【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年6月20日土曜日

落石ネイチャークルーズ AM+PM便 443,975

2015年6月20日(土)  Byイーグル
今日はAM便・PM便ともに2隻で運航。しかもほぼ満席でした。
風が強く、うねりも大きかったのですが、視程は十分あり観察には支障ありませんでした。
ケイマフリ・ウトウなどは順調に観察できましたが、エトピリカに関してはAM便(12羽)に対し、PM便(観察できず)と、AM便とPM便で明暗が分かれる結果となってしまいました。理由はPM便の出航後、急速に天候が悪化し、雨の中での運航となったためです。海鳥クルーズにとって雨は大敵。海鳥の活動がかなり低調になるとともに、視界が悪くなる上に双眼鏡に水滴が付き使い物にならなくなるためです。今日の午後は撮影もほぼ不可能な状態でした。そのようなわけで、かなり粘ってエトピリカの姿を追い求めたのですが、とうとう願いは天に通じませんでした。
今日はモユルリ島近海でAM・PM共に1頭のラッコを見かけました。海の上であおむけになり、盛んに採餌を繰り返していました。
《観察種》
AM便
オオハム(5)
フルマカモメ(50+) *うち白色型2
ハイイロミズナギドリ(1)  *船べりまで来てくれた。
ハシボソミズナギドリ(2)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(1)
ウトウ(200+)
エトピリカ(12)  *モユルリ島近海では、5羽の群れに会いました。 
アマツバメ
ハクセキレイ
**ラッコ(1)
**ゼニガタアザラシ(10+)

PM便
オオハムsp(2)
フルマカモメ(5+)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(50+)
ウトウ(100+)
**ラッコ(1)
**ゼニガタアザラシ(2)

ウトウ
Rhinoceros Auklet
ハシボソミズナギドリ
Short-tailed Shearwater

ハイイロミズナギドリ
Sooty Shearwater

ハイイロミズナギドリ
Sooty Shearwater
白フルマ
エトピリカ
Tufted Puffin
エトピリカ
Tufted Puffin
エトピリカ
Tufted Puffin
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
オオセグロカモメ
Slaty-backed Gull
アルビノと思われます。

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