【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年7月11日金曜日

根室半島(東部)巡回

2014年7月11日(金)
<根室半島東部巡回> By イーグル
  朝から大雨の気配。根室市内には午前7時に「大雨警報」が発令されました。台風8号は日本列島を縦断中です。関東地方を通り過ぎ、今日にも温帯低気圧に変わる見込み。
  車から降りられないほどの雨と南風がもたらす濃霧に根室半島はひっそりと静まり返っていました。各漁港では魚船が陸に揚げられたり、港の中の岸壁にしっかりと繋がれており、台風崩れの大雨に対する備えは万全の様です。
  何か大物(グンカンドリなど)が流されて来ていないかと、漁港を中心に巡回しましたが、とても車から降りて観察する状況にはありません。
  大物はおりませんでしたが、車窓から確認できた種類は次の通りです。根室半島を巡回すれば、7月の大雨の日でも、このくらいの野鳥が観察できるという参考情報として、今日のブログ情報を出しました。今日は車窓からのみでしたので、見落としが多いと思われます。その為あえて種数は併記しませんでした。
≪確認種≫
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミウ
ヒメウ
ノビタキ
オオジュリン
コヨシキリ
シマセンニュウ
ベニマシコ
カワラヒワ
ノゴマ
ヒバリ
ウグイス
オオジシギ
カッコウ
ショウドウツバメ
キジバト
ハクセキレイ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
   (計20種)
朝から濃霧の根室港。

根室港。弁天島。

大雨の中、ノゴマが頑張って囀っていました。たくましい!

北大練習船も根室に避難中?

北方四島交流船「エトピリカ丸」

大雨警報の根室港。海上保安庁の巡視艇。

珸瑤瑁漁港。万全の備え。スズガモ(♂1)がポツンと浮いていました。

珸瑤瑁漁港。オオセグロカモメと係留中のコンブ船。


歯舞漁港。大雨に対する備えは万全です。

友知漁港のオジロワシ。何を思う?

エゾフウロ(蝦夷風露)。正に風と露が似合います。

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