【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2016年3月15日火曜日

温根元ハイド・納沙布岬周辺(巡回)   519,432

2016年3月15日(火)
<温根元・納沙布>   BYイーグル
くもり。気温プラス2℃。冷たい北風7m。
とても肌寒い巡回となりました。

今日も小鳥類はさっぱりでしたが、海鳥の方は面白い状況が続いていました。
納沙布岬でチシマウガラス(若鳥1)に出会えましたし、ゾクゾクとウトウが南から帰って来ています。
沖合では、ウミスズメやコウミスズメが強風や荒波を物ともせずに元気に飛び回っていました。
少数ですがウミバト・エトロフウミスズメ・ウミウの姿も見ることが出来ました。

*今日は残念ながらチシマシギの姿はありませんでした。


【観察種】
ウミウ(1)
ヒメウ
チシマウガラス(若1)
ハジロカイツブリ(1)
ウミアイサ
シノリガモ
クロガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
スズガモ
オオワシ
オジロワシ
トビ
オオセグロカモメ
セグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
カモメ
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(20+)
コウミスズメ(40+)
ウミバト(1)  *チシマ型1(中間羽)
エトロフウミスズメ(1)
ウトウ(100+) *ぞくぞくと帰って来ています。

クロガモ Black Scoter

温根元 ゴメ岩  よく見るとオオワシが休んでいます。

オオワシ Steller's Sea Eagle

今年のチシマシギの観察記録。(温根元ハイドの中)

貝殻島灯台と岩礁。岩礁には無数のカモメ類が休んでいます。

貝殻島灯台。一番近い北方領土。







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