【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2010年7月24日土曜日

2010年7月24日(日)
<落石ネイチャークルーズ>
(AMN便のみ)  5名  曇り+濃霧  うねり少々
ウミウ
ヒメウ
ウトウ(多)
ケイマフリ(50+)
ウミガラス(1)
ウミスズメ(1)
エトピリカ(4=F1+2+F1) *1羽は船の左舷20m位の所を飛び去った。
オオセグロカモメ
ウミネコ
クロトウゾクカモメ(F1)
ハシボソミズナギドリ(200+)
ハイイロミズナギドリ(20+)
フルマカモメ(100+)

*英国の王立野鳥保護連盟(RSPB)のローランドさんが乗船。はじめて、日・英両国語でのガイドを実施した。氏は、イングランド・サフォーク洲在住のベテラン・バーダーで、特に海鳥がお得意らしい。今日も、かなり遠い上空を遠ざかるクロトウゾクカモメを識別していただいた。当然、ケイマフリが一番のお目当てだったらしいが、たくさん見れて満足そうであった。落石ネイチャー・クルーズのマスコット・キャラクターの”The Falling Stones ”にもすぐに反応していただいた。”It’s relly clever!!”と、うれしいコメント。さすが、英国人である。
エトピリカも船の近くまで向こうから飛んできてくれた。氏には決してこちらから鳥との距離を縮めないという我々のガイド方式を高く評価していただいた。島との距離や船のスピード・航路も申し分ないとのコメント。下船後のアンケートには、英語で「英国でも宣伝します。英国のバーダーも満足してくれる内容です。」との、うれしい記述をいただきました。氏は、この後、苫小牧航路で東京に戻る由。流石!
来月8月に英国で開催される「英国バードフェア2010」の会場での再会を約束しました。(今年は釧路・根室地域からは3名が英国バードフェアに参加予定です。日本BOOTHの運営をはじめてもう今年で6年目になります。)
*千歳市からは、大学教授の先生ご夫妻のご参加もいただきました。クルーズには満足していただけたようでした。ありがとうございました!スタッフ一同、またのお越しをお待ちしております!

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