【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年12月30日水曜日

年末年始の休載 494,748

2015年12月30日(水)
<年末年始期間の本ブログ休載のお知らせ>  Byイーグル
本日12月30日から新年1月7日まで神奈川県へ帰省いたします。
その間、本ブログは休載とさせていただきます。

皆様、今年も本ブログをご愛顧いただきまして、ありがとうございました。
来年もますます面白い情報を発信できますように頑張ります。
来年も何卒宜しくお願い申し上げます。


2015年12月27日日曜日

「⑯陸から海鳥観察ツアー」のご紹介  493,761

2015年12月27日(日)

<陸から海鳥観察ツアー>
2016年1月30日・31日には、ぜひ根室半島にお越しください!
根室バードランドフェスティバル2016 (NBLF2016)が開催されています!そして、目玉企画「おまかせガイドツアー(全16コース)」への参加がおすすめです。

このツアーは、「雪道の運転が不安」「運転をしたくない」というバードウォッチャーの方をサポートするために企画されたものです。
専用バスに乗って移動し、根室の野鳥に精通した野鳥ガイドがご案内させていただくという「至れり尽くせり」の内容となっています。

今回は、16コースあるツアーの中から、

【コース⑯ 陸から海鳥観察ツアー】

についてご紹介さていただきます。

<コース概要>

クルーズなど船は苦手だけど、根室の冬の海鳥を見たい!という方にお勧めのツアーです。多少、天気が悪い日の方が、思いがけない海鳥が漁港内に避難してきていたりします。偶然に期待するという楽しみもあるツアーです。

<行程>
8:00  ベルクラシック出発
8:40  納沙布岬
9:40  温根元or歯舞漁港
11:00 ベルクラシック帰着。

<募集人数>
1月31日(日)に1本のみ催行。先着20名様のみの募集。

<参加費>
お一人様: 2,000 

<期待できる鳥>
ケイマフリ・ウミバト・ウミスズメ・コウミスズメ・ウミガラス・ハシブトウミガラス・ヒメウ・ウミウ・ウミアイサ・クロガモ・シノリガモ・コオリガモ・ホオジロガモ・スズガモ・ハギマシコ・オオワシ・オジロワシ・カモメ類など。


<お申し込み方法>
birdinfo@nemuro-kankou.comへメールしていただき、専用申し込み用紙を取得・ご記入の上、メール添付またはFAXにてお申し込み願います。

Fax: 0153-24-7811

尚、誠に勝手ながら、 お電話での受け付けは不可となっておりますのでご注意願います。

申込用紙は、facebookページ「ねむろバードランドフェスティバルFB」からもダウンロードできます。


<申し込み締め切り日>
2016年1月12日(火)をもちまして「締め切り」となります。 

席の数には限りがございます。

お早目のお申し込みをお願い申し上げます。 

多数の皆さまからのお申し込みを、お待ちしております!

⑭市民の森観察ツアー のご紹介

2015年12月27日(日)
<市民の森観察ツアー>
2016年1月30日・31日には、ぜひ根室半島にお越しください!
根室バードランドフェスティバル2016 (NBLF2016)が開催されています!
そして、目玉企画「おまかせガイドツアー(全16コース)」への参加がおすすめです。

このツアーは、「雪道の運転が不安」「運転をしたくない」というバードウォッチャーの方をサポートするために企画されたものです。
専用バスに乗って移動し、根室の野鳥に精通した野鳥ガイドがご案内させていただくという「至れり尽くせり」の内容となっています。

今回は、16コースあるツアーの中から、

【コース⑭ 市民の森観察ツアー】

についてご紹介さていただきます。

<コース概要>

根室市内の「市民の森」にある「市民の森ハイド」から、冬の小鳥たちをじっくり観察していただくツアーです。ハイドの前には簡素なエサ台が設けられています。その背後の斜面の下には、凍ったクリークがあり、葉の落ちた森の木々と一面雪の積もった林床の白さがモノトーンの視界を構成し、何とも言えない癒し系の雰囲気を醸し出しています。寸暇を惜しんで野鳥を探し回るのではなく、風雪を避けてハイドの中でじっくり冬の道東の小鳥たちを楽しむ。
本場イギリス流のバードウォッチングの真髄に触れたい方にお勧めのツアーです。
本ツアーには、野鳥ガイドが同行いたしますので、識別に自信がない方でも、お気軽にご参加いただけます。
勿論、ハイドの中から写真撮影もOKです。

<行程>
8:00 ベルクラシック出発
8:20 市民の森ハイド
9:30 交流センター・二ホロ
10:30 ベルクラシック帰着。

<募集人数>
1月31日(日)に1本のみ催行。先着20名様のみの募集。

<参加費>
お一人様: 2,000 

<期待できる鳥>
ハシブトガラ・シジュウカラ・ヒガラ・ゴジュウカラ・コゲラ・アカゲラ・ミヤマカケス・カワラヒワなど。運がよければ、シマエナガ・ウソ・イスカ・レンジャク類・クロジ・ベニヒワ・オオアカゲラ・コアカゲラなどに会えることもあります。

<お申し込み方法>
birdinfo@nemuro-kankou.comへメールしていただき、専用申し込み用紙を取得・ご記入の上、メール添付またはFAXにてお申し込み願います。

Fax: 0153-24-7811

尚、誠に勝手ながら、 お電話での受け付けは不可となっておりますのでご注意願います。

申込用紙は、facebookページ「ねむろバードランドフェスティバルFB」からもダウンロードできます。


<申し込み締め切り日>
2016年1月12日(火)をもちまして「締め切り」となります。 

席の数には限りがございます。

お早目のお申し込みをお願い申し上げます。 

多数の皆さまからのお申し込みを、お待ちしております!

落石ネイチャークルーズ(2015年最終便)

2015年12月26日(日)
<落石ネイチャーPM便>  Byイーグル
いよいよ今年の最終便となりました。
今日はスペインからのベテランバードウォッチャー3名と日本人のお客様4名の7名様。
英語・日本語2か国語でのガイドとなりました。

天候は晴れ。気温-4℃。風が強く船はかなり揺れましたが、まずまずの鳥果となり、スペインからのお客様にも満足していただけるクルーズとなりました。
向かい風となるクルーズ後半戦は、さすがに全員船の後部へ避難。それでも、かなり波しぶきの洗礼を受けることとなりました

今日はツノメドリは発見できませんでしたが、昨日に引き続きコウミスズメ(2)に出会うことができました。また、落石漁港の中には強風を避けてか、ハシブトウミガラスが入っており、船から至近距離で観察・撮影することが出来ました。外海では、ウミガラスも出て、今日も2種とも達成でした。
その他、ケイマフリ・ウミバト・ウミスズメ・チシマウガラスにも出会いました。

今年は大幅にお客様のがを伸ばすことが出来ました。外国からのお客様も増加しており、落石NC(=ONC)の場合、特に欧州・米州・豪州からのお客様が多いことが特徴です。
年間1、000名様という2015年度の目標もこのままいけば、十分達成可能だと思われます。

【観察種】
アビ(2)
アカエリカイツブリ(2)
ハジロカイツブリ
ヒメウ
チシマウガラス(冬1)
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
オジロワシ
カモメ
オオセグロカモメ
ウミガラス(2)
ハシブトウミガラス(2)
ウミバト(チシマ型1)
ケイマフリ(10+)
ウミスズメ(4)
コウミスズメ(2)

落石漁港内にハシブトウミガラスが入って来ていました。

ハシブトウミガラス
Brunnich's Guillemot

ハシブトウミガラス

ハシブトウミガラス
目を閉じると、笑っているように見えるのが特徴です。

アビを発見!
もう1羽別個体 のハシブトウミガラスに出会いました。
まだ、夏羽が残っている。

アカエリカイツブリ(冬羽)
1年中見ることが出来ます。






 

2015年12月26日土曜日

根室バードランドフェス・おまかせガイドツアー⑨根室半島一周ツアーのご紹介493,358

2015年12月26日(土)
<根室半島一周⑨ツアー>

2016年1月30日・31日には、ぜひ根室半島にお越しください!

根室バードランドフェスティバル2016 (NBLF2016)が開催されています!

そして、目玉企画「おまかせガイドツアー(全16コース)」への参加がおすすめです。

このツアーは、「雪道の運転が不安」「運転をしたくない」というバードウォッチャーの方をサポートするために企画されたものです。

専用バスに乗って移動し、根室の野鳥に精通した野鳥ガイドがご案内させていただくという「至れり尽くせり」の内容となっています。

今回は、16コースあるツアーの中から、

【コース⑨ 根室半島一周ツアー】

についてご紹介さていただきます。
 

<コース概要>

丸1日かけて冬の海鳥をじっくり見たいのだけど、船酔いが心配でクルーズはちょっと。。。という方にお勧めのツアーです。

 漁港をめぐるバスや屋外から安全快適に海ガモ類などをじっくり間近で観察していただきます。この時期は天気が荒れた場合、ウミスズメ類やアビ類も港の中に入ってくる事が一番多い時期でもあります。漁港での海鳥観察は、少し海が荒れているくらいが最適です。
 根室半島には日本有数の漁港があります。その中でも野鳥観察に最適な漁港を厳選し、ツアーを組み立ててみました。
花咲港歯舞漁港珸瑶瑁(ごようまい)漁港(昼食)温根元漁港根室港と回り、まさに漁港三昧の内容。最後は出発地のベルクラシックまでお送りいたします。

なお、本ツアーには、野鳥ガイドがバスに乗車いたしますので、識別に自信がない方でも、お気軽にご参加いただけます。

<行程>

9:00 ベルクラシック出発

9:15 花咲港

10:30歯舞漁港

11:15 珸瑶瑁漁港 *「ごようまい」と読みます。

昼食>

13:20 温根元漁港

14:20 根室港

15:00 ベルクラシック帰着。

 

<募集人数>

1月30日(土)に1本のみ催行。先着25名様のみの募集。

<参加費>

お一人様:4,000 (昼食付)

<期待できる鳥>

ウミガラス・ハシブトウミガラス・ウミスズメ・コウミスズメ・ケイマフリ・ビロードキンクロ・アメリカビロードキンクロ・コオリガモ・クロガモ・シノリガモ・ウミアイサ・ホオジロモ・ヨシガモ・ヒドリガモ・スズガモ・マガモ・アビ・オオハム・シロエリオオハム・ヒメウ・ウミウ・チシマウガラス・ノスリ・オオワシ・オジロワシ・ハギマシコなど。

<お申し込み方法>
 
birdinfo@nemuro-kankou.comへメールしていただき、専用申し込み用紙を取得・ご記入の上、メール添付またはFAXにてお申し込み願います。

Fax: 0153-24-7811

尚、誠に勝手ながら、 お電話での受け付けは不可となっておりますのでご注意願います。

申込用紙は、facebookページ「ねむろバードランドフェスティバルFB」からもダウンロードできます。
 

<申し込み締め切り日>
2016年1月12日(火)をもちまして「締め切り」となります。 

席の数には限りがございます。

お早目のお申し込みをお願い申し上げます。 

多数の皆さまからのお申し込みを、お待ちしております!
 

コオリガモ(♂)
Long-tailed Duck
 
ウミガラス
Common Guillemot
 


野鳥報道カメラマンとしての「今年の自己ベストショット」

2015年12月26日(土)
【今年の自己ベスト・ショット】

表題は”Sun & Eagle”です。
根室半島落石三里浜にて撮影。

2015年12月25日金曜日

落石ネイチャークルーズAM便 速報 493,117

2015年12月25日(土)
<落石ネイチャークルーズAM便>   Byイーグル
晴れ。波もほととんどなく最近では最高の海鳥日和となりました。
案の定、ツノメドリ・コウミスズメ・ウミガラス・ハシブトウミガラス・ケイマフリ・ウミバト(2亜種)など、お客様が見たい鳥のほとんどをお見せすることが出来ました。

【確認種】
アビ(冬2)
オオハム(冬1)
ハジロカイツブリ(5)
ミミカイツブリ
アカエリカイツブリ
ヒメウ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
オジロワシ
オオワシ
カモメ
オオセグロカモメ
ミツユビカモメ(若2)
ウミガラス(10+)
ハシブトウミガラス(冬1)
ウミバト(チシマ型冬1+アリューシャン型冬1)
ケイマフリ(20+)
ウミスズメ(20+)
コウミスズメ(1)   *ONCでは今年の初認です。
ツノメドリ(冬1)   *今日も出ました!

落石漁港

コオリガモ
Long-tailed Duck

コオリガモ♀
クロガモ
Black Scoter

ウミガラス(冬羽)
いつ見てもきれいな海鳥です。
ハシブトウミガラス
Brunnich's Guillemot

今日は両方出ました。


ツノメドリ
Horned Puffin

*今日も健在です!

コウミスズメ
Least Auklet

*ONCでは今年の初認です。
ウミバト(C.c.kaiurka)または(C.c.columba)の冬羽

これもいつ見ても、美しい!


2015年12月24日木曜日

根室半島(東部)巡回  速報 492,846

2015年12月24日(木)
<牧の内から原生花園にかけて>  Byイーグル
オオワシ(成鳥4)  *牧場でオオワシが見られました。
**根室市内から納沙布岬へ向かうオホーツク海側ルートでは、現在、多くのオオワシ・オジロワシが、舗装道路際の電柱の上にとまっています。また、牧場の草地上を飛び回るというオオワシにしては、とてもユニークな光景を観察・撮影することが出来ます。
*ただし、電柱のワシを見つけても車から降りたりしないでください。ワシを興奮させ感電事故を誘発しかねません。また、交通事故にも注意が必要です。

<温根元ハイド>
ヒメウ
ウミウ(1)
ミミカイツブリ
オオハム(冬2)
オオワシ(成鳥1+若1)
オジロワシ(成鳥1)
トビ
シノリガモ
コオリガモ
クロガモ
ウミアイサ
ホオジロガモ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ミツユビカモメ
ケイマフリ(冬羽1)
シジュウカラ(1)

<納沙布岬ハイド>
アビ(冬2)
オオハム(冬3)
チシマウガラス(冬1)
ヒメウ
ハジロカイツブリ
アカエリカイツブリ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
カモメ
ミツユビカモメ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
ケイマフリ(50+)
ウミガラス(冬3)
ウミバト(アリューシャン型冬1)(チシマ型冬1)
ウミスズメ(20+)
ハシブトウミガラス(冬1)
*ゼニガタアザラシ(1)

*すべて、車内から撮影。









感電事故がこわい。
車から降りたりして、ワシを刺激しない事。