【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年11月22日日曜日

落石ネイチャークルーズAM便 484,580

2015年11月22日(日)
<落石ネイチャークルーズAM便>   Byイーグル
昨日は悪天候と強風・波浪のため落石ネイチャークルーズは終日欠航せざるを得ませんでした。
昨日の午前便には、はるばる神奈川県から20名のご予約が入っておりました。
ツノメドリをはじめとする落石の海鳥たちに会いに来てくださった熱心なお客様たち。
悪天候が原因とはいえ、スタッフ一同申し訳ない気持ちで一杯です。
本日に振り替えも検討させていただき、最大限の努力はさせていただいたのですが、元々予約が入っておりましたお客様に加え、急きょ更に20名を新たに受け入れるだけの漁船の数を揃えるることが出来ず、やむなく振り替えも不可ということになってしまいました。
本当に残念で申し訳ありませんでした。ぜひ、またこれに懲りず、北の海鳥たちに挑戦していただければ幸いかと存じます。

さて、皮肉なことに、本日は強風も収まり、午前便・午後便ともに運航することが出来ました。

【AM便の観察種】
アビ
オオハム
シロエリオオハム *3種合計で200+
アカエリカイツブリ(10+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(冬羽5)
スズガモ
クロガモ(10)
シノリガモ(100+)
コオリガモ(20+)
ウミアイサ
オオワシ(成鳥1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ミツユビカモメ(300+)
ハシブトウミガラス(冬1)
ウミバト(2)  *チシマ型(冬1)+アリューシャン型(冬1)
ウミスズメ(500+)
ツノメドリ(冬3)
**ラッコ(2)

ツノメドリ(冬)
Horned Puffin

*エトピリカより小さい
*胸からお腹が純白でよく目立つ。

コオリガモ
Long-tailed Duck


コオリガモ
Long-tailed Duck

ハシブトウミガラス
Brunnich's Guillemot


ハシブトウミガラス

ツノメドリ
Horned Puffin





ツノメドリ
ウミスズメ
Ancient Murrelet


チシマ型ウミバト

















ウミバト(冬羽)
*アリューシャン型

























2015年11月18日水曜日

根室半島(東部)巡回 チシマシギ! 483,358

2015年11月18日(水)    BYイーグル
晴れ。気温8℃。西の風4m。アビ類やウミスズメ類の大移動は、「凄い」の一言に尽きる。
今日もチシマシギ(1)を確認いたしました。

<牧之内付近>
タンチョウ(2)

<温根元ハイド>
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(冬1) *一番右の岩の上で繕い中。くちばしの白さが際立っており、ハイドからでも識別可能でした。
アカエリカイツブリ
ミミカイツブリ
オオワシ(成鳥1)
オジロワシ(1)
シロカモメ
ワシカモメ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ユリカモメ
ミツユビカモメ
ウミアイサ
シノリガモ
クロガモ
ホオジロガモ
ケイマフリ(2)
ウミバト(8) *Snowi(6)  *kaiurka(2)

<納沙布岬ハイド>
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(3)
アカエリカイツブリ
ハイイロミズナギドリ(100+)
ホオジロガモ
シノリガモ
クロガモ
コオリガモ(♂1)
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
カモメ
ウミネコ
ユリカモメ
ミツユビカモメ
ウトウ(300+)
ケイマフリ(8)
ウミバト(5)  *snowi (3)  kaiurka (2)

タンチョウ
Red-crowned Crane

オオワシ
Steller's Sea Eagle
 ゴメ岩で何かの死体を食べていた。

Steller's Sea Eagle

オオワシ

温根元ハイドとその周辺


貝殻島灯台。
無数のアビ類が目の前を飛んでゆく様は本当に凄い。







2015年11月17日火曜日

落石ネイチャークルーズ (ツノメドリ・チシマウガラス・ウミバト・ラッコ!)483,104

2015年11月17日(火)
<落石ネイチャークルーズ>   Byイーグル
久々に落石ネイチャークルーズのガイドをしてきました。
天候は曇り。気温15℃。風は6m。波1.5mとまずまずのコンディションでした。

今日は英国人2名様が3名分の料金を払い、クルーズをチャーター状態でご利用くださいました。
はるばる英国からこの時期にお越しいただき、3名分支払いのクルーズ。ガイド役としても頑張らざるを得ません。また、この方々は世界の海鳥観察にたけた筋金入りのバードウォッチャーで、英国王立野鳥保護協会(RSPB)でも活躍されている方々とのことでした。

案の定、初めて見る日本近海の冬羽の海鳥でも次々と識別してゆかれます。
ただ、さすがにチシマウガラス・ツノメドリ・ウミスズメ・ウミバトなどは初めてのご様子。詳しく解説したところ、とても熱心に耳を傾けてくださいました。

今日のハイライトは、何といっても「ツノメドリ(冬羽3)」でした。夏季にはなかなか見つからず、また、見つけてもかなり距離があることの多いツノメドリ。今日は8mくらいの至近距離で、じっくり観察することが出来ました。また、1羽のくちばしにはまだ夏羽の名残の美しい色が残っておりました。
それから、本ブログを通じ、10月よりご紹介しております「アビ類の渡り」を今日は至近距離で観察できました。ほとんどがシロエリオオハムですが、数十羽のアビ類が船の前を凄い速さで飛んでゆく様は迫力満点。その数の多さに英国人もびっくり!開いた口がふさがらない様子でした。
もう1か月以上にわたり24時間途切れずに渡り続けているアビ類を、私も毎日納沙布ハイドから観察しておりますが、やはり船からの観察は大迫力で、本当に感動いたしました。

お客様がご希望の海鳥のNO1はなんと「ウミスズメ」でしたが、今日は500羽以上お見せすることが出来ました。
また、チシマウガラスも3羽現れ、まだ背中に残っている緑や紫色の羽毛に感嘆の声が上がりました。

それから、今日のお客様は「ラッコ」もご所望でしたが、モユルリ島近海に船が差し掛かった時、果して、1頭のラッコが向こうから船に近づいてき、事もあろうに、船べりに前足を伸ばし船に登ろうとするハプニングがありました。一瞬、あまりのことに一同言葉を失いました。流石の船長さんも「こんなラッコにあったのは初めてだ!」とあきれ顔。餌をもらえないと思ったのかすぐにラッコは離れてゆきましたが、本当に驚きました。
落石のラッコはウニを一度に10kgも食べつくす「漁師の敵」です。そんなラッコに、漁師さんが餌付けすることなどありえないわけですから、今日の出来事は本当に珍しい行動としか言いようがありません。
もちろん近くには水族館もありませんので、逃げたラッコの可能性もありません。

終盤、落石漁港に入港直前にはこれまたリクエストのあった「ハシブトウミガラス」の美しい冬羽個体も現れ、大いに盛り上がりました。
また、落石漁港に入港後、漁港内に1羽のウミスズメが浮いているのに気づきました。船を寄せても潜らずにプカプカ。サービス満点のウミスズメ君でした。

【観察種】
アビ(10+)
オオハム(50+)
シロエリオオハム(200+)
アカエリカイツブリ(5)
ハイイロミズナギドリ(300+) *100羽以上の群れがラフトを形成していました。
アカアシミズナギドリ(50+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(3)
スズガモ
クロガモ(30+)
シノリガモ(50+)
コオリガモ(♂1)
ウミアイサ(5)
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ミツユビカモメ(300+)
ハシブトウミガラス(冬1)
ウミバト(1) *C.c.kaiurka 冬羽。白さが美しい!
ウミスズメ(500+)
ウトウ(100+)
ツノメドリ(冬羽3)
**ラッコ(1)

アカアシミズナギドリ
Flesh-footed Shearwater

ここ1か月間以上にわたり、アビ類の大移動が24時間続いています。 
ハイイロミズナギドリの群れ。

ウミスズメ。
Ancient Murrelet
今日は500羽以上観察できました。

とにかくアビ類の数は尋常ではありません。

ユルリ島近海で「鳥山」に遭遇。

ツノメドリ(冬羽)
Horned Puffin
今日は3羽出会いました。
場所は、ユルリ島の裏側100m。

ツノメドリ
Horned Puffin

ツノメドリ
Horned Puffin

ミツユビカモメ

ウミバト
Pigeon Guillemot
アリューシャン型の冬羽。
美しい!
ウミバト
Pigeon Guillemot

ラッコ
Sea  Otter

ケイマフリ
Spectacled Guillemot

ケイマフリ
Spectacled Guillemot

ハシブトウミガラス
Brunnich's Guillemot
t
ハシブトウミガラス
Brunnich's Guillemot

ウミスズメ
Ancient Murrelet







BBS (根室野鳥観光ビジネススクール)2年生の授業(第3回座学)を実施!

2015年11月17日(火)
<BBS2学年第3回座学>   Byイーグル
11月17日(火)18:30-21:00。
根室市観光協会会議室に置きまして、BBS(根室野鳥観光ビジネススクール)の2年生の第3回座学授業を行いました。

今回は外国人バードウォッチャーとのコミュニケーション能力強化のための「英文e-mailの実例解説」と受講生による「シマフクロウの英語での解説」(ロールプレイ)について、授業を行いました。

季節の変わり目で体調を崩された方も多く、少人数での授業となってしまいましたが、みなさんよく準備してきていただいたようで、前回までと明らかに違う進歩が見られました。

特にロールプレイでは、こちらがあらかじめご用意した「例文」に頼らず、自らお客様にお伝えしたい事を英文で表現しようという「意欲」を感じさせる個人発表でした。

「e-mailの授業」は、他に例がないオリジナル授業であり、イーグルが過去に実際に外国人とやり取りをした時のe-mailを教材にしています。受講生からも「とてもためになる」「授業で習った表現をすぐに実践で使える!」など、うれしい評価をいただいております。

最後に恒例の「英文野鳥名のテスト20問」をこなし、今夜の授業は終了となりました。




2015年11月16日月曜日

根室半島(東部)巡回 482,723

2015年11月16日(月)    Byイーグル
晴れ。気温16℃。西風5m。
ここ2-3日、ウミバト・ウミスズメが急に増えてきました。
オオワシにも出会いました。

<根室公園>
ゴジュウカラ(2)

<温根元ハイド>
ウミウ
ヒメウ
オオハム(1)
シロカモメ(1)
アビ(1)
シロカモメ
ワシカモメ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ
シノリガモ
コオリガモ(1)
ウミアイサ
ケイマフリ(冬18)
ウミバト(snowi冬2)(kaiurka冬2)
ウトウ(10)
ウミスズメ(冬14)

<納沙布岬ハイド>
アビ類3種(300+)
アカアシミズナギドリ(1+)
ハイイロミズナギドリ(2+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(冬1)
アカエリカイツブリ
ワシカモメ
シロカモメ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ
トウゾクカモメ(1)
ウトウ(200+)
ケイマフリ(6)
ウミスズメ(21)
ウミバト(snowi冬2)(kaiurka冬3)

<トーサムポロ付近>
タンチョウ(2)  *まだ活動しています。今日は盛んに飛んでいました。

<牧之内>
オオワシ(成鳥1)  *カラスにモビングされていました。

ゴジュウカラ
Eurasian Nuthatch
根室警察本部横。
スズメ
Eurasian Tree Sparrow

オオワシ
Steller's Sea Eagle

オオワシ
Steller's Sea Eagle

Steller's Sea Eagle
トーサムポロ湖

トーサムポロ湖
根室半島先端部にオオハクチョウの湖があります。
トーサムポロ湖

温根元ハイド前
ゴメ岩
ヒメウ・ウミウが沢山います。
この岩にチシマシギが現れるのです。

貝殻島灯台
よく見るとオジロワシは2羽とまっています。




2015年11月15日日曜日

コアカゲラ! イスカ!

2015年11月15日(日)  Byイーグル
<根室市民の森ハイド>
市民バードウォッチャーのS氏によりますと、
根室市民の森ハイドでは11月4日にコアカゲラが、11月14日にイスカが観察されたそうです。

根室野鳥観光ビジネススクール ハイドでの英語ガイド研修(BBS2学年) 482,267

2015年11月15日(日)
<根室市民の森ハイド>  BYイーグル
昨日の「根室半島東部・英語ガイド野外研修」に引き続き、今日は市民の森ハイドにおきまして2学年対象の「英語による野鳥ガイド訓練=ハイド版」を実施いたしました。

早朝より降り続く雨が激しく、市民の森ハイドの中に入っての訓練となりました。
**なお、本日合わせて予定されておりました「BBS1学年の市民の森野外研修」は降雨のため中止とさせていただきました。

ハイド前のFeeding Staition に実際に現れるハシブトガラ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ミヤマカケスなどを題材にして、「英語種名の即答訓練」「目標物からの鳥の位置説明訓練(英語)」「森の環境説明に必要な英単語・フレーズの説明」等を中心に2時間に渡り研修いたしました。

研修生の皆様には、日頃Facebook通信講座(BBSの副教材)で学んでおられる成果が出ているとみえ、英語種名の即答訓練についてはかなりの進歩が見られました。

ただ、"on""above""under""below""behind""in front of""next to""near""by"などの前置詞や"in the direction of XXXX o'clock"などのフレーズを駆使して、正確にわかりやすく、目の前にいる野鳥の位置をお客様に説明する訓練では、まだまだ不足点が見られました。

また、英単語を並べて説明するのではなく、ちゃんとした「文章」の形で英語を話す必要がある点も強調させていただきました
これは日本を訪れる外国人バードウォッチャーの大半が、学歴・一般教養も社会的地位もトップクラスの人材が多く、とてもきれいな英語を話す方々ばかりであるからです。
そのような方々から「ガイド料」をいただきながら、プロとしてご案内するわけですから、こちらの話す英語もきちんとした物でなければならないと考えております。

ローマは1日にしてならず! 英語ガイド能力も一朝一夕に磨かれてゆくものではありません。
日ごろのコツコツとした積み重ねが最重要です。(☛コツコツ勝つコツ)

とは言え、英語学習にコツがあることも事実です。
これからも、実際にフィールドで英語でガイドを行うことを想定したプラクティカルな内容の研修を継続してゆきたいと思います。

市民の森ハイドでの研修風景
英語種名の確認
野鳥のいる位置の説明研修
ゴジュウカラ
Eurasian Nuthatch

"Please watch a Eurasian Jay sitting on the follen tree over there."


 *カケスは目まぐるしく動き回るので、使う前置詞"on"は"under""below""near""behind""in front of"”next to"などと、目まぐるしく変える必要があります。




根室市民の森ハイド
研修風景