【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2012年1月31日火曜日

2012年31日(火)  79,268
<納沙布岬周辺>  Byイーグル 
今日も納沙布岬に貼り付いていた。またとない凪。貝殻島灯台付近の海まで波1つない感じの鏡のような海面だった。見つけたかった。が、今日もコケワタガモは現れない。目の前を、北海道庁の漁業操業監視船や海上保安庁の巡視艇が高速で通り過ぎる。海鳥はほとんど気にしていない。領土問題の最前線を黙々と巡視する艦艇のように、黙々淡々とコケワタの捜索はこれからも続けます。
帰りの道路わきすぐそばを、コミミズクがたくさん飛んでくれた。特にゴヨウマイから友知にかけての太平洋岸は「コミミズク街道」の様相を呈していた。30分程の間に、コミミズクを10羽観察した。民家の続く国道沿い。異常事態である。おまけに、コチョウゲンボウ(♀1)も、電柱にとまっていた。今日は「海低陸高」の納沙布であった。
今日は一眼レフカメラを持っていなかった。写真はすべて、車内からCASIOのコンパクトカメラで撮影。コミミズクとの距離が非常に近いため、一眼は要らないほど。
今年はコミミズクの当たり年だと思います。
(確認種)
ケイマフリ(150+) *毎日、どんどん増え続けている。
ウミガラス(1)
コオリガモ
クロガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
カモメ
ヒメウ
コミミズク(10+)     
コチョウゲンボウ(♀1)





平成24年1月31日 晴れ

 <流氷初日 発表!>
本日、根室市役所商工観光課と根室市観光協会は
根室での「流氷初日」を発表しました!
沖合10~15KM に白くて厚い帯となって見えます。
今年は納沙布・歯舞
はたまた花咲や落石の太平洋側まで流れていくでしょうか??
これからの海鳥にも期待・・・・できる??

根室市観光協会 熊谷 貴史
平成24年1月31日 晴れ
11:30現在
こんにちは。 今日の朝10時頃
根室市役所から見た根室港は
沖合に白い帯がありました。(氷) ←写真1
流氷なのか?沿岸氷が流れてきたのか??
その判断はこれから。
もし流氷ならば
本日「流氷初日」が発表されますのでお楽しみに。
<旧国道の草原>
 オオジシギ 2羽 ←写真2,3
 
 オオジシギらしき鳥を見つけました。
 春に目立って行動していますが
 冬でも居るんだな~と思いました。

●お知らせ●   
2月4日(土)、5日(日)行われる 「ねむろバードランドフェスティバル2012」
各プログラム受付中! まもなく締め切りですので
ご参加の方はお早めにご連絡下さい!
「港めぐりバスツアー」では納沙布岬へも立ち寄ります。
「コケワタガモ」が見られるか??
流氷も来そうですし、なんか期待できそうです。
↓「ねむろバードランドフェスティバル2012」専用ページ
 http://nemuro-kankou.com/events/birdfes.html

根室市観光協会 熊谷 貴史













2012年1月30日月曜日

2012年1月30日(月)  78,723
<納沙布岬>  Byイーグル
今日も納沙布通い。コケワタガモはまだ現れない。
天気は上々。北方領土4島(択捉島・国後島・色丹島・歯舞群島)の中の「歯舞群島」が間近にはっきりと見えました。歯舞群島は大小9つの島から成り立っています。(納沙布岬灯台から近い順に、貝殻島・萌茂尻島・秋勇留島・勇留島・水晶島・志発島・ハルカリモシリ島・多楽島・海馬島) 今日は志発島までの6島が望遠鏡で確認できました。志発島は確認が非常に難しい遠方の島ですが、かすかに蜃気楼のように島影と人口構造物が見えていました。水晶島を望遠鏡で見ると、軍関係の施設や玉ねぎ型屋根のロシア正教の教会などがはっきり確認出来ました。
また、ロシアの外相の来日があった為か、ロシア国境警備隊の巡視艇の姿が見えたり、灯台のすぐ近くを北海道漁業取締船が通り過ぎたりして、領土問題最前線の雰囲気が漂っていました。
根室を訪れる方は、納沙布岬は必見です。最東端の岬に立つ意義に加え、世界レベルの海鳥観察ポイントとして外国人バーダーの評判も高く、通常は船に乗らないと観察できない海鳥が岬の灯台から比較的簡単に観察できるのが魅了です。現在は無数のケイマフリが沖合を飛び回っています。ウミバト・ウミスズメ・ウミガラス・ハシブトウミガラスもよく現れます。
また、あまり知られていないのですが、年間を通してラッコがたびたび現れる穴場でもあります。ラッコは上記歯舞群島のハルカリモシリ島で繁殖しているようです。

**注意:納沙布岬周辺の岩礁や崖で昨年はチシマウガラスが繁殖を試みましたが、心無いカメラマンの行き過ぎた行為によりかなりの悪影響を受け、繁殖はうまくいきませんでした。今年も冬羽の個体を見かけることがありますが、決して、行き過ぎた行為をやらないようにカメラマンの皆様に強くお願い申し上げます。私も出来るだけ毎日通って、行き過ぎた行為を写真撮影するなどして、監視体制を強化致しますが、監視されるまでもなく「一人前の大人としての常識と良識」をもって、楽しく静かに野鳥を楽しんでいただければ幸いです。情報は出し続けます。これは、過去の例から判断し、情報を隠しても効果は期待できない事と、大多数の良識あるバーダーやカメラマンの方々の野鳥を楽しむ権利を阻害したくないからです。また、一部の非常識な方々を野放しにしておきながら、情報だけ隠匿し、一部の人間だけが珍鳥を楽しむという間違った昨今の風潮に断固挑戦したいとも思っています。
情報を抑えるのではなく、現場で行き過ぎた行為を抑える方策を模索してゆく手間を惜しんではならないと思います。英国では、情報は有料で瞬時に流されます。現場では日本のような情けないことがなぜ起きないのか?と、英国人バーダーに尋ねた所、「歴史(民度)の差かな」とさらりと言われ、悔しい思いをしました。皆さん、我々日本のバードウォッチング界も、早く世界のレベルを目指そうではありませんか!

*納沙布岬で、行き過ぎた行動を見かけた場合は、下記連絡先までご一報いただければ幸いです。納沙布岬の野鳥を守る会(080-3173-7175 イーグル)まで。
尚、上記コメントに異論のある方は、実名で、次のアドレスまでご連絡ください。メールではなく実際にお会いして議論したいと思いますので、ご住所もお知らせください。
イーグル(新谷耕司):Niiya.koji@swan44nemuro.com

(本日の確認種)
ケイマフリ(100+)
ウミガラス(2)
コオリガモ
クロガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
カモメ
ヒメウ
チシマウガラス *沖合に2羽が浮いていた。  

2012年1月29日日曜日

2012年1月29日(日) 78,523
<おちいしネイチャークルーズ、PM便> Byイーグル
アカエリカイツブリ
ウミアイサ
クロガモ
コオリガモ
シロリガモ
スズガモ
ホオジロガモ
ビロードキンクロ(♂8、♀1)
ハシビロガモ(2)
オオハクチョウ(2)
ケイマフリ(50+)
ウミガラス(2)
ハシブトウミガラス(2)
ウミスズメ(1)
コウミスズメ(6+)
ヒメウ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
カモメ
ハヤブサ(1)
オオワシ(1)
オジロワシ(1)
ハクセキレイ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
**波が荒く雪にも見舞われコンディションは悪かったが、コウミスズメ2羽が何度も船首付近に現れ、忙しく飛び回ってくれた。可愛いい。ウミガラス・ハシブトウミガラスもサービスの良い個体がいて、かなり間近でゆっくり観察できた。
**その他、ユルリ島手前の七っ岩の付近で、マダラウミスズメの冬羽(2)らしきものを見かけた。すぐに飛んでいなくなった。特徴はそっくり。

2012年1月29日(日)
<納沙布岬>
*オホーツク海に流氷が接岸し始めたようですので、本日より、納沙布岬に頻繁に通い、「コケワタガモ捜索大作戦」を展開することに致しました。大作戦と言っても、隊員は私一人です。この冬、納沙布岬で観察できる海鳥を出来るだけ頻繁にブログアップ致します。
本日は残念ながら発見できませんでしたが、私は当地で、1993年3月6日に♂3羽、♀14羽の群れを観察したことがあります。夢よもう一度!
ウミガラス(冬1)
ケイマフリ(70+)
ウミスズメ(2+)
アカエリカイツブリ(10+)
ワシカモメ
シロカモメ
オオセグロカモメ
カモメ
コオリガモ
クロガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
ヒメウ
チシマウガラス(幼1) *飛翔中、沖合100mを通り過ぎた。
オオワシ(1) *日本から一番近い北方領土の「貝殻島灯台」のうえにとまっていた。
オジロワシ *灯台の裏にいたら、目の前7mを通り過ぎた。


2012年1月28日土曜日

2012年1月28日(土)     晴天、強風。
<根室港>  Byイーグル
オオワシ(6)
オジロワシ(1)
コオリガモ
クロガモ
スズガモ
ウミアイサ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ヒメウ
ケイマフリ(1) *港外
<納沙布岬>
ヒメウ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミスズメ(2)
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
<ごようまい港>
ウミアイサ
カワアイサ
オナガガモ
ホオジロガモ
スズガモ
コオリガモ
ヒメウ
ワシカモメ
シロカモメ
オオセグロカモメ
2012年1月28日(土)  78,017
<1月25日の野付半島> Byイーグル
アカエリカイツブリ
ヒメウ
オオハクチョウ
マガモ
スズガモ
クロガモ
ビロードキンクロ
アラナミキンクロ(♂1) *10kmポスト付近。クロガモの中にいた。
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
トビ
オジロワシ
オオワシ
ノスリ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ケイマフリ
コミミズク(6) *先端部分で何度も見かけた。杭に止まってポーズもしてくれた。
ハクセキレイ
ツグミ
シマエナガ(8)
ハシブトガラ
シジュウカラ
ツメナガホオジロ(12) *先端部の駐車スペースからすぐ先の地面で採餌。
ユキホオジロ(40) *先端部の最終駐車スペースと最先端部の間を移動していた。コミミズクに驚き、飛びあがってくれたので気が付き、後、じっくり観察できた。30m以内に近づくと嫌がる。こちらが遠くで動かずにいたら、飛翔し頭上を通り過ぎてくれた。
スズメ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ワタリガラス(5) *灯台から少し先の外海側のアザラシの死骸に群がっていた。カラス3種が同時に観察でき興味深い。神経質なので接近はあきらめた方がよい。望遠鏡で観察。






2012年1月27日金曜日

2012年1月28日(土)
<野付半島の野鳥情報プラス皆さまへのお願い・野付半島ネイチャーセンターより>
道東の野鳥情報をご覧の皆さまいつも野付半島ネイチャーセンターをご利用
いただきまして誠にありがとうございます。
今シーズンは先シーズンに引き続きコミミズクの当たり年のようで、夕方ころから
ひらひら舞う姿で皆さまの目を楽しませています。今現在コミミズクは4羽~多いときで
10羽程度いて、曇っているときなどは昼過ぎからみることができます。
これからの時期ますます出没時間が早まることが予想されますので、ぜひ見てみてください。
ただ、野付半島内の道路は1本道です。この時期になると漁師の出入りは減りますが、
砂浜の工事などでダンプカーの出入りが激しくなります。
道路に車を停める際や、写真を撮る際には通行の妨げにならないよう、事故にあわないよう
十分ご注意願います。
また、先端などにてユキホオジロ、ツメナガホオジロ(両種多いときで40羽程度)の情報がありますが、
灯台前駐車場より先は別海町、野付漁協の私有道路(産業道路)となっており原則一般車両通行禁止です。
野付半島ネイチャーセンターなどで通行許可証をお出ししていますが、
途中除雪を行っていない他、先端の番屋があるところで、車両はストップとなります。
野付半島は全体が道立自然公園としてしていされているので、道路外の車の乗り入れはできません。
道路状況と車の能力、雪道走行などの技術と併せて安全に運転してください。
最終番屋(道がなくなるところ)~先端までは2kmほど徒歩となります。
最近この先端で砂浜を走行し、鳥を追いかけている車両をみかけることがあり、
このことによってユキホオジロやツメナガホオジロのエサとなるハマニンニクをつぶしたり、
鳥にプレッシャーをかけてしまっています。
そうなると、鳥がここからいなくなってしまったり、次のシーズンからの飛来にも影響があるかもしれません。
貴重な鳥たちになるべく良い環境でいてもらえるように、またその自然な姿を多くの方に
楽しんでいただけるように私たちも心掛けていますので、皆さんにもご協力よろしくお願い申し上げます。
ワタリガラスは6羽ほど。アザラシの死体があるところにほかのカラスやカモメと混じっています。
野付半島にやってくるワタリガラスは警戒心が強く、簡単にヒトを寄せ付けません。
また、人工物もキライ(???)なようです。
まずは見分けるのは難しいと思いますので、情報を聞きにいらしてください。
また、アザラシの死体があるなどの環境は番屋周辺のことが多く、立ち入りづらい場所となります。
昨年は冬期の番屋荒らしがあったこともあり、敷地に入れないようになっているところも多いです。
そういった情報や注意事項なども多々ありますので、ぜひ、ネイチャーセンターへお立ち寄りください。
これからは流氷がやってきます。この氷の動きによって海鳥が間近にみられるチャンスもでてきますので、
乞うご期待!
クロガモ、ビロードキンクロを始め、コオリガモやアラナミキンクロ、ケイマフリ、ウミスズメなども
楽しめると思います。

野付半島ネイチャーセンター
TEL 0153-82-1270
2012年1月27日(金)   77,558
<野付半島の進入ルール問題>

本日未明の私のお願い・呼びかけに早速反応がありました。
実名で報告とお詫びのお電話をいただいたのです。
その方は、1月19日に野付半島先端部へ行かれ、車両を降り、徒歩で探鳥開始。最先端部の砂浜に少し入った辺りで、ツメナガホオジロの群れを観察していた所、既に先端部に進入していた車両が戻ってきたそうです。その車両の男性は、悪びれる風でもなく、車内からNIKONの500mmレンズで写真撮影を始めたそうです。周囲にはあと数名のバーダーが徒歩で観察していたようですが、皆さん大いに迷惑顔だったそうです。
報告者の方は、実は早朝に来たため、自分もネイチャーセンターに立ち寄ることが出来ず、車両進入許可証を掲示していなかったと告白されました。そして申し訳なかったと素直に謝罪なさいました。正しい駐車位置も再確認したかったので、私にお電話下さったそうです。
お電話をいただいた方(居住地と実名を名乗られました)、本当にありがとうございました。とてもうれしいです。私の出した呼びかけとお願いに、正確かつ迅速に反応していただき、本当に感謝いたします。許可証の掲示がなかった点などの不足点はありますが、勇気を出して告白・謝罪をされたこの方は本当に立派だと思います。まだ、日本は捨てたものではないと思いました。この方のお電話で、情報発信を継続すべきかで悩んでいた気持ちが、パァーッと晴れました。
この方とは、これからも良い鳥友になれそうな気がします。今後とも野鳥情報交換など、よろしくお付き合いの程、お願い申し上げます。

今回のやり取りで、①ネイチャーセンター開館前の許可証の受け渡し方法の問題があること ②ネイチャーセンターに立ち寄る習慣づけの不足=告知不足 ③ルールを守らない人には2種類(情報不足が原因の方と確信犯)いること ④先端部分の駐車スペースが解りにくいこと などが浮かび上がりました。関係者の方は、すでにお気づきなのかもしれませんが、もう一度、ネイチャーセンターなどに本件の報告をし、改善をお願いしたいと思います。

それから、平気で車で乗りいれている方、本ブログを呼んで恥ずかしいと思いませんか?
早く関係者に謝罪し、全国どこにおいても、二度とこのようなことをなさらないよう、強く強く、お願いいたします。  (イーグル)
2012年1月27日(金) 77,444
<お願い>

現在、道東の野付半島では続々とマニア垂涎の野鳥が観察されています。ところが、先週末、半島の先端部の車両乗り入れが禁止されている部分に車両で乗り入れ、わがもの顔で振舞っていた人がいたそうです。ルールの存在や趣旨は容易に理解できるはずですので、確信犯としか思えません。

もし、その方がこのブログを見ているのであれば、お願いですから、そのような行為は慎んで下さい。あなたは、野付半島の運営管理に携わっておられる漁協・行政・ネイチャーセンター・自然保護関係者等の多くの方々の努力を踏みにじっています。いい大人が恥を知るべきです! 

反省し、関係者の元に出頭し、詫びるべきだと思います。



本ブログは極力情報発信に制限を加えず、道東のありのままの野鳥情報を、出来るだけ早くかつ頻繁にお伝えする事をモットーにして来ています。

このモットーが仇になり、ルールやマナーを守れない人々を増長させるのであれば、残念ながら、本ブログは廃止せざるをえません。

しかし、ごく一部のルールやマナーを守れない不届き者のために、多くの良識派が適正な自然観察をする権利を制限される事態には、断固戦いたい。情報制限は「敗北」だと考えています。



この国の自然観察界が性善説でどこまで行けるか?がいま試されています。

あなたの行為は、あなたが考えている何倍もの悪影響を社会にまき散らしているのです。

どうか、早くその事に気づき、野付半島や他の場所でも、非常識なルール・マナー違反はやめて下さい。みんなで、楽しく野鳥観察や撮影を楽しもうではありませんか!



尚、反論がある方は、メールや電話では顔が見えず卑怯なやり取りになりますので、受け付けません。直接お会いして議論致しましょう。希望の面会場所を、本名を名乗り、080-3173-7175までお知らせください。勿論、私も本名で対峙させていただきます。 (イーグル)

2012年1月23日月曜日

2012年1月23日(月)
<ブログ読者からのご報告> By Mr.S(北見市在住)

正月休みに釧路根室方面に出かけた際に風蓮湖の近く(国道243号厚床付近)でハヤブサより大きい猛禽類を撮影し、図鑑で調べたところシロハヤブサ幼鳥のようだったので、今日オホーツク代表のKさんにメールで見てもらったところ、間違いないとのことで、こちらのブログを教えてもらいましたので写真をいくつか添付します。

国道沿いの高い電柱のてっぺんにとまっており、車内から10分ほど観察しましたが、獲物を見つけたのか緩やかに飛び去りました。(2012年1月4日観察)

春国岱周辺に行ったのは2回目でしたが、冬でも本当に野鳥が多いのに驚きました。素晴らしいところですね。


*Sさん、報告ありがとうございました。根室地方は本格的な冬鳥シーズンを迎えております。2月4-5日には「第5回根室バードランド・フェスティバル」も開催されます。また、遊びに来て下さいね。出来れば、シロハヤブサ君を連れて来て下さい。(イーグル)






2012年1月23日(月)  76,629
<早朝の根室港>  BYイーグル
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
カモメ(1)
ユリカモメ(1)
ウミアイサ
ホオジロガモ
スズガモ
コオリガモ
クロガモ
シノリガモ
ヒメウ
オジロワシ
オオワシ
**150羽いたワシは、昨日から10羽程度に激減しました。南風が吹いたのが原因。
平成24年1月22日(日) 雪、シケ

<花咲港> 15:30~ 日暮れまでの30分程度
スズガモ(100羽くらいのすっごい群れが1つ その他あちこちで20くらいの群れ)、
キンクロハジロ、ウミアイサ、シノリガモ(10程度)、コオリガモ(20程度)
クロガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ(2)、ホオジロガモ(6)
ハマシギ(2)←漁協市場前をチョロチョロしてました。

昨日はシケ模様。波が高く、カモも湾内へ避難していました。
根室漁協さん市場前は船が停泊していなかったからか
ハマシギやオナガガモが岸壁の道路上を歩き回っていました。
10m岸壁付近などの草地もちょっと注目して観察しましたが
特に収穫は無しでした。

●お知らせ●  
  2月4日(土)、5日(日)行われる 「ねむろバードランドフェスティバル2012」
 各プログラムまだまだ受付中ですよ!
 今日で根室も完全な雪景色となりそうです。
 道東の根室ならではの風景&動物たちの世界を
 思いっきり楽しもう♪
 ↓「ねむろバードランドフェスティバル2012」専用ページ 
 http://nemuro-kankou.com/events/birdfes.html

 根室市観光協会 熊谷貴史

2012年1月22日日曜日

2012年1月22日(日)   76,351
<納沙布岬のケイマフリ飛行部隊> Byイーグル
現在、納沙布岬から「ケイマフリ」の大移動の様子が観察できます。
望遠鏡で水晶島(目と鼻の先にうかぶ北方領土の一つ)方面を見ると、5-20羽ぐらいのケイマフリが無数の編隊を組み左から右へ(北から太平洋方向へ)猛スピードで移動しているのが観察できます。普段はこのように多くのケイマフリの編隊飛行を冬に観察できることはありません。これはオホーツク沿岸への流氷の到来に呼応し、氷のない太平洋側へ大移動しているのだと思います。冬季に落石ネイチャークルーズや歯舞パノラマクルーズで夏と変わらず多くのケイマフリに会えるのも、もともと太平洋側で繁殖したグループにオホーツク方面から移動してきたグループが加わるためではないでしょうか?もちろん、太平洋出身ケイマフリの中には南へ移動しているものもいるとは思いますが。
いずれにしても、「オホーツクに流氷のニュースを聞いたら納沙布に走れ!」という楽しみがまた出来ました。(イーグル)
2012年1月22日(日)
<根室港>  Byイーグル
**昨日までと違い、南風が吹き込みました。風が強いので体感温度は低いのですが、気温そのものは+2℃と高めの一日でした。
南風の影響で、根室港の中の氷は一晩で無くなっていました。それに伴い、ワシも今朝は10羽程度しか確認出来ませんでした。正に激変です。
沿岸のコオリが沖に広がり、かつ、港の中が完全に凍結せず、薄いハス氷の状態の時、ワシは港内で餌をとるしかありません。このような条件がすべて満たされた時に昨日のような現象(オオワシ・オジロワシが150羽以上港の中に入っている状態)が起きることがわかりました。
この状況は完全ではありませんが前日に予測可能だと思います。これからは海の状況もよく観察し、「根室のワシの観察適所予想」などを出せるよう研究してゆきたいと思います。
(港内外での観察種)
オオワシ
オジロワシ
トビ
コオリガモ
クロガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
スズガモ
ウミアイサ
マガモ
ヒメウ
オオセグロカモメ
カモメ
ワシカモメ
シロカモメ
アカエリカイツブリ
ウミガラス(1)
ケイマフリ(3)
オオハム(1)
ハシブトガラス
ハシボソガラス
スズメ
**根室港は町の中にある港ですが、ウミスズメ類やワシの観察ができるユニークな港です。根室に来たら、朝食前の探鳥に最適なスポットだと思います。

2012年1月21日土曜日

2012年1月21日(土)  76,196
<おちいしネイチャークルーズ>
ウミガラス(2)
ウミスズメ(15+)
ケイマフリ(70+)
シノリガモ
クロガモ
コオリガモ
スズガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ
ヒメウ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
オジロワシ
オオワシ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
**英国人のお客様の乗船。うねりがあり、海鳥の出方はいつもより低調であったが、お客様は大満足の様子であった。特に、日本の近海にしかいないケイマフリと欧米ではなかなか見られない美しいシノリガモが間近で見られ、本当にうれしそうな様子であった。英国の鳥仲間にも本クルーズをお勧めいただけることになった。(Byイーグル)


2012年1月21日(土)
根室港>   Byイーグル
昨日今日と連日にわたり、早朝の根室港には、オオワシ・オジロワシが150羽程度入っています。壮観です。近年、これほど多くのワシが港内に入るのは珍しい現象です。
ハスの葉のような薄氷が、港内を埋め尽くしています。今朝も、その氷の上や堤防の上にかなりの密度でワシが座っていました。
沿岸の氷の範囲が急に広がり、氷の開口部が深度の深い沖合に遠のき、魚が取りにくくなった為に、多くのワシが港内に押し寄せていると思われます。
よく見ると、港内の薄氷の隙間から、盛んに魚を取っています。オオワシ・オジロワシの比率は半々というところです。また、一部の港内の開氷部には、ホオジロガモとウミアイサの大きな群れが入っていました。
2012年1月21日(土)

<野付半島> By 民宿たかの 

本日昼過ぎから、野付半島の最先端部まで行って来ました。

ユキホオジロ約40羽の群れに遭遇しました。

ツメナガホオジロも4羽確認。その他、アラナミキンクロも♂1を確認出来ました。

それから、ワタリガラスも出ているようです。(Mr.T)






2012年1月20日金曜日

平成24年1月20日(金) 晴れ

<花咲港> 15:00開始
スズガモ、キンクロハジロ、クロガモ、ウミアイサ、ウミウ
シノリガモ(5)、コオリガモ(10程度)、オナガガモ、ヒドリガモ
マガモ(1)
トビ、オオセグロカモメ、ワシカモメ
ホシハジロ(2)←写真2
ホオジロガモ(6)←写真3

感想
 久々に花咲港の野鳥観察を40分ほどしてきました。
港内にはカモがなまら居ます!写真1の製氷工場付近から見る斜路のポイントは
オナガガモ、ヒドリガモだらけでした!
またコオリガモも元気に「アオナアオナ」鳴いていました。
久々にここでホオジロガモ(通称「おにぎり」←頭の形が△だから)を
みました。 花咲港賑わってきましたよ~。

●お知らせ●   
2月4日(土)、5日(日)行われる 「ねむろバードランドフェスティバル2012」
各プログラム受付中です!
今回ご紹介した花咲港も立ち寄る「港めぐりバスツアー」は
各プログラムの中でも1番観察できる野鳥の種類が多いです!
見応え充分なバスツアー。これに参加すれば
あなたも立派な「根室の港マスター」です!
皆様のご参加お待ちしています!!
↓「ねむろバードランドフェスティバル2012」専用ページ
 http://nemuro-kankou.com/events/birdfes.html

根室市観光協会 熊谷貴史




















































2012年1月16日月曜日

2012年1月16日(月) 75,178
<春国岱>  Byイーグル
オジロワシ
オオワシ
トビ
コミミズク(1)
コオリガモ
ホオジロガモ
クロガモ
ウミアイサ
ハマシギ(3)
ハギマシコ(25+5)
ユキホオジロ(♂2、♀1)
ハマヒバリ(1)
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
オオハクチョウ(2)
ハシブトガラス
ハシボソガラス
**マイナス8℃の快晴の1日。久しぶりに春国岱を先端まで往復歩いてきました。根元の駐車場を朝9時30分に出発。帰りついたのは15時30分。風が冷たく、体感温度はマイナス15℃を下回っていたと思います。
往路はほとんど何も出ず、ただ、無言で歩く苦行のような歩行が続きました。氷の上には50羽以上のオオワシやオジロワシが集まっていて、時折、近くを飛んでくれるのが唯一の慰めでした。
先端部分に差し掛かった時、雪上に小鳥の足跡を発見。カメラに収めていると、ふいに前方から4羽の小鳥が飛んできました。ユキホオジロ!日の光に純白の体が光って見える。50m位離れたところに舞い降りました。感動と寒さでふるえる手で望遠鏡を操作。画面には何とユキホオジロが♂2、♀1、そして、最後の1羽は何とハマヒバリ。黄色い顔の黒い縁取りやちょこんとした冠羽がはっきり識別できました。
決して鳥を追いかけない主義に従い、その場の氷の上に腰を下ろし、じっくり観察することにました。彼らは盛んに地面の何かを食べています。こちらに敵意がないと判断したのか、そうこうするうちに、向こうから少しずつ近づいて来ました。そして、約30m位の距離を保って採餌を始めました。正に至福の瞬間でした。
距離があるので写真には不向きですが、ユキホオジロはこちらが近づかなければ逃げることはない鳥なのかもしれません。30mの距離感で大満足すべき鳥なのでしょう。ハマヒバリも30mの距離でじっくり観察できました。
結局、おにぎりを食べながら30分ほど観察を続け、そっとその場を後にしました。
強風と厳しい寒さに加え、距離があるので、写真撮影には全く不向きですが、望遠鏡で観察するだけで十分な感動を味わえる鳥たちです。

ただ、往復6時間体感温度マイナス15℃の苦行。一見の価値はありますが、行かれる方は、体調管理は万全の状態でお願い致します。春国岱は、倒れても誰も助けに来てくれる場所ではない事を十分ご理解ください。また、決して彼らを追いかけ回さないで下さい。地面に座り、じっくり観察していれば、向こうから30m位まで近づいてきますので。皆が双眼鏡・望遠鏡で「見る」事に専念すれば、彼らが1冬滞在する事も夢ではないでしょう。

帰路、ハマシギ(3)、ハギマシコ(25+5)、コミミズク(1)にも出会いました。
2012年1月15日(日)
<納沙布岬>  Byイーグル
風もあり、本当に寒かった。早くハイドがほしい。今日は、ケイマフリとウミスズメが無数におりました。それぞれ100羽ぐらいいると思われます。その他、ウミバト(冬羽)が2羽、ウミガラス(冬)2羽も望遠鏡で見つかりました。それから、岬のすぐ下に、ラッコが1頭浮いていました。海にはヒメウが沢山浮いていますが、その中にチシマウガラス(冬羽)が1羽混っていました。オジロワシ・オオワシ・ワシカモメ・ミツユビカモメ(3)もすぐ目の前を横切ってくれました。

2012年1月15日日曜日

2012年1月15日(日)  75,002
<明治公園定例探鳥会> Byイーグル
オジロワシ
オオセグロカモメ
ヒヨドリ
ツグミ(4)
シジュウカラ
コガラ(2)
ゴジュウカラ
ヒガラ
スズメ
カケス
ハシブトガラス
ハシボソガラス
*参加者は13名。コンスタントに10名以上集まるようになり、本探鳥会もすっかり定着した感がある。今日は鳥の出が悪く、あまり盛り上がらず。ただ、ハイドから餌台を観察していたら、この時期根室では珍しいコガラが来ていた。ハシブトガラとの識別の勉強に最適の餌台になりそうである。


2012年1月14日土曜日

2012年1月13日(金)  74,628
<摩周湖第3展望台へスノーシュウ探鳥> Byイーグル
**以前から一度やりたかった雪上ウォーキング。スノーシュウをはいて、摩周湖の第1展望台駐車場から、雪に埋もれた第3展望台まで往復8kmの寒中ウォーキングを楽しんできました。
第3展望台は、知る人ぞ知るワタリガラス観察ポイント。それから、オオワシが眼下の摩周湖湖面を飛翔する。飛んでいるオオワシの背中を観察できる唯一のポイントかもしれません。
ただし、鳥までの距離は非常に遠いので、写真撮影には不向きです。
また、山頂部分ですので、冬山装備とスノーシュウはMUSTです。極寒の中、片道1時間以上歩きます。展望台は完全に雪に埋もれており、手すりがない状況になっていますので、誤って転落しないよう細心の注意が必要です。


*「エビのしっぽ」と呼ばれる見事な樹氷。左が風上側です。














**はるか眼下を飛翔するオオワシ。背中が見える。










**稜線を歩くことにもなる。危険が伴います。必ず経験者と行く必要があります。でも、景色は本当に素晴らしい。













**展望台は1m以上の雪に完全に埋もれていました。摩周岳(855m)がクッキリ。
転落の危険あり。細心の注意を!













**キタキツネの足跡。












**湖面を横切って2羽のワタリガラスが、目の前を飛んでくれた。非常に遠く、双眼鏡で観察した。











**スノーシュウは本当に便利。















*ユキウサギの足跡。










噴煙をあげる「硫黄山」。背後に屈斜路湖が見えます。

2012年1月11日水曜日

2012年1月11日(水)  74,271
<根室市内早朝探鳥> Byイーグル
(根室港)
クロガモ
ホオジロガモ
シノリガモ
コオリガモ
スズガモ
ウミアイサ
ヒメウ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
オジロワシ
トビ
ウミスズメ(2) *北防波堤から約100m沖合。
ウミガラス(2) *北防波堤から約120m沖合。
(明治公園)
ツグミ(3)
ゴジュウカラ
ハシブトガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ

2012年1月10日火曜日

2012年1月10日
<野付半島せん端部の様子>
オオワシ:まるでカラスの群れ?
ユキホオジロ:地面でお食事中。
ツメナガホオジロ:10羽以上います。












2012年1月9日(祝)  74,086
<野付半島・白鳥台> By イーグル
*2日連続で野付半島に通いました。今日は快晴、無風のBESTコンディション。気温も高め。半島の先端で車を置き、更に砂浜を40分歩き、先端の先端まで行って来ました。車を置いてから100mくらいの所でユキホオジロの♂1を確認。近づかずにスコープで観察。何と採餌に夢中なのか全然飛びません。15分以上ゆっくりその優雅な姿を堪能させてくれました。そのあと、先端部分では、ツメナガホオジロ(10+)の群れに出会いました。こちらも、ハマニンニクの茎につかまりユラユラ。こちらもじっくり観察出来ました。ハギマシコ(20+)の群れにも後ろから追い抜かれたり、まだ、残っているコクガンの群れに感動したりと、今日は本当に素晴らしい先端部分Walkingでした。
それから、野付半島全体では推定150羽以上のオオワシが来ているように思います。
それから、アラナミキンクロは第一駐車場の少し先からナラワラ付近の外海あたりまで広い範囲を移動しているようで、今日は確認できませんでした。
(確認種)
アビ
オオハム
アカエリカイツブリ
ミミカイツブリ
ヒメウ
ノスリ
オジロワシ
オオワシ
トビ
オオハクチョウ
コクガン
オナガガモ
スズガモ
シノリガモ
コオリガモ
クロガモ
ビロードキンクロ
ホオジリガモ
ウミアイサ
ウミネコ
カモメ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ウミガラス
ケイマフリ
コミミズク
ハクセキレイ
ヒヨドリ
ツメナガホオジロ
ユキホオジロ
ハギマシコ
スズメ
ハシブトガラス
ハシボソガラス

2012年1月8日日曜日

2012年1月8日(土)  73,804
<霧多布・根室港・野付」半島>  By イーグル
今週は、本州からのバーダー団体のお客様をご案内しておりました。
主な情報は以下の通り。
①ヒメハジロ(♂1):火散布沼の最深部にいつも居るようです。漁師さんの生活圏である事にご注意。
②クロガモ:根室港の北防波堤。多くの海ガモが集まる隠れSPOT。
③オナガガモ(♂♀):尾岱沼道の駅の駐車場にて。
④コミミズク:野付半島。本日午後3時頃。今年も野付のコミミズク・シーズンが開幕しております。まだ明るい3時頃から飛び回っています。半島の根元近くから先端部まで、広い範囲で観察可能です。
⑤ユキホオジロ:野付半島先端部。今日は1羽のみ観察された。
⑥ハギマシコ:野付半島のネイチャーセンター周辺を35羽位の群れで行動しています。
⑦ツメナガホオジロ:野付半島先端部の先端。

2012年1月7日(土) 73,687
<落石ネイチャークルーズ> Byイーグル
今年の初クルーズは、19名乗船で2隻が出港。北風をまともに受ける荒天の中かなりの波。でも、皆さまとても頑張っておられました。今年も落石ネイチャークルーズをよろしくお願い申し上げます。
ヒメウ
オオハム
アビ
アカエリカイツブリ
トビ
オジロワシ
オオワシ
スズガモ
コオリガモ
シノリガモ
クロガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ケイマフリ
ウミガラス
ウミスズメ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
*強風波浪の中、コウミスズメ・ウミバトは確認出来ませんでした。

2012年1月6日金曜日

平成24年1月5日(木)
 <花咲港> 15時頃
 ハヤブサ(1) 捕食中。 写真2枚掲載しています。
          ちょっとグロいので血とかダメな人は見ないほうが良いです。

 ウミウ、ウミアイサ、スズガモ、ヒドリガモ、オナガガモ
 クロガモ、シノリガモ(1)、トビ
 キンクロハジロ、マガモ(1)、コオリガモ(5)、オオセグロカモメ
 ホシハジロ(1) 写真3

 新年明けましておめでとうございます。
 皆様にとって良い一年でありますように。
 今年最初の野鳥観察、あまり期待せずに
 行った花咲港。
 10m岸壁ではいつもの釣り人がまったくおらず静かでした。
 そんななかハヤブサが1羽食事中。
 意外な場面をじっくり見れました。

 根室市観光協会 熊谷 貴史