2016年10月30日(日)
<浜中町 ポロト湖> Byイーグル
霧多布へ行く途中、久々にポロト湖をのぞいていました。
ここにも、オオワシが2羽、羽を休めていました。
オオワシ(成鳥)
Steller's Sea Eagle
Steller's Sea Eagle
距離は500mくらい。
【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介
2016年10月30日日曜日
2016年10月27日木曜日
落石漁港・フレシマ・温根沼(巡回)585,715
2016年10月27日(木)
<落石漁港・フレシマ・温根沼周辺> By イーグル
久々に根室半島の西部を巡回しました。
オオハクチョウやカモ類が増加中。半面、まだタンチョウやノビタキの姿もまだ見かけます。
11月にはいると、根室半島も急速に冬に向かって装いを新たにしてゆくと思われますが、今はまだ夏と冬が混じったような鳥相を呈しています。
【観察種】
ヒメウ
ウミウ
アカエリカイツブリ
ハジロカイツブリ
アオサギ
トビ
オジロワシ
タンチョウ(4)
オオセグロカモメ
ウミネコ
カモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ユリカモメ
オオハクチョウ
ヒシクイ
マガモ
ヒドリガモ
オナガガモ
コガモ
ウミアイサ
クロガモ
ノビタキ(1)
ハクセキレイ
アカゲラ(1)
タンチョウとトビ
モビング?
タンチョウ
Red-crowned Crane
トビ
Black-eared Kite
落石漁港
カモメ
Common Gull
フレシマ
ノビタキ
Siberian Stonechat
♂冬羽
オオハクチョウ
Whooper Swan
温根沼
オオハクチョウ
Whooper Swan
オオハクチョウ
Whooper Swan
<落石漁港・フレシマ・温根沼周辺> By イーグル
久々に根室半島の西部を巡回しました。
オオハクチョウやカモ類が増加中。半面、まだタンチョウやノビタキの姿もまだ見かけます。
11月にはいると、根室半島も急速に冬に向かって装いを新たにしてゆくと思われますが、今はまだ夏と冬が混じったような鳥相を呈しています。
【観察種】
ヒメウ
ウミウ
アカエリカイツブリ
ハジロカイツブリ
アオサギ
トビ
オジロワシ
タンチョウ(4)
オオセグロカモメ
ウミネコ
カモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ユリカモメ
オオハクチョウ
ヒシクイ
マガモ
ヒドリガモ
オナガガモ
コガモ
ウミアイサ
クロガモ
ノビタキ(1)
ハクセキレイ
アカゲラ(1)
タンチョウとトビ
モビング?
タンチョウ
Red-crowned Crane
トビ
Black-eared Kite
落石漁港
カモメ
Common Gull
フレシマ
ノビタキ
Siberian Stonechat
♂冬羽
オオハクチョウ
Whooper Swan
温根沼
オオハクチョウ
Whooper Swan
オオハクチョウ
Whooper Swan
2016年10月24日月曜日
根室半島(先端部)巡回 585,108
2016年10月24日(月)
<根室半島先端部> By イーグル
今日も、納沙布岬方面を巡回。
草原におりて休んでいるオオワシ(成鳥1)を発見。緑の草原の上にたたずむオオワシの姿。とても新鮮でした。この後、数が急速に増えてくるると予想しています。
納沙布岬沖の海面は今日もアビ類がうじゃうじゃおりました。その様は本当に壮観としか言いようがありません。
チシマシギはまだ来ていない様です。
【観察種】
ウミウ Temminck’s Cormorant
ヒメウ Pelagic Cormorant
チシマウガラス(若1) Red-faced Cormorant
アカエリカイツブリ Red-necked Grebe
オジロワシ White-tailed Sea Eagle
トビ Black-eared Kite
オオワシ(成鳥1) Steller’s Sea Eagle
アオサギ Grey Heron
オオハクチョウ Whooper Swan
オオセグロカモメ Slaty-backed Gull
セグロカモメ Vega Gull
シロカモメ Gloucous Gull
ワシカモメ Glaucous-winged Gull
ウミネコ Black-tailed Gull
カモメ Common Gull
ユリカモメ Black-headed Gull
ミツユビカモメ Black-legged Kittiwake
マガモ Mallard
ヒドリガモ Eurasian Wigeon
コガモ Eurasian Teal
スズガモ Greater Scaup
ウミアイサ Red-breasted Merganser
クロガモ Black Scoter
シノリガモ Harlequin Duck
タヒバリ Buff-bellied Pipit
ハクセキレイ White Wagtailr
ウトウ (100羽+) Rhinoceros Auklet
ケイマフリ Spectacled Guillemot
オオワシ
Steller's Sea Eagle
オジロワシ
White-tailed Sea Eagle
ウミアイサ
Red-breasted Merganser
スズガモ
Greater Scaup
クロガモ
Black Scoter
だんだん増えてきています。
<根室半島先端部> By イーグル
今日も、納沙布岬方面を巡回。
草原におりて休んでいるオオワシ(成鳥1)を発見。緑の草原の上にたたずむオオワシの姿。とても新鮮でした。この後、数が急速に増えてくるると予想しています。
納沙布岬沖の海面は今日もアビ類がうじゃうじゃおりました。その様は本当に壮観としか言いようがありません。
チシマシギはまだ来ていない様です。
【観察種】
ウミウ Temminck’s Cormorant
ヒメウ Pelagic Cormorant
チシマウガラス(若1) Red-faced Cormorant
アカエリカイツブリ Red-necked Grebe
オジロワシ White-tailed Sea Eagle
トビ Black-eared Kite
オオワシ(成鳥1) Steller’s Sea Eagle
アオサギ Grey Heron
オオハクチョウ Whooper Swan
オオセグロカモメ Slaty-backed Gull
セグロカモメ Vega Gull
シロカモメ Gloucous Gull
ワシカモメ Glaucous-winged Gull
ウミネコ Black-tailed Gull
カモメ Common Gull
ユリカモメ Black-headed Gull
ミツユビカモメ Black-legged Kittiwake
マガモ Mallard
ヒドリガモ Eurasian Wigeon
コガモ Eurasian Teal
スズガモ Greater Scaup
ウミアイサ Red-breasted Merganser
クロガモ Black Scoter
シノリガモ Harlequin Duck
タヒバリ Buff-bellied Pipit
ハクセキレイ White Wagtailr
ウトウ (100羽+) Rhinoceros Auklet
ケイマフリ Spectacled Guillemot
オオワシ
Steller's Sea Eagle
オジロワシ
White-tailed Sea Eagle
う |
ウミアイサ
Red-breasted Merganser
スズガモ
Greater Scaup
クロガモ
Black Scoter
だんだん増えてきています。
2016年10月23日日曜日
納沙布岬ハイド
2016年10月23日(日)
<納沙布岬ハイド> By イーグル
今日も納沙布岬方面を巡回しました。気温は日中でも10℃程度。
風がとても冷たくなりました。ハイドの中は風が当たらず、とても快適。
ただ、ハイドから出ると手袋・羽毛ジャケットがないとかなりつらくなってきました。
今日は何といっても、オオワシの根室半島先端部での初認が収穫でした。
ハイドでは、昼食を持ち込み2時間じっくり観察を続けました。ビロードキンクロやクロガモの群れなど、なかなか見ごたえのある場面もありました。
また、1羽のアビがハイド前の近い所を2時間ずっと潜水を繰り返していました。まだ、夏羽に近い個体でした。
ケイマフリ、ウミバトもわずか1羽づつですが、望遠鏡でしっかり確認いたしました。
いずれにしましても、海・陸ともに、着実に冬に近づいていることは間違いありません。
【確認種】
ウミウ Temminck’s Cormorant
ヒメウ Pelagic Cormorant
アカエリカイツブリ Red-necked Grebe
オオワシ Steller’s Sea Eagle *根室半島先端部の初認。
オジロワシ White-tailed Sea Eagle
トビ Black-eared Kite
アオサギ Grey Heron
オオセグロカモメ Slaty-backed Gull
セグロカモメ Vega Gull
シロカモメ Gloucous Gull
ワシカモメ Glaucous-winged Gull
ウミネコ Black-tailed Gull
カモメ Common Gull
ユリカモメ Black-headed Gull
ミツユビカモメ Black-legged Kittiwake
コクガン(25) Brent Goose ☛野付半島方面へ。綺麗な編隊でハイド前を通り過ぎて行った。
マガモ Mallard
オナガガモ Northern Pintail
ヒドリガモ Eurasian Wigeon
コガモ Eurasian Teal
スズガモ Greater Scaup
ウミアイサ Red-breasted Merganser
キンクロハジロ Tufted Duck
ビロードキンクロ(2)
クロガモ(♀1)
シノリガモ Harlequin Duck
タヒバリ Buff-bellied Pipit
ウトウ (50羽+)
ウミバト (アリューシャン型中間羽1)
ケイマフリ(中間羽1)
*ネズミイルカ
温根元漁港
根室半島随一のカモメ観察の名所です。
オオハクチョウ
Whooper Swan
トーサムポロ湖
オオワシ
Steller's Sea Eagle
アカエリカイツブリ
Red-necked Grebe
<納沙布岬ハイド> By イーグル
今日も納沙布岬方面を巡回しました。気温は日中でも10℃程度。
風がとても冷たくなりました。ハイドの中は風が当たらず、とても快適。
ただ、ハイドから出ると手袋・羽毛ジャケットがないとかなりつらくなってきました。
今日は何といっても、オオワシの根室半島先端部での初認が収穫でした。
ハイドでは、昼食を持ち込み2時間じっくり観察を続けました。ビロードキンクロやクロガモの群れなど、なかなか見ごたえのある場面もありました。
また、1羽のアビがハイド前の近い所を2時間ずっと潜水を繰り返していました。まだ、夏羽に近い個体でした。
ケイマフリ、ウミバトもわずか1羽づつですが、望遠鏡でしっかり確認いたしました。
いずれにしましても、海・陸ともに、着実に冬に近づいていることは間違いありません。
【確認種】
ウミウ Temminck’s Cormorant
ヒメウ Pelagic Cormorant
アカエリカイツブリ Red-necked Grebe
オオワシ Steller’s Sea Eagle *根室半島先端部の初認。
オジロワシ White-tailed Sea Eagle
トビ Black-eared Kite
アオサギ Grey Heron
オオセグロカモメ Slaty-backed Gull
セグロカモメ Vega Gull
シロカモメ Gloucous Gull
ワシカモメ Glaucous-winged Gull
ウミネコ Black-tailed Gull
カモメ Common Gull
ユリカモメ Black-headed Gull
ミツユビカモメ Black-legged Kittiwake
コクガン(25) Brent Goose ☛野付半島方面へ。綺麗な編隊でハイド前を通り過ぎて行った。
マガモ Mallard
オナガガモ Northern Pintail
ヒドリガモ Eurasian Wigeon
コガモ Eurasian Teal
スズガモ Greater Scaup
ウミアイサ Red-breasted Merganser
キンクロハジロ Tufted Duck
ビロードキンクロ(2)
クロガモ(♀1)
シノリガモ Harlequin Duck
タヒバリ Buff-bellied Pipit
ウトウ (50羽+)
ウミバト (アリューシャン型中間羽1)
ケイマフリ(中間羽1)
*ネズミイルカ
温根元漁港
根室半島随一のカモメ観察の名所です。
オオハクチョウ
Whooper Swan
トーサムポロ湖
オオワシ
Steller's Sea Eagle
アカエリカイツブリ
Red-necked Grebe
オオワシ! 根室半島先端部の初認です。 584,906
2016年10月23日(日)
<オオワシ!> By イーグル
2016年10月23日(日)11:05am.
温根元付近を走行中、オホーツク海側から飛んできたオオワシ(成鳥1)が車の上を通過し、歯舞湿原方面へ飛んでゆきました。根室半島(先端部)での今シーズンの初認だと思われます。写真の距離は1,000m以上。あわてて撮影しましたので、あまりよく撮れていませんが、証拠写真としてご覧ください。
今日は、やはり午前中に根室市内のごみ焼却場上空をオオワシ(1)が飛んでいたそうです。
また、先週16日には、野付半島と斜里でもオオワシの初認が記録されています。
根室半島は毎年初認が遅めです。
いよいよ、道東のBESTシーズンが始まりつつあります。ワクワク!
オオワシ
Steller's Sea Eagle
<オオワシ!> By イーグル
2016年10月23日(日)11:05am.
温根元付近を走行中、オホーツク海側から飛んできたオオワシ(成鳥1)が車の上を通過し、歯舞湿原方面へ飛んでゆきました。根室半島(先端部)での今シーズンの初認だと思われます。写真の距離は1,000m以上。あわてて撮影しましたので、あまりよく撮れていませんが、証拠写真としてご覧ください。
今日は、やはり午前中に根室市内のごみ焼却場上空をオオワシ(1)が飛んでいたそうです。
また、先週16日には、野付半島と斜里でもオオワシの初認が記録されています。
根室半島は毎年初認が遅めです。
いよいよ、道東のBESTシーズンが始まりつつあります。ワクワク!
お |
Steller's Sea Eagle
オオワシ! 根室半島先端部の初認です。
2016年10月23日(日)
<オオワシ!> By イーグル
2016年10月23日(日)11:05am.
温根元付近を走行中、オホーツク海側から飛んできたオオワシ(成鳥1)が車の上を通過し、歯舞湿原方面へ飛んでゆきました。根室半島(先端部)での今シーズンの初認だと思われます。写真の距離は1,000m以上。あわてて撮影しましたので、あまりよく撮れていませんが、証拠写真としてご覧ください。
今日は、やはり午前中に根室市内のごみ焼却場上空をオオワシ(1)が飛んでいたそうです。
また、先週16日には、野付半島と斜里でもオオワシの初認が記録されています。
根室半島は毎年初認が遅めです。
いよいよ、道東のBESTシーズンが始まりつつあります。ワクワク!
オオワシ
Steller's Sea Eagle
<オオワシ!> By イーグル
2016年10月23日(日)11:05am.
温根元付近を走行中、オホーツク海側から飛んできたオオワシ(成鳥1)が車の上を通過し、歯舞湿原方面へ飛んでゆきました。根室半島(先端部)での今シーズンの初認だと思われます。写真の距離は1,000m以上。あわてて撮影しましたので、あまりよく撮れていませんが、証拠写真としてご覧ください。
今日は、やはり午前中に根室市内のごみ焼却場上空をオオワシ(1)が飛んでいたそうです。
また、先週16日には、野付半島と斜里でもオオワシの初認が記録されています。
根室半島は毎年初認が遅めです。
いよいよ、道東のBESTシーズンが始まりつつあります。ワクワク!
お |
Steller's Sea Eagle
2016年10月21日金曜日
根室半島(先端部)巡回 584,545
2016年10月21日(金)
<トーサムポロ・温根元漁港・納沙布岬ハイド> By イーグル
朝から瞬間最大風速20-30mという強風が吹き荒れる今日の根室半島。
それでも、天気は晴天。気温も14℃ありました。
昨日と同様、アビ類の大移動の様子を見に行って来ました。
結論から言うと、風が強く波が高いため正確なアビ類の数・様子を掴むことは不可能でした。
それでも、波間にはチラチラ多くのシロエリオオハムの姿があり、嵐で大荒れの海でも、絶対数はあまり変わっていないように見受けられました。
今日の主役はミツユビカモメ。強風をものともせずに活発に活動していました。
ミツユビカモメにとっては強風はあまり気にならないのでは。というか、むしろ喜んでいるようにすら見えます。まるで、ミズナギドリ類のようでした。
【観察種】
ウミウ Temminck’s Cormorant
ヒメウ Pelagic Cormorant
アカエリカイツブリ Red-necked Grebe
オジロワシ White-tailed Sea Eagle
トビ Black-eared Kite
アオサギ Grey Heron
オオセグロカモメ Slaty-backed Gull
セグロカモメ Vega Gull
シロカモメ Gloucous Gull
ワシカモメ Glaucous-winged Gull
ウミネコ Black-tailed Gull
カモメ Common Gull
ユリカモメ Black-headed Gull
ミツユビカモメ Black-legged Kittiwake
オナガガモ Northern Pintail
ヒドリガモ Eurasian Wigeon
コガモ Eurasian Teal
スズガモ Greater Scaup
シノリガモ Harlequin Duck
タヒバリ Buff-bellied Pipit
オオミズナギドリ Streaked Shearwater
ハイイロミズナギドリ Sooty Shearwater
ウトウ(200+)
ミツユビカモメ
Black-legged Kittiwake
ミツユビカモメ
Black-legged Kittiwake
ミツユビカモメ
Black-legged Kittiwake
温根元漁港
シノリガモ
しのりがも
<トーサムポロ・温根元漁港・納沙布岬ハイド> By イーグル
朝から瞬間最大風速20-30mという強風が吹き荒れる今日の根室半島。
それでも、天気は晴天。気温も14℃ありました。
昨日と同様、アビ類の大移動の様子を見に行って来ました。
結論から言うと、風が強く波が高いため正確なアビ類の数・様子を掴むことは不可能でした。
それでも、波間にはチラチラ多くのシロエリオオハムの姿があり、嵐で大荒れの海でも、絶対数はあまり変わっていないように見受けられました。
今日の主役はミツユビカモメ。強風をものともせずに活発に活動していました。
ミツユビカモメにとっては強風はあまり気にならないのでは。というか、むしろ喜んでいるようにすら見えます。まるで、ミズナギドリ類のようでした。
【観察種】
ウミウ Temminck’s Cormorant
ヒメウ Pelagic Cormorant
アカエリカイツブリ Red-necked Grebe
オジロワシ White-tailed Sea Eagle
トビ Black-eared Kite
アオサギ Grey Heron
オオセグロカモメ Slaty-backed Gull
セグロカモメ Vega Gull
シロカモメ Gloucous Gull
ワシカモメ Glaucous-winged Gull
ウミネコ Black-tailed Gull
カモメ Common Gull
ユリカモメ Black-headed Gull
ミツユビカモメ Black-legged Kittiwake
オナガガモ Northern Pintail
ヒドリガモ Eurasian Wigeon
コガモ Eurasian Teal
スズガモ Greater Scaup
シノリガモ Harlequin Duck
タヒバリ Buff-bellied Pipit
オオミズナギドリ Streaked Shearwater
ハイイロミズナギドリ Sooty Shearwater
ウトウ(200+)
ミツユビカモメ
Black-legged Kittiwake
y |
ミツユビカモメ
Black-legged Kittiwake
ミツユビカモメ
Black-legged Kittiwake
温根元漁港
シノリガモ
しのりがも
2016年10月20日木曜日
根室半島(先端部)巡回 584,370
2016年10月20日(木)
<トーサムポロ・温根元・納沙布付近> Byイーグル
寒冷前線が北海道を通過中。今日から明日にかけて、北海道は大荒れの天気。札幌や旭川では例年より早めに初雪の便りが聞かれました。
根室も朝から次第に風雨が強まりつつあります。明日は更に風が強まり、7mの高い波、激しい時化の1日が予想されています。
そのような厳しい天候の合間を縫って、納沙布半島先端部を巡回してきました。
厳しい風雨の中、観察には不向きの1日の予想でした。
ところが、予想に反し、今日は素晴らしい光景に何度も出会うことが出来ました。
温根元漁港ではカモメの大群が入っていました。基本8種すべてを、簡単かつ比較的近い距離で観察できました。ミツユビカモメの数もどんどん増えてきています。温根元漁港は根室半島NO.1のカモメ観察ポイントだと思います。
納沙布岬では、シノリガモやチシマウガラスをじっくり観察できました。シノリガモの数もドンドン増えています。
沙布岬ハイドでも素晴らしい観察が出来ました。
ウトウの大群が沖合を乱舞するなか、無数のカモメ類が小魚を求めて左右に激しく移動。それをひつこく追いかけ回すトウゾクカモメ。時折、狙いをつけたカモメを容赦なく襲撃していました。
それから、沖合1km以遠には、本当にすごい数のアビ類が飛びまわっていました。また、かなりの数の個体が海面を覆い尽くすように浮んでいました。
いよいよ、今年も、秋の道東の海のBIGイベントである「アビ類の大移動」が始まった様です。
毎年10-11月にかけて、数万羽のアビ類が納沙布岬をかすめながら南下してゆきます。アビ類が比較的大きな鳥であるため、群れで渡る姿は本当に迫力があります。
全体の90%以上がシロエリオオハムですが、少数のオオハム・アビも混じっています。
今回の悪天候を境に、道東は急速に冬に向かってゆくのだと予想できます。
オオワシの姿を見かける日も、そう遠くないと思います。
【観察種】
ウミウ Temminck’s Cormorant
ヒメウ Pelagic Cormorant
チシマウガラス(若1) Red-faced Cormorant
アカエリカイツブリ Red-necked Grebe
オジロワシ White-tailed Sea Eagle
トビ Black-eared Kite
アオサギ Grey Heron
オオセグロカモメ Slaty-backed Gull
セグロカモメ Vega Gull
シロカモメ Gloucous Gull
ワシカモメ Glaucous-winged Gull
ウミネコ Black-tailed Gull
カモメ Common Gull
ユリカモメ Black-headed Gull
ミツユビカモメ Black-legged Kittiwake
トウゾクカモメ Pomarine Skua
マガモ Mallard
オナガガモ Northern Pintail
ヒドリガモ Eurasian Wigeon
コガモ Eurasian Teal
スズガモ Greater Scaup
ウミアイサ Red-breasted Merganser
キンクロハジロ Tufted Duck
シノリガモ Harlequin Duck
タヒバリ Buff-bellied Pipit
オオミズナギドリ Streaked Shearwater
ハイイロミズナギドリ Sooty Shearwater
ミナミオナガミズナギドリ(1) Buller's Shearwater
アカアシミズナギドリ (2) Flesh-footed Shearwater
ウトウ (1,000羽+)
*ネズミイルカ
*ミンククジラ
ウミアイサ
Red-breasted Merganser
カモメ
Common Gull
ミツユビカモメ
Black-legged Kittiwake
温根元漁港
ワシカモメ
Glaucous-winged Gull
ミツユビカモメ
Black-legged Kittiwake
シノリガモ
Harlequin Duck
シノリガモ
Harlequin Duck
ロシア協会
水晶島
今日の納沙布ハイドより
アビ類
トウゾクカモメ
Pomarine Skua
アビ類がうじゃうじゃ。
納沙布岬ハイド前。
タンチョウ
Red-crowned Crane
まだいます。
<トーサムポロ・温根元・納沙布付近> Byイーグル
寒冷前線が北海道を通過中。今日から明日にかけて、北海道は大荒れの天気。札幌や旭川では例年より早めに初雪の便りが聞かれました。
根室も朝から次第に風雨が強まりつつあります。明日は更に風が強まり、7mの高い波、激しい時化の1日が予想されています。
そのような厳しい天候の合間を縫って、納沙布半島先端部を巡回してきました。
厳しい風雨の中、観察には不向きの1日の予想でした。
ところが、予想に反し、今日は素晴らしい光景に何度も出会うことが出来ました。
温根元漁港ではカモメの大群が入っていました。基本8種すべてを、簡単かつ比較的近い距離で観察できました。ミツユビカモメの数もどんどん増えてきています。温根元漁港は根室半島NO.1のカモメ観察ポイントだと思います。
納沙布岬では、シノリガモやチシマウガラスをじっくり観察できました。シノリガモの数もドンドン増えています。
沙布岬ハイドでも素晴らしい観察が出来ました。
ウトウの大群が沖合を乱舞するなか、無数のカモメ類が小魚を求めて左右に激しく移動。それをひつこく追いかけ回すトウゾクカモメ。時折、狙いをつけたカモメを容赦なく襲撃していました。
それから、沖合1km以遠には、本当にすごい数のアビ類が飛びまわっていました。また、かなりの数の個体が海面を覆い尽くすように浮んでいました。
いよいよ、今年も、秋の道東の海のBIGイベントである「アビ類の大移動」が始まった様です。
毎年10-11月にかけて、数万羽のアビ類が納沙布岬をかすめながら南下してゆきます。アビ類が比較的大きな鳥であるため、群れで渡る姿は本当に迫力があります。
全体の90%以上がシロエリオオハムですが、少数のオオハム・アビも混じっています。
今回の悪天候を境に、道東は急速に冬に向かってゆくのだと予想できます。
オオワシの姿を見かける日も、そう遠くないと思います。
【観察種】
ウミウ Temminck’s Cormorant
ヒメウ Pelagic Cormorant
チシマウガラス(若1) Red-faced Cormorant
アカエリカイツブリ Red-necked Grebe
オジロワシ White-tailed Sea Eagle
トビ Black-eared Kite
アオサギ Grey Heron
オオセグロカモメ Slaty-backed Gull
セグロカモメ Vega Gull
シロカモメ Gloucous Gull
ワシカモメ Glaucous-winged Gull
ウミネコ Black-tailed Gull
カモメ Common Gull
ユリカモメ Black-headed Gull
ミツユビカモメ Black-legged Kittiwake
トウゾクカモメ Pomarine Skua
マガモ Mallard
オナガガモ Northern Pintail
ヒドリガモ Eurasian Wigeon
コガモ Eurasian Teal
スズガモ Greater Scaup
ウミアイサ Red-breasted Merganser
キンクロハジロ Tufted Duck
シノリガモ Harlequin Duck
タヒバリ Buff-bellied Pipit
オオミズナギドリ Streaked Shearwater
ハイイロミズナギドリ Sooty Shearwater
ミナミオナガミズナギドリ(1) Buller's Shearwater
アカアシミズナギドリ (2) Flesh-footed Shearwater
ウトウ (1,000羽+)
*ネズミイルカ
*ミンククジラ
ウミアイサ
Red-breasted Merganser
カモメ
Common Gull
ミツユビカモメ
Black-legged Kittiwake
温根元漁港
ワシカモメ
Glaucous-winged Gull
ミツユビカモメ
Black-legged Kittiwake
説明を追加 |
シノリガモ
Harlequin Duck
シノリガモ
Harlequin Duck
k |
ロシア協会
水晶島
今日の納沙布ハイドより
アビ類
トウゾクカモメ
Pomarine Skua
アビ類がうじゃうじゃ。
納沙布岬ハイド前。
タンチョウ
Red-crowned Crane
まだいます。
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