【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2019年6月3日月曜日

エトピリカ初認! (落石味まつり)813,300

<今夏 エトピリカ初認!>    Byイーグル
2019年6月2日(日)
根室半島落石漁港から、今夏のエトピリカ(Tufted Puffin)初認情報が届きました。
いよいよ夏の海鳥シーズン到来です。
落石漁業協同組合主催の「おちいし味まつり」という毎年恒例のお祭りの一行事として運航した遊覧漁船からの情報です。落石では漁業者とバードウォッチングが日本一密接な関係にあります。それを象徴する初認情報だと思います。
落石ネイチャークルーズの売り上げの一部は「落石海鳥保護基金」として積み立てられていることも本当にユニーク。
今年も 早くガイド応援に行きたい!

<写真は過去のものですが、すべて落石ネイチャークルーズの船から手持ちコンデジで撮影したものです。>



エトピリカ
Tufted Puffin

ほれぼれするような美しい冠羽!
7月。
ウミスズメ
Ancient Murrelet

繁殖しています。
ツノメドリ
Horned Puffin


毎夏1~3個体程度確認されています。
ツノメドリ
Horned Puffin





エトピリカと違い、お腹が白いので遠くからでも識別可能です。















チシマウミバト
Pigeon Guillemot


美しい夏羽!
ケイマフリ
Spectacled Guillemot



こちらがケイマフリの夏羽です。
チシマウミバトと比較。

アイリングだけでなく、ケイマフリの方がちょっと大きいのも識別ポイント。
ラッコ
Sea Otter

乗船客の人気者。落石ネイチャークルーズに3回乗れば2回は見ることが出来る?

可愛いいのですが、漁業被害も大きく地元では微妙な存在です。





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