウミスズメ(冬3)

エトピリカ若鳥 今日は7羽確認。

カンムリウミスズメ(冬羽) 可愛い!

カンムリウミスズメ

ハイイロヒレアシシギ。今日は2種混群で2000羽程度。

チシマウミバト(夏羽)。

ケイマフリ。

ウミガラスとケイマフリの競演。

ウミガラス。比較的人を恐れません。3mの至近。

エトピリカ若鳥

エトピリカ(成鳥)。もう少しでクチバシが外れそう。

正面から見ると、このようになっています。

繁殖期も終わりです。

かなり色あせて来ています。

エトピリカの舌はこんな感じ。

これツノメドリの若鳥。

やはり落石近海にもツノメドリは来ていました。

こちらはエトピリカの若鳥。

落石漁港内でたたずむオジロワシ(2羽)
 

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