【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年7月4日金曜日

落石ネイチャークルーズ(速報) 334,742

2014年7月4日(金)
<落石ネイチャークルーズAM便>   ばBYイーグル
  風が強く、波がかなりありました。いつも通りウトウ・ミズナギドリなどを観察しながら、ユルリ島へ到着。程なく1羽のエトピリカが美しい姿を現してくれました。ただその個体は落ち着きがなくすぐに潜ります。何度か浮上した後、姿が見えなくなりました。その後、モユルリ島の東で2羽のエトピリカを発見。こちらは昨日まで見かけていた個体と思われ、2羽がとても仲良く寄り添ったり離れたりを繰り返していました。最短8mで観察。今日は霧がなかった為、写真撮影の方も満足していただけた様でした。今年はエトピリカの数が少なく、6月はしばしば苦労する航海がありましたが、7月に入って海鳥たちの出現状況もやっと落ち着いてきた様子です。
  また、7月に入りウトウの数が急増してきました。今日は1,000羽はいたと思います。
《観察種》
シロエリオオハム(亜成鳥1)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(4)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(f1)
ケイマフリ(50+)
エトピリカ(4)
ウトウ(1000+)
**以下は、今日であった海鳥たちです。ウトウ・ハシボソミズナギドリ・ケイマフリ・エトピリカ。








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