【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2010年9月4日土曜日

2010年9月2日(木)
<根室落石沖合いタコ漁同行>  By イーグル
03:00-13:00  晴れ。
オオセグロカモメ
ウミネコ
コアホウドリ(30+)
クロアシアホウドリ(70+)
ハシボソミズナギドリ(10+)
ハイイロミズナギドリ(30+)
オオミズナギドリ(50+)
フルマカモメ(1)
アカエリヒレアシシギ(30+)
トウゾクカモメ(2)
シロエリオオハム(1)
ケイマフリ(2+)
ウトウ(20+)

*兼ねてからの念願が叶って、親しい漁師さんのタコ漁に同行することが出来た。天気は上々。気温もこの時期としては以上に高い。半そででOK。
*3:00AM出航はきつかったが、眠さも吹き飛ぶ鳥果。ただただすごい光景に圧倒される一日であった。
*タコかごを引き上げる時に漁師さんが捨てる雑魚を狙って多くの海鳥が集まってくる。特に、クロアシアホウドリの数の多さには驚かされる。一度に数十羽のクロアシとコアホウが船の周りを乱舞したり、手で触れそうな距離までよって来る。オオセグロに混じって、オオナギも魅了的な滑空を繰り返す。正にこの世のものとは思えない光景に、言葉を失った。こんな光景が、日々、繰り返されているとは。。。夢にも思わなかった。
*漁師さんにとっては、昔から繰り返されてきた何の変哲も無い光景だろうが、これはバーダー垂涎のクルーズになる可能性があると確信した。生態系への影響の確認や、安全性・快適性の確保など、多くのハードルが予想されるが、いつの日か、読者の皆様に今日の光景を楽しんでいただけるようなクルーズツアーを開発してみたいと思った。
*また、漁師さんの仕事を目の当たりにし、とても、勉強になった。あんなに大変なお仕事を淡々とこなされている姿。素晴らしいと思った。改めて、漁師さんを尊敬し直した1日であった。
*今日は1日、本当にありがとうございました。


























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