【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年7月2日木曜日

落石ネイチャークルーズAM便 447,207

2015年7月1日(水)
<落石ネイチャークルーズAM便>   Byイーグル

今日は濃霧の中の運航でしたが、エトピリカ祭りの様相を呈していました。
まず、落石漁港を出てすぐ100m進んだくらいのところで1羽のエトピリカに出会いました。
ウトウの中に紛れ込んでいて、濃霧の中、寸でのところで見落とすところでしたが、しっかりゲット致しました。

その後、今日はフルマカモメの数が多く、ユルリ島につくまでの間に最低50羽は見かけました。
ユルリ島のポイントに着くと、いきなり6羽のエトピリカが目の前に浮いていました。
やはり、濃霧の日はエトピリカの方も船の発見が遅れるようです。
その後、4-7羽の群れが何回か現れてくれました。
濃霧のため写真撮影の方はご苦労なさっていましたが、エトピリカの出方は、濃霧の日の方が圧倒的によいようです。
最後に沖合に浮かぶ個体を発見。最短3mで観察することが出来ました。

その他、今日は今シーズン初めて、ヒレアシシギの姿を見かけました。やっと、夏の落石らしいメンバーが徐々に出揃ってきました。

【確認種】
フルマカモメ(80+)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(2)
オジロワシ(2)
ハイイロヒレアシシギ(3)
アカエリヒレアシシギ(6)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(50+)
ウトウ(150+)
エトピリカ(15+)

**濃霧の日は、実は海鳥観察のチャンス到来です。船に向かってくるなど、至近距離まで船に近づいてくることが多いのが濃霧の日の特徴です。撮影には不向きかもしれませんが。。。。


フルマカモメ
Northern Fulmar
船に飛び込んで来そう。
濃霧の中のエトピリカ
Tufted Puffin in  dense fog.
Tufted Puffin
エトピリカ
船のすぐ近く
エトピリカ
Tufted Puffin
船に向かって助走開始!
エトピリカ
Tufted Puffin
エトピリカ
Tufted Puffin
船に向かってくる。
こちらの様子を見る余裕あり。

エトピリカ
Tufted Puffin
船をかすめようとしています 。
エトピリカ
Tufted Puffin
エトピリカ
Tufted Puffin
近すぎてピントが合わない!!


エトピリカ
Tufted Puffin
近い!
エトピリカ
Tufted Puffin
船の構造物に隠れてしまいました。

ハシボソミズナギドリ
Short-tailed Shearwater
ウミスズメ
Ancient Murrelet
数が増えてきました。

ヒレアシシギ。
やっと出始めました。




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