【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年9月8日月曜日

落石ネイチャークルーズPM便356,971

2014年9月8日(月)
<落石ネイチャークルーズPM便>  By イーグル
  1週間ぶりのクルーズとなりました。今日はお客様は2名のみ。3名分の料金をお支払いになりました。エトピリカのシーズンがほぼ終了しているため、投資に見合ったご案内が出来るか心配でしたが、逆に素晴らしい感動的なクルーズとなりました。
  沖合に30分ほど進んだところに、大きな大きな鳥山がありました。近づいてみると、イワシの大群が泳ぎ回っていると見え、数千羽のオオミズナギドリが群れています。その中を、これまた数百頭のカマイルカが泳ぎ回り、時にはジャンプまでしていました。少数ですが、アカアシミズナギドリ・ハシボソミズナギドリ・ハイイロミズナギドリ・アカエリヒレアシシギの姿も見えました。
  お客様も大満足のご様子。更にユルリ島に近づいて行くと、何とエトピリカの若鳥が3羽現れてくれました。「まだ居たんだ!!」といううれしい誤算となりました。
≪確認種≫
シロエリオオハム(夏1)
オオミズナギドリ(2、000羽+)
ハイイロミズナギドリ(100+)
ハシボソミズナギドリ(20+)
アカアシミズナギドリ(2+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
アカエリヒレアシシギ(20+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(中間羽1)
ウトウ(50+)
エトピリカ(若鳥3)
ハクセキレイ(f2)
**カマイルカ(200+)
**ネズミイルカ(10+)


これぞ鳥山!背景はユルリ島です。

オオミズナギドリ。浮遊物で楽ちん!

オオミズナギドリ

距離は10m。

まだ居ました!



今年生まれでしょうか?産毛のようなものが。。

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