【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2019年11月22日金曜日

番外編:10年ぶりの伊豆沼・蕪栗沼!!842,290

2019年11月17日~19日
<10年ぶりの伊豆沼・蕪栗沼>     Byイーグル
 毎日、家族の事やSkype/Line 英語教室の仕事で忙しい時間を過ごしています。
なかなか、ゆっくり鳥見を楽しむ余裕がまだありませんが、今般、機会を得まして10年ぶりに宮城県の伊豆沼・蕪栗沼まで行って来ました。10年前に比べ、ガンの群れは非常に大きくなっていました。以前は数万羽単位の観察でしたが、今では20万羽ものガン類が伊豆沼・蕪栗沼周辺に集まっていました。
 観察できる種類も、以前はマガンとオオヒシクイくらいでしたが、今回は6種類ものガン類を楽しむことが出来ました。
 単独での観察でしたので、かなりの見落としがあったと思われますが、50種類以上の野鳥に会え、とても幸せな3日間でした。
 それにしても、早朝・夕刻のガン類の飛翔は相変わらず言葉を失うほどの感動を覚えます。北海道時代に毎年訪れていた浦幌町とは時期が少しずれているのと、水面間近で飛翔が見れることなど趣が大きく異なり、改めてとても新鮮な感動を覚えました。
このガン・カモたちの楽園がいつまでも失われないことを心から祈ります。
【観察種】
カワウ
アオサギ
コサギ
ダイサギ
チュウサギ
カイツブリ
カンムリカイツブリ
オオバン
オオハクチョウ
コハクチョウ
マガモ
オカヨシガモ
コガモ
ハシビロガモ
オナガガモ
ヒドリガモ
カルガモ
ホシハジロ
ミコアイサ
カワアイサ
マガン(8万羽?)
オオヒシクイ
カリガネ(20+)
シジュウカラガン(2000+)
ハクガン(6) うち2羽は若鳥
アオガン(1)
カワセミ
モズ
ハヤブサ
チョウゲンボウ
ノスリ
ケアシノスリ
トビ
チュウヒ
コミミズク(1)
キジ(♂1)
コゲラ
シジュウカラ
エナガ
メジロ
カワラヒワ
ベニマシコ
ホオジロ
カシラダカ
ショウビタキ
ヒヨドリ
ムクドリ
カケス
コクマルガラス
ハシブトガラス
ハシボソガラス

 エナガ
Long-tailed Tit

エナガ

エナガ





ハクガン

ハヤブサ


マガンの飛翔

アオガン
Red-breasted Goose
オオヒシクイ

カリガネ
Lesser White-fronted Goose

キジ

シジュウカラガン




ハクガンの飛翔


 ハクガン
若鳥

ハクガン
成鳥


マガン




マガン




ねぐら入り後の伊豆沼

ノスリ


カギになり。。。
ハクガン












2019年11月2日土曜日

番外編:宮ケ瀬ダム+早戸川林道 838,552

2019年11月1日(金)
<神奈川県宮ケ瀬ダム周辺>    Byイーグル
 快晴の秋晴れの1日。もう11月ですが、気温は20℃を越えていて異常気象としか言いようがありません。今日は早朝より一人で宮ケ瀬ダムへ。冬鳥の第一陣の到着を期待。
 いつも美しい湖面には、10月の台風や豪雨の影響で倒木やごみが多数漂っていました。湖面もまだ茶色く濁っていました。
 野鳥の方は31種を確認。この時期としてはまずまずの種類数でした。特に、ジョウビタキ、クロジ、アトリ、オシドリ、ヤマセミ、ミサゴなど、見たかった鳥に出会う事が出来ました。
残念ながらベニマシコ、マヒワやクマタカなどにはまだ会うことが出来ませんでした。
【観察種】
カワウ
アオサギ
トビ
ミサゴ
ハクセキレイ
キセキレイ
セグロセキレイ
オシドリ
マガモ
カルガモ
ヤマセミ(2)
コゲラ
モズ
メジロ
シジュウカラ
ヤマガラ
エナガ
ウグイス
スズメ
ホオジロ
ジョウビタキ(2)
アトリ(2)
クロジ(2)
アオジ
キジバト
ヒヨドリ
カケス(4)
ハシボソガラス
ハシブトガラス
*ソウシチョウ
*ガビチョウ

セグロセキレイ
オシドリ
かろうじて判別できます。
距離は数百メーター
宮ケ瀬湖
豪雨の影響がまだ残っています。
水が濁っている。
ゴミもいっぱい浮いています。
カワウ


早戸川林道わきのがけ崩れの場所。
まだまだ、応急処置の段階。

 ヤマガラ


 ミサゴ

ミサゴ


サル
発信機のようなものを付けています。


ジョウビタキ(♀)