【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2018年6月24日日曜日

番外編:早朝バードウォーキング 747,281

2018年6月24日(日)
【早朝バードウォーキング】    Byイーグル
 今日も早朝よりバードウォーキング。
 2日ほど前から、オナガの姿をぱったり見かけなくなりました。
毎年、一時的にいなくなってしまうということです。 オナガは「漂鳥」なのですね。

今日もアオバズク(Brown Hawk Owl)は健在でした。
いつも見かける個体はオスと思われ、夕方になると民家のアンテナに泊まったりして、盛んにエサ取りに出かけるそうです。
このアオバズク。近所では有名(?)で、数人の散歩の方々が毎日その姿を確認するのを楽しみにされています。8月の盆踊りの最中でも、全く人間や物音を気にせず、エサ取りに余念がないそうです。

この鳥のおかげで、ウォーキングやワンちゃんのお散歩の見知らぬ者同士が、毎朝自然に言葉を交わします。「今日はどうですか?」「見やすいところにいますね。」「今日はダメですね。どうしたのかしら?」などなど。名前も知らない同志の会話が弾みます。
野鳥が取りもつご近所の「縁」。
早朝の静寂の中、交わすご挨拶と会話は気持ちのよい1日のスターをもたらしてくれています。

アオバズク君に感謝!!

ただ、レンズには敏感でしょうから、みんなが自分自身を戒めることも大切です。
私もできるだけアオバズクを刺激しないように、
①レンズを向ける時間は1日合計1分以内にする。
②巣がどこにあるのかは詮索しない。
③指をささない。
④むやみに場所情報を出さない。
などの、独自ルールを決め、それらを順守しながら9月の旅立ちまで観察を続けたいと思います。


 <観察種>
ワカケホンセイインコ(1)   Indian Rose-necked Parakeet
アオバズク(1)         Brown Hawk Owl
ウグイス(2)          Japanese Bush Warbler
シジュウカラ(1)         Eastern Great Tit
コゲラ(1)            Japanese Pygmy Woodpecker
スズメ(10+)          Eurasian Tree Sparrow
ムクドリ(30+)         White-cheeked Starling
ヒヨドリ(1)           Brown-eared Bulbul
キジバト(2)          Oriental Turtle Dove
ツバメ(10+)         Barn Swallow
モズ(1)             Bull-headed Shrike
ハシボソガラス         Carrion Crow
ハシブトガラス          Large-billed Crow
ガビチョウ(1)         Hwamei

ツバメ
Barn Swallow

*ひなが大きくなりました。

シジュウカラ
Eastern Great Tit 
Japannese Tit

キジバト
Oriental Turtle Dove


ツバメ
Barn Swallow

珍しく地面に降りていました。

ムクドリ
White-cheeked Starling










 

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