【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年7月14日月曜日

落石ネイチャークルーズ 338,368

2014年7月14日(月)
<落石ネイチャークルーズAM便>  By イーグル
   たぶん今シーズン最悪の濃霧が朝から立ち込める中、和歌山からのお客様を乗せ出航。小雨も手伝い視程30m状態が最後まで続きました。島の全体像を含め落石の美しい景観を楽しんでいただく事は出来ませんでした。残念! 反面、エトピリカを含め海鳥との距離は近く観察という点では決して悪いコンディションではありませんでした。
   はたして、エトピリカにはモユルリ島近海を中心に何度も遭遇。濃霧で写真が白くなってしまうのは残念でしたが、最短7mの至近距離でじっくりたっぷりエトピリカの美しい姿を堪能していただけたと思います。成鳥に混じって、今日も若鳥(1)を確認致しました。
   種類は少なかった(濃霧の為視界に入らない)のですが、ハイイロヒレアシシギやウトウの比較的大きな群れに出会うなど、それなりに見応えのあるクルーズになったと思います。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
ハイイロヒレアシシギ(50+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(400+)
エトピリカ(成鳥7+若鳥1)

ウトウ。濃霧の中。

荒波エトピリカ。

エトピリカ。

エトピリカ。10m。

エトピリカ。冠羽が美しい。

コミカル・エトピリカ。

今日もエトピリカ(若鳥)に出会いました。増えている証拠なので、非常に嬉しい!

濃霧・小雨にもかかわらず、お客様は頑張られました。エトピリカ(若鳥)発見!

今日の若鳥は人を恐れない。ただ、クルーズとしては、ひつこく付きまとわないようにしています。

ハイイロヒレアシシギの群れに遭遇。沖合では、ハイイロが優勢です。

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