【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2013年1月13日日曜日

2013年1月13日(日) By イーグル   156,835
<落石ネイチャークルーズ速報 エトロフ・コウミ・ウミバト・ウガラス・オオホシ出現!> 
PM便のみ。風が強く、波も2m以上。鳥果は素晴らしかったが、何しろ波が高くカメラマンの方々はとても苦労されていました。ただ、「海が荒れている時は港へ行け!」の格言(?)のとおり、落石港の中に良い鳥が入ってきていました。船着き場のすぐ横には、ウミガラス(冬1)が悠々と浮いており、離岸直後から、シャッターの音が鳴り響きました。港の東側の斜路の前には、何とオオホシハジロ(♂1)が羽を休めていました。ほぼ毎年根室半島のどこか(花崎港や温根元漁港)には現れますが、今年は落石漁港に来てくれました。しばらく居ついてくれるといいのですが。。。。
ユルリ島の七つ岩周辺海域には、エトロフウミスズメ(25+)、コウミスズメ(6+)、ウミスズメ(3)などがおりました。エトロフは今年初めてで、やっと来てくれました。2月には数を増やし数百羽になると思います。コウミもよく見かけますが、落ち着きがなく、波も手伝い、皆様かなり苦労させていました。その後、お馴染みのウミバト君が3羽程度出現。1羽はほとんど潜らず、20m位の距離でしばらくプカプカやってくれました。納沙布岬を含め、今年はウミバトの当たり年かもしれません。
帰路、モユルリ島海域で3羽のチシマウガラスもゲット出来ました。その他、ケイマフリ、コオリガモ、クロガモ、シノリガモなども、日に日に数を増やしています。
≪確認種≫
ヒメウ
チシマウガラス(3)
ウミガラス(10+)
ウミスズメ(3)
コウミスズメ(6+)
エトロフウミスズメ(25+)
ケイマフリ(50+)
オオホシハジロ(♂1)
ウミアイサ
スズガモ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
アカエリカイツブリ(2)
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
カモメ
オジロワシ
オオワシ
ハシブトガラス
ハシボソミガラス

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