【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年2月22日土曜日

久々の青空300,363

2014年2月22日(土)
<阿寒国際ツルセンター> By イーグル
現在スコットランドからのお客様(第2陣)をガイド中です。先日の悪天候(暴風雪)をうまく避ける形で、第二陣のお客様は釧路空港に到着されましたが、我々が記録的な降雪に悩まされている間、この方々は長野県の通称「スノーモンキー」撮影に行かれていたそうです。今回の広域にわたる悪天候から逃れることは出来ず、彼らも現地の野猿公苑にたどり着けない程の降雪に悩まされていたそうです。
そんな中での今日の抜けるよう青空。久々に空の青さが目に染みました。
今日は青空に絞って観察・撮影してみました。
≪確認種≫
キクイタダキ(1) *駐車場脇の松の木
シマエナガ(1)  *同上
スズメ
タンチョウ
オオハクチョウ
オオワシ
オジロワシ
トビ
ハシブトガラ
シジュウカラ
*キタキツネ
(注)オオハクチョウ・オジロワシ・オオワシ・トビなどは本来の生息域を離れ、当センターで毎日14時から行われる給餌ショーでタンチョウに与えられる生きた魚を目当てに集まって来るものです。
尚、本日の来場者の数は軽く200名を超えているように思われました。特筆すべき事は、そのうちの3分の2は外国人と思われることです。台湾・韓国・中国・日本人などのアジア系の方々と英国・米国・オーストラリアなどの方々の比率はほぼ半々という感じでした。魚の給餌については様々な意見がありますが、鶴居村の2か所の給餌場と共に、当センターが閑散期の冬場の道東観光を力強く牽引している事だけは確かな様です。
*写真はすべてCanon PowerShot SX50HSで撮影。








0 件のコメント:

コメントを投稿