2016年6月18日(土)
<環境省さん、心を開いてください!> Byイーグル
環境省さんへ。
いまだにコンタクトが1度もないので、我々が今話し合っている内容を公開いたします。
相変わらず長い書き込みですが、心を開いてくださいませんので、仕方がありません。
最後まで読んでくださいね。忙しい中、書くのも大変なんですから。
そして、 何か感ずるところがあれば、すぐにコンタクトしてきてください。
080-3173-7175(ニイヤ)
<環境省さん、心を開いてください!> Byイーグル
環境省さんへ。
いまだにコンタクトが1度もないので、我々が今話し合っている内容を公開いたします。
相変わらず長い書き込みですが、心を開いてくださいませんので、仕方がありません。
最後まで読んでくださいね。忙しい中、書くのも大変なんですから。
そして、 何か感ずるところがあれば、すぐにコンタクトしてきてください。
080-3173-7175(ニイヤ)
いつでも、やさしい気持ちで、お待ちしています。
面子やプライドなんか捨てて、心を開いて、腹を割って話し合いをしましょうよ!
*************************************
<我々の本音>
平和裏にこの問題を解決することを望んでいます。その気持ちは変わりません。
そのためには、双方の「良好なコミュニケーション」の構築と維持が不可欠です。
以下は、当方の内部議論の様子と環境省の幹部責任者への公開提案です。
ぜひとも、ご検討ください。
また、9月に「島へのデコイの設置」を強行しようとされている様ですが、事ここに至っては、地元の理解なしには、それは不可能ですよ。もともと、それは世間の常識ですが。
特に、ユルリ島は「落石漁協の100%私有地」ですから、なおさら、ですよね。
地形上の問題で「できなかった!」という「いいわけ」モードに、すでに入られようとしているようですが、その態度は「あまりにも、せこい!」(☚もう古い!)
お得意の 「プロのクライマーさん」は今回はどこへ行ったのですか?
本当にデコイが必要と考え、予算化までしたのでしょうから、途中で逃げるのも卑怯ですよ。
信念があるなら、その効果を「地元説明会」を開催し、堂々と説明してもらいたい。
デコイ対漁師の戦い。公開でやりましょう。
【提案】
1.ユルリ島・モユルリ島の海鳥調査への過去6年間の詳細情報(クルーズ船からの目視ですが)や海鳥データも環境省さんにいつでも提供できますよ。陸鳥と違い、海鳥のデータは調査も大変ですよね。海鳥調査の場合「権威」より「頻度」の方が重要なのではないでしょうか?
過去、長年にわたり島への上陸をくりかえして来られて、収集・蓄積されているデータと総合すれば、より詳しくユルリ島・モユルリ島の環境を分析することができると思います。
我々も、長期にわたる学術的に高度なプロの「陸上データ」から多くのことを学ぶ機会をいただけます。
2.皆様の海鳥の調査に、落石ネイチャークルーズを利用されたらどうですか? 船長グループ・ガイドグループからの提案ですよ。いつもの定期便だけではなく、チャーター運航も可能ですよ。日本野鳥の会さんも、風力発電の影響調査の時に、よくチャーターしていただきました。
3.我々ガイドや船長も、ここ7年間、ユルリ・モユルリ海域の
海鳥観察には、かなりの修行を積んできました。調査のお手伝いも いたしましょうか?
調査費・人件費は日本国民の「血税」をお使いですよね。予算消化ばかり考えていないで、「より効果的な節税・予算セーブ」も考えるのが時代の要請ですよ。
「環境省の天下り先」を食べさせなければならないこともわかりますが、今時、もう古いやりかたですよ。
4.島の上ばかりでは「片手落ち調査」。専門家としては忸怩たる思いがあるのではないでしょうか?海鳥の採餌海域の調査や繁殖期以外の調査にも、そろそろ着手されたほうがいいのではないでしょうか? お節介と思わず、心を開いて、協力し合う機会を作りましょう! それには、地元との「共同作業」が一番ですよ。
我々は「使える!」と思いますよ。
5.権威やプライドをすてて(セーブして)、地域に対して「説明会」を開いてくれませんか?
特に「「デコイ設置」の説明会はMUSTです。
そのあと、「海鳥の勉強会」もやりましょう。お互いの知見を総合し、環境省さんの本当の狙いである「混獲の根絶」も堂々とテーマに挙げればいいではないですか。
「繁殖成功地にデコイ設置が必要」なんて、心にもない面倒くさいことばかり言ってないで、腹を割りましょうよ!
デコイを口実にした漁網の規制が「本当の狙い」でしょう?
落石の漁師さんや漁協は、全員ではありませんが、7年間も海鳥観察に携わってきたという「まれに見る特殊性」を有する集団であることをお忘れなく。海鳥の知識・関心のない漁師さんではありません。
自然保護意識も高いですよ。
なにせ、自分たちが生まれ育った「ふるさと」の問題ですから。
我々よそ者の何倍も、ユルリ島・モユルリ島そしてその近海への愛情が強い。
また、学識にとらわれないからこそ「鋭い自然観察眼」をお持ちです。
一度、会えばわかります。
冬場も含め、1年中海鳥に触れておられるキスパートです。エトピリカだけでなく、ウミバト(3亜種)・ウミスズメ・ウミガラス・ハシブトウミガラス・エトロフウミスズメ・コウミスズメやミズナギドリ類・トウゾクカモメ類・ヒレアシシギ類・海がも類・アビ類・ラッコ・アザラシなどの識別経験は、ひょっとしたら7名のNC漁師さんのほうが、皆さまより上かもしれませんよ。
漁船に双眼鏡と図鑑を積んで漁に行く漁師さんなんて聞いたことありません。海の上での識別能力・調査用の操船技術もかなりのものですよ。
6.皆さまはお客様とお会いし、その意見を直接伺ったことがありますか?
落石NCの漁師さんたちは、日本で1番顧客の気持ちを理解している漁師さんです。
お客様に末永く喜んでいただくためには、「海鳥保護」がどれだけ大切か、ということを肌で理解されています。商売だけではありません。。もっと、高い価値観を持たれています。
お客様の笑顔を通じて「自然の価値を実感する」という手法が海外では一般的です。
時としてですが、独りよがりで排他的、教条的、反資本主義的な日本の自然保護が、どれだけ「異常な手法」なのか、そろそろ認識してください。
自然保護に携わる人間には、「自然」よりも「人間関係」に関する知識や対応能力が必要です。
なぜなら、自然を何から守るのかといえば、それは「人間から」ですよね。
人間という動物の持つ習性に精通していて、その人間をうまくコントロールできなければ、絶対に自然は守れませんよ。これは明白です。
「協調性」「傾聴能力」「コミュ二ケーション能力」「対人交渉能力」「リーダーシップ」「いさぎよさ」「清廉な身辺」「人間関係構築力」など、高度な対人能力が必要です。
つまり、自然保護をやる方は、まず、人間として立派でなければならないということです。
荘厳で神聖な「自然」に侵入し対峙するお仕事。人間社会からは、少なくとも「一流の人材」をアサインしなければなりません。そう出なければ、「自然」に対して失礼です。
私の観察では、一部の漁師さんには、これらの要件を満たす方々が存在しています。
また、自然保護をやる目的、なぜ自然を保護しなければならないのか? という、根本命題についても、説明会の夜にでも、語り明かしませんか?
このFacebook・ブログの読者の皆さまにも、ぜひとも、説明会・懇親会(?)に出席していただけたらと考えています。
繰り返します。漁師さんや我々の海鳥保護意識は、みなさんより上かもしれませんよ。
「海鳥保護基金」を積み立て、環境保護関係団体に寄付した実績のある漁協なんて聞いたことありませんよね。
早く既成観念をすてて、プライドをすてて、同じテーブルについてくれませんか?
何も取って食おうなんて思っていません。
漁師さんって、本当にとても親切で優しい人々なのですよ。
そして我々も。
<環境省の幹部・責任者の方へ>
とにかく、いつまでも逃げてないで、こそこそ外注先に調査ばかり やらせてないで、早く話し合いを始めましょうよ!
*当方も忙しいのに、こんな面倒くさいことばかりやっているのですよ。
国民の我慢の限界を見極める能力も「国家公務員」が具備すべき不可欠の能力だと思いますよ。
「国民の公僕」だろ?
良好なコミュニケーションを通じて、お互いの変なプライドや誤解を解消しませんか?
何度も言いますが、我々は話し合いでの解決、双方の立場やメンツを立てる形での解決を望んでいます。
私はビジネスマンです。長年、利害の調整を伴う仕事をたくさんやってきました。
この呼びかけを信じて、心を開いてくれませんか?
今回は、イデオロギーの違いも飲み込み、未来志向で平和裏に解決したいという気持ちは微動だにしていません。
最後まで読んでいただき、感謝いたします。
以下はそのお礼のサービス写真です。
面子やプライドなんか捨てて、心を開いて、腹を割って話し合いをしましょうよ!
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<我々の本音>
平和裏にこの問題を解決することを望んでいます。その気持ちは変わりません。
そのためには、双方の「良好なコミュニケーション」の構築と維持が不可欠です。
以下は、当方の内部議論の様子と環境省の幹部責任者への公開提案です。
ぜひとも、ご検討ください。
また、9月に「島へのデコイの設置」を強行しようとされている様ですが、事ここに至っては、地元の理解なしには、それは不可能ですよ。もともと、それは世間の常識ですが。
特に、ユルリ島は「落石漁協の100%私有地」ですから、なおさら、ですよね。
地形上の問題で「できなかった!」という「いいわけ」モードに、すでに入られようとしているようですが、その態度は「あまりにも、せこい!」(☚もう古い!)
お得意の 「プロのクライマーさん」は今回はどこへ行ったのですか?
本当にデコイが必要と考え、予算化までしたのでしょうから、途中で逃げるのも卑怯ですよ。
信念があるなら、その効果を「地元説明会」を開催し、堂々と説明してもらいたい。
デコイ対漁師の戦い。公開でやりましょう。
【提案】
1.ユルリ島・モユルリ島の海鳥調査への過去6年間の詳細情報(クルーズ船からの目視ですが)や海鳥データも環境省さんにいつでも提供できますよ。陸鳥と違い、海鳥のデータは調査も大変ですよね。海鳥調査の場合「権威」より「頻度」の方が重要なのではないでしょうか?
過去、長年にわたり島への上陸をくりかえして来られて、収集・蓄積されているデータと総合すれば、より詳しくユルリ島・モユルリ島の環境を分析することができると思います。
我々も、長期にわたる学術的に高度なプロの「陸上データ」から多くのことを学ぶ機会をいただけます。
2.皆様の海鳥の調査に、落石ネイチャークルーズを利用されたらどうですか? 船長グループ・ガイドグループからの提案ですよ。いつもの定期便だけではなく、チャーター運航も可能ですよ。日本野鳥の会さんも、風力発電の影響調査の時に、よくチャーターしていただきました。
3.我々ガイドや船長も、ここ7年間、ユルリ・モユルリ海域の
海鳥観察には、かなりの修行を積んできました。調査のお手伝いも いたしましょうか?
調査費・人件費は日本国民の「血税」をお使いですよね。予算消化ばかり考えていないで、「より効果的な節税・予算セーブ」も考えるのが時代の要請ですよ。
「環境省の天下り先」を食べさせなければならないこともわかりますが、今時、もう古いやりかたですよ。
4.島の上ばかりでは「片手落ち調査」。専門家としては忸怩たる思いがあるのではないでしょうか?海鳥の採餌海域の調査や繁殖期以外の調査にも、そろそろ着手されたほうがいいのではないでしょうか? お節介と思わず、心を開いて、協力し合う機会を作りましょう! それには、地元との「共同作業」が一番ですよ。
我々は「使える!」と思いますよ。
5.権威やプライドをすてて(セーブして)、地域に対して「説明会」を開いてくれませんか?
特に「「デコイ設置」の説明会はMUSTです。
そのあと、「海鳥の勉強会」もやりましょう。お互いの知見を総合し、環境省さんの本当の狙いである「混獲の根絶」も堂々とテーマに挙げればいいではないですか。
「繁殖成功地にデコイ設置が必要」なんて、心にもない面倒くさいことばかり言ってないで、腹を割りましょうよ!
デコイを口実にした漁網の規制が「本当の狙い」でしょう?
落石の漁師さんや漁協は、全員ではありませんが、7年間も海鳥観察に携わってきたという「まれに見る特殊性」を有する集団であることをお忘れなく。海鳥の知識・関心のない漁師さんではありません。
自然保護意識も高いですよ。
なにせ、自分たちが生まれ育った「ふるさと」の問題ですから。
我々よそ者の何倍も、ユルリ島・モユルリ島そしてその近海への愛情が強い。
また、学識にとらわれないからこそ「鋭い自然観察眼」をお持ちです。
一度、会えばわかります。
冬場も含め、1年中海鳥に触れておられるキスパートです。エトピリカだけでなく、ウミバト(3亜種)・ウミスズメ・ウミガラス・ハシブトウミガラス・エトロフウミスズメ・コウミスズメやミズナギドリ類・トウゾクカモメ類・ヒレアシシギ類・海がも類・アビ類・ラッコ・アザラシなどの識別経験は、ひょっとしたら7名のNC漁師さんのほうが、皆さまより上かもしれませんよ。
漁船に双眼鏡と図鑑を積んで漁に行く漁師さんなんて聞いたことありません。海の上での識別能力・調査用の操船技術もかなりのものですよ。
6.皆さまはお客様とお会いし、その意見を直接伺ったことがありますか?
落石NCの漁師さんたちは、日本で1番顧客の気持ちを理解している漁師さんです。
お客様に末永く喜んでいただくためには、「海鳥保護」がどれだけ大切か、ということを肌で理解されています。商売だけではありません。。もっと、高い価値観を持たれています。
お客様の笑顔を通じて「自然の価値を実感する」という手法が海外では一般的です。
時としてですが、独りよがりで排他的、教条的、反資本主義的な日本の自然保護が、どれだけ「異常な手法」なのか、そろそろ認識してください。
自然保護に携わる人間には、「自然」よりも「人間関係」に関する知識や対応能力が必要です。
なぜなら、自然を何から守るのかといえば、それは「人間から」ですよね。
人間という動物の持つ習性に精通していて、その人間をうまくコントロールできなければ、絶対に自然は守れませんよ。これは明白です。
「協調性」「傾聴能力」「コミュ二ケーション能力」「対人交渉能力」「リーダーシップ」「いさぎよさ」「清廉な身辺」「人間関係構築力」など、高度な対人能力が必要です。
つまり、自然保護をやる方は、まず、人間として立派でなければならないということです。
荘厳で神聖な「自然」に侵入し対峙するお仕事。人間社会からは、少なくとも「一流の人材」をアサインしなければなりません。そう出なければ、「自然」に対して失礼です。
私の観察では、一部の漁師さんには、これらの要件を満たす方々が存在しています。
また、自然保護をやる目的、なぜ自然を保護しなければならないのか? という、根本命題についても、説明会の夜にでも、語り明かしませんか?
このFacebook・ブログの読者の皆さまにも、ぜひとも、説明会・懇親会(?)に出席していただけたらと考えています。
繰り返します。漁師さんや我々の海鳥保護意識は、みなさんより上かもしれませんよ。
「海鳥保護基金」を積み立て、環境保護関係団体に寄付した実績のある漁協なんて聞いたことありませんよね。
早く既成観念をすてて、プライドをすてて、同じテーブルについてくれませんか?
何も取って食おうなんて思っていません。
漁師さんって、本当にとても親切で優しい人々なのですよ。
そして我々も。
<環境省の幹部・責任者の方へ>
とにかく、いつまでも逃げてないで、こそこそ外注先に調査ばかり やらせてないで、早く話し合いを始めましょうよ!
*当方も忙しいのに、こんな面倒くさいことばかりやっているのですよ。
国民の我慢の限界を見極める能力も「国家公務員」が具備すべき不可欠の能力だと思いますよ。
「国民の公僕」だろ?
良好なコミュニケーションを通じて、お互いの変なプライドや誤解を解消しませんか?
何度も言いますが、我々は話し合いでの解決、双方の立場やメンツを立てる形での解決を望んでいます。
私はビジネスマンです。長年、利害の調整を伴う仕事をたくさんやってきました。
この呼びかけを信じて、心を開いてくれませんか?
今回は、イデオロギーの違いも飲み込み、未来志向で平和裏に解決したいという気持ちは微動だにしていません。
最後まで読んでいただき、感謝いたします。
以下はそのお礼のサービス写真です。
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