2015年12月21日(月)
<落石ネイチャークルーズAM便> Byイーグル
朝から珍しく「無風」状態。根室ではとても珍しい。
天気は曇り。波もほとんどなく「凪」状態。
視界も良く、非常に海鳥が見つけやすいクルーズでした。
ウミスズメがとにかく多い。4-12羽位の小さな群れが船の行く手に次々と現れます。直ぐに潜るのですが、また、直ぐに出てきてまた潜る。とにかく目まぐるしく浮沈を繰り返していました。
距離は最短10m。肉眼でもピンクのくちばしが確認できました。
その他、ウミガラス(冬1)やウミバト(チシマ型2)も至近距離で観察することが出来ました。
ケイマフリは小群をつくり、かなり、島から離れたところで採餌している個体が多かった。
モユルリ島の屏風岩・カモ岩周辺では、4頭のラッコに出会いました。
今年何度も目撃されている4頭の家族の様でした。
のんびり仰向けになって、何もせずにぷかぷかやっている様は、羨ましい限りでした。
【観察種】
アビ
シロエリオオハム
ミミカイツブリ
ハジロカイツブリ
アカエリカイツブリ
ウミウ
ヒメウ
スズガモ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
オジロワシ(1)
オオワシ(7)
カモメ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ミツユビカモメ(若1)
ウミガラス(冬1)
ウミバト(チシマ型2)
ケイマフリ(30+)
ウミスズメ(100+)
*ゼニガタアザラシ(20+)
*ラッコ(4)
コオリガモ
Long-tailed Duck
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
ウミスズメ
Ancient Murrelet
ウミスズメ
Ancient Murrelet
ウミガラス (冬羽)
Common Guillemot
ケイマフリ(冬羽)
Spectacled Guillemot
ユルリ島
オオワシ
Steller's Sea Eagle
ウミバト
Pigeon Guillemot
ラッコ
ラッコ
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