【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年3月16日月曜日

落石ネイチャークルーズPM便

2015年3月15日(日)
<落石ネイチャークルーズPM便>   Byイーグル
今日はシンガポールからのベテランバーダーさんのガイド中の乗船。他に乗船者がいなかったため、3人分の料金をお支払いになり、貸し切り状態での運航となりました。これは気合を入れるしかありません。天気は上々。風も大したことありません。
ハイライトは、ユルリ島の七つ岩付近の海上でした。
ご希望のウミガラス(2)に引き続き、今日一番のターゲットバードのエトロフウミスズメ(1)が出てくれました。しかも最短5mの至近距離で約10分間も潜らずに、悠々とそのかわいい冠羽を楽しませてくれました。その後、同じ場所の海上で採餌していたヒメウの群れの中から、少し大きめのウが飛び立ちました。双眼鏡で見てびっくり。チシマウガラスの美しい夏羽でした。真っ赤な目元に加え、ブルーと黒線のついた白いくちばしが鮮やかなチシマの顔を双眼鏡でしっかり見ることができました。写真はとっさのことで、追いつけず。ボケボケのピンボケ写真が1枚だけ写っていました。証拠写真にはなるでしょう。
今日はラッコも出て、かなり盛り沢山のクルーズとなりました。
<観察種>
アカエリカイツブリ(2)
ヒメウ
チシマウガラス(3)  *いずれも飛翔中。1羽は繁殖羽。真っ赤な顔をよく見ることができました。
スズガモ
スズガモ
クロガモ
ビロードキンクロ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
トビ
オジロワシ
オオワシ
ウミネコ
カモメ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ウミガラス(2)
ウミバト(3)  *snowi=2, kaiurka=1
ケイマフリ
ウイスズメ(2)
エトロフウミスズメ(1)  *至近距離5mで数分間とどまってくれた。
ウトウ(1)  *今年のクルーズ初認。既に夏羽の装いでした。
コウミスズメ(1)
***ラッコ(2)  *カニ岩周辺。久々に元気な姿を見られました。








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