2016年6月8日(水)
<落石ネイチャークルーズ(AM)> Byイーグル
晴れ、ただし、沖合は濃霧。ユルリ島の裏側では、いつもどおりパーッと霧が晴れました。気温は20℃とかなり高めでしたが、海上での体感温度はその半分くらい。
ウトウ・ケイマフリは順調に現れてくれましたが、エトピリカは少し時間がかかりました。モユルリ島の海峡内で5羽確認いたしましたが、距離が遠く、写真撮影には少し不十分な状況でした。
海峡内に入れば、もう少し近くで観察できるかもしれませんが、繁殖活動を妨害することになります。ここは我慢のしどころ。お客様にはその点何度もご説明し、理解を得るように努めました。
エトピリカは盛んにくちばしを擦り合わせていました。今週あたりに交尾などの繁殖活動が盛んになるのではないかと感じました。
明日以降も連日ご予約が入ってり、ほぼ毎日運航の予定ですが、繁殖活動を妨害することがないよう、細心の注意をもってクルーズ観光を行う必要がある時期、との認識を新たにしました。
【観察種】
シロエリオオハム(3)
ウミウ
ヒメウ
スズガモ
シノリガモ
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミバト(夏羽1)
ケイマフリ(50+)
ウミスズメ(10+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(5羽)
アマツバメ(10+)
ハクセキレイ
**ラッコ(3)
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
ウトウ
Rhinoceros Auklet
濃霧のため、白く見える。
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
コミカル !
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
格好いい!
ヒメウ
Pelagic Cormorant
繁殖色
全身真っ黒。
ウミバト
Pigeon Guillemot
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