<落石ネイチャークルーズAM便>
快晴。西風強し。気温マイナス10℃。
日本人5名+英国人2名の混成クルーズ。日英2か国語でのガイドとなりました。
今シーズンは、本当に外国からのお客様が増えました。
英語によるガイドが可能な案内人の養成が急務となりつつあります。
今日はウミバト・コウミスズメ・ケイマフリ・ウミガラス・ウミスズメと順調にウミガラス類が出てくれました。特にウミバトの数の多さが際立っていました。様々な羽色のウミバトを見ることが出来ました。
【確認種】
ハジロカイツブリ(1)
ヒメウ
チシマウガラス(f1) *落石漁港のすぐ外を上空通過。
オオハクチョウ(4)
スズガモ
クロガモ
ビロードキンクロ(4)
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
オジロワシ
オオワシ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ウミガラス(2)
ウミバト(チシマ型3、非チシマ型4) *白い冬羽の個体からほとんど全身黒い個体まで幅広い羽色を観察。
ウミスズメ(2)
コウミスズメ(7)
**ラッコ(1)
コオリガモ
Long-tailed Duck
ヒメウ
Pelagic Cormorant
緑光沢が美しい!
ウミガラス
Common Guillemot
オロロン鳥です。
落石の海では1年中よく見かけます。
ウミスズメ
Ancient Murrelet
いつも可愛い。
ウミバト
Pigeon Guillemot
チシマ型。
ウミバト
Pigeon Guillemot
大雨覆にわずかな白線が認められます。
くちばしも短めで細い。
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
白いアイリングが鮮やか。
ウミバト
Pigeon Guillemot
大雨覆の白さが鮮やかな非チシマ型。
もうかなり黒くなってきています。
同上。
ウミバト
Pigeon Guillemot
一方で 、まだこんな個体もおります。
コウミスズメ
Least Auklet
少しづつ増えてきました。
2月下旬から3月中旬が、例年のピーク時期です。
Least Auklet
コウミスズメ
最短10mくらいでした。
チシマウガラス
慣れると遠くからでもヒメウとの違いが分かる様になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿