【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年7月21日月曜日

落石ネイチャークルーズAM便340,897

2014年7月21日(月)
<落石ネイチャークルーズAM便>  By イーグル
  今日は濃霧の上、うねりがひどかった。船が止まると双眼鏡を構えて立っているのが難しいくらいの揺れ。波の高さは3mはあったと思われます。海鳥の数は少な目でしたが、クロアシアホウドリ・ハイイロヒレアシシギ・アカエリヒレアシシギ・フルマカモメ・ハシボソミズナギドリ・チシマウガラスなど、エトピリカ以外にも魅力的な鳥が出てくれ、充実したクルーズとなりました。後半には沿岸部を走る落石ネイチャークルーズでは珍しいオットセイも出てくれました。
  エトピリカは成鳥が2羽。最短7mと比較的近くで観察出来ました。若鳥はやはりユルリ島までの間で次々と10羽も出ました。また、モユルリ島以降更に5羽出ました。
  うねりがひどく、久々に大半のお客様が苦労なさっていました。
  皆様、大変お疲れ様でした。
≪確認種≫
クロアシアホウドリ(1)
フルマカモメ(1)
ハシボソミズナギドリ(4)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(夏2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(17) *成鳥2羽+若鳥15羽
**オットセイ(1)
アカエリヒレアシシギ

ハイイロヒレアシシギ

エトピリカ若鳥







エトピリカ若鳥たちは、こんな感じで航路上に次々と現れます。繁殖地のユルリ島近海では逆に少ないようです。


エトピリカ成鳥

クロアシアホウドリ

ウトウ

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