2010年9月17日金曜日

2010年9月17日(金)
<BBWF2010報告>
ちょっと、古い話になってしまいましたが、去る8月20日ー22日の3日間、英国バードウォッチング・フェアに参加してきました。根室・釧路地域からの同フェアへの出展参加は早や6年目になりました。阪急交通社さんの全面的協力の下、英国在住の大仁田氏の応援もいただきながら、今年も3日間で3、000名位の英国人バーダーに直接英語で「道東」の魅力をアピールして来ました。

道東からは、私、イーグルの他、中林 直氏(根室観光協会会長)と太田 幸さん(阿寒国際ツルセンター主任解説員)の2名が参加されました。お二人とも意欲満々の方々で、道東の野鳥の素晴らしさを、体当たりでセールスされていました。また、同フェアの規模の大きさと国際性豊かな参加団体の多さに、お二人とも驚きを隠せない様子でした。

同フェアへの3日間の総来場者数は約3万人。出展スタンドの数は320にのぼり、世界中のバーダーが集う場という雰囲気です。
日本スタンドを訪れるお客様のお目当ては、「オオワシ」「タンチョウ」に関する情報の入手です。無料で配布したタンチョウとオオワシの「折り紙」も大好評でした。また、鹿児島県出水市のツルの越冬地に関する質問も多く、道東の人間が慣れない出水市のご説明もしてきました。長野県の「SNOW MONKEY」の人気も高く、ほとんどのお客様から質問を受けます。来年は、何とか、出水市や長野県の関係者の方々にもご参加いただけないものでしょうか?

英国バードフェアの目的は、「世界の希少種保護のための寄付金集め」「世界各地域へのバード観光客の訪問誘致合戦」「バードウォッチング業界に対する商談の場の提供」にあります。「野鳥観察の普及」のような段階はとっくに卒業しているようで、英国の人口7、000万人のうちバーダー数は300万人という普及率を裏付けています。自動車の世界でいえば、ちょうど「国際モーターショウ」のような位置づけです。
旅行代理店の出展も多く、英国には、バードウォッチング・ツアー専門の旅行代理店が20社以上あるそうです。バードウォッチング旅行者の訪れる地域も世界中に及んでおり、中近東・アフリカ・南極・インド・南米・北極圏・豪州・中国などへのツアーも多数販売されています。ただ、日本へのツアーの数は決して多いとは言えず、VISIT JAPAN キャンペーンの観点から言うと、誘致活動の不十分さを露呈しております。エコツアーに力を入れ始めているフィリピンなどは、国策としてバードウォッチング観光客の誘致に取り組んでおり、スタンドでの説明要員には大使館員が混じっていました。予算もかなりの規模のようで、スタンドの大きさも日本の3倍以上です。訪問者に分厚く立派なフィリピンの探鳥地ガイドブックを無料配布しているのには驚きました。
日本から唯一の参加団体である我々も、手弁当で6年間頑張っていますが、そろそろ、日本も国家レベルで外国人バーダーの誘致に参戦してもよい時代ではないでしょうか? 野鳥の世界でも「JAPAN PASSING」は深刻な問題だと思いました。
参加者・関係者の皆様、本当にご苦労様でした。この場をお借りし、心から御礼申し上げます。













2010年9月17日(金)
<落石沖合い情報>
漁師のKさんの話によると、最近は落石沖合いの少し霧多布よりで操業されているそうですが、15日にエトピリカ(1)に出会ったそうです。かなり、黒っぽかったそうで、冬羽に移行中の個体と思われます。船の周りで潜ったり出たりしていたようです。一度潜ると5分位は浮上してこないそうです。その他、ハイイロウミツバメの大きな群れもいるそうです。また、今年はオオミズナギドリが多く、落石沖合いでも当たり前のように飛翔していますが、去年までは見かけたことが無かった鳥だそうです。やはり、今年は水温が高い為でしょうか? このように、沿岸部の水温が高いため、秋刀魚も水温のより低い沖合いを好み、沿岸部に近づいてこないらしく、漁獲量に大きな影響が出ています。早く、一度低気圧でも来て貰い、水温が下がればよいのですが。。。そうすれば、ハイイロウミツバメも沿岸に避難してくるでしょうし、また、ミツユビカモメの大群も見かけるようになるでしょう。
去年のように、今年もアカアシミツユビカモメに出会いたいものです。 ←嵐の翌日が「チャンス」!

2010年9月15日水曜日

2010年9月12日 10:30-
<春国岱>
オオセグロカモメ
タンチョウ(2)
アオサギ
ハクセキレイ
オジロワシ(3+)
トウネン(20+)
ヒバリ
キアシシギ(1)
ミユビシギ(8)
カワラヒワ(1)
ノビタキ(♀1)
ジシギsp
タカブシギ(1)
<テトラの上にキアシシギが1羽>
2010年9月12日(日)
<明治公園定例探鳥会>
8:00am-10:00am  晴れ。 7参加。17種類。
トビ 
オジロワシ *上空。カラスに盛んにモビングされていた。
ノスリ(1) *白い。まるでケアシノスリぐらいの白さ。
オオセグロカモメ
キジバト
ヒヨドリ
ノビタキ
ウグイス
シジュウカラ
ハシブトガラ
ヒガラ
ゴジュウカラ
アオジ
ベニマシコ
スズメ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
*晴天。鳥は少ない。

2010年9月11日土曜日

  9月9日(木) 

 <春国岱>  午後3時半頃
   オオセグロカモメ
   ハクセキレイ
   アオサギ(30羽程)
   トウネン(6羽程度)←写真

  ・温根沼 タンチョウ4羽

 久々の野鳥さがしで春国岱を1時間程度
 散策しました。
 ネイチャーセンターで仕入れた情報どおり
 木道を歩いていると
 トウネンに出会いました!
 シギ・チドリ類がちらほら
 見られている様です。
 納沙布方面にも行きましたが
 まったくと言ってよいほど
 野鳥が居ませんでした。
 今後に期待ですね!

 根室市観光協会
 熊谷 貴史

2010年9月7日火曜日

2010年9月4日(土)
<落石ネイチャークルーズ>
(PM便) 濃霧
オオセグロカモメ
ウミネコ
ウトウ(60+)
ケイマフリ(10+)
ウミウ
ヒメウ
ハクセキレイ
アマツバメ
オジロワシ(2)
オオミズナギドリ(20+)
*エトピリカはついに居なくなりました。もう、気配すらありません。

2010年9月4日土曜日

2010年9月2日(木)
<根室落石沖合いタコ漁同行>  By イーグル
03:00-13:00  晴れ。
オオセグロカモメ
ウミネコ
コアホウドリ(30+)
クロアシアホウドリ(70+)
ハシボソミズナギドリ(10+)
ハイイロミズナギドリ(30+)
オオミズナギドリ(50+)
フルマカモメ(1)
アカエリヒレアシシギ(30+)
トウゾクカモメ(2)
シロエリオオハム(1)
ケイマフリ(2+)
ウトウ(20+)

*兼ねてからの念願が叶って、親しい漁師さんのタコ漁に同行することが出来た。天気は上々。気温もこの時期としては以上に高い。半そででOK。
*3:00AM出航はきつかったが、眠さも吹き飛ぶ鳥果。ただただすごい光景に圧倒される一日であった。
*タコかごを引き上げる時に漁師さんが捨てる雑魚を狙って多くの海鳥が集まってくる。特に、クロアシアホウドリの数の多さには驚かされる。一度に数十羽のクロアシとコアホウが船の周りを乱舞したり、手で触れそうな距離までよって来る。オオセグロに混じって、オオナギも魅了的な滑空を繰り返す。正にこの世のものとは思えない光景に、言葉を失った。こんな光景が、日々、繰り返されているとは。。。夢にも思わなかった。
*漁師さんにとっては、昔から繰り返されてきた何の変哲も無い光景だろうが、これはバーダー垂涎のクルーズになる可能性があると確信した。生態系への影響の確認や、安全性・快適性の確保など、多くのハードルが予想されるが、いつの日か、読者の皆様に今日の光景を楽しんでいただけるようなクルーズツアーを開発してみたいと思った。
*また、漁師さんの仕事を目の当たりにし、とても、勉強になった。あんなに大変なお仕事を淡々とこなされている姿。素晴らしいと思った。改めて、漁師さんを尊敬し直した1日であった。
*今日は1日、本当にありがとうございました。


















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2010年9月3日(金)
<落石ネイチャークルーズ>
AM便のみ)  濃霧。 凪。
オオセグロカモメ
ウミネコ
ウトウ(20+)
ケイマフリ(5+)
アカエリヒレアシシギ(4)
ウミウ
ヒメウ
アビ(夏羽→冬羽 2)
ハイイロミズナギドリ(+10)
ハシボソミズナギドリ(5+)
*台風くずれの温帯低気圧の影響で暖かい南風が吹き込んでおり、終始、ひつこい濃霧に悩まされた。
結局、最後まで濃霧は晴れず、島影すらはっきりとは見ることが出来なかった。
*鳥の数が極端に少ない。エトピリカの気配も無かった。