【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年9月21日日曜日

落石ネイチャークルーズPM便 エトピリカ(若鳥)まだ居ます!!360,052

2014年9月19日(金)
<落石ネイチャークルーズPM便> By イーグル
 晴天ですが強風が吹き、かなり波浪が厳しいクルーズでした。
東京からTV番組の取材で来られたカメラ・クルーの方々の実質チャーター便でしたが、
揺れと波しぶきが激しく、かなり苦労なさってました。
 それでも出現した海鳥には、なかなか素晴らしいものがありました。特に船の進路にコアホウドリが浮いており、船が近づいても一向に逃げようとしませんでした。おかげで、10mの至近距離でコアホウドリが観察出来ました。また、まだまだハイイロヒレアシシギも多く、4mの至近距離で見ることが出来ました。漁師さんのお話しでは、沖合の操業地点には 現在、万単位のヒレアシシギの群れが居るそうです。オオミズナギドリをはじめとするナギドリ系も多く、9月ー10月の落石ネイチャークルーズも決して目が離せません。
 それから、冬を代表するカモメである「ワシカモメ」の20羽位の群れが海上を移動していました。
 天気のいい日が続き、気温もまだまだ高いですが、冬は着々と近づいてきています。
≪確認種≫
コアホウドリ(1)
オオミズナギドリ(200+)
ハイイロミズナギドリ(50+)
ハシボソミズナギドリ(10+)
ウミウ
ヒメウ
ハイイロヒレアシシギ(100+) *近くで見ると、実に美しい鳥です!!
アカエリヒレアシシギ(20+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ワシカモメ(20+)
ウトウ(冬20+)
エトピリカ(若鳥1)  *七つ岩の近海。 まだ居ます!!
**カマイルカ(5+)

ハイイロヒレアシシギ

ハイイロヒレアシシギ Red Phalarope

ハイイロヒレアシシギ

船の手すりが写るほどの至近距離で観察出来ました。

本当に美しい鳥です!

ウトウ(Rhinoceros Auklet)もまだ居ます。

ユルリ島。ユルリ島灯台と野生化した労働馬。

七つ岩の近くを通りました。

ユルリ島と七つ岩。 青空にいい感じの雲が。。


たまにはモノクロも良いものです。



コアホウドリ Laysan Albatross

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