<落石ネイチャークルーズAM便> By イーグル
今日は大阪からの修学旅行の皆様をガイド致しました。
普段とは少しコースを変え、沖合の昆布漁をお見せしたり、陸繋島の説明をしたり、ユルリ島の七つ岩をじっくり見てもらうなど、バードウォッチャーではないお客様の為のガイド構成に致しました。
それでも、トウゾクカモメ・オオトウゾクが海に浮いているのに出会ったり、エトピリカ(若鳥!)にすれ違うなど、やはり落石の海は凄いなと思いました。
高校2年生の皆様には景観の素晴らしさを堪能していただいただけでなく、クルーズ後半には「双眼鏡を貸してください。」と自ら申し出がありました。その後は結構真剣に海鳥の姿を追いかけるなど、バードウォッチングの方も楽しんでいただけたようでした。
≪確認種≫
シロエリオオハム(冬1)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f成鳥冬羽2)
クロガモ(♂1)
シノリガモ(3)
トビ(1)
オジロワシ(4)
トウゾクカモメ(淡色型1、暗色型1)
オオトウゾクカモメ(1)
ミツユビカモメ(100+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(若鳥1)
*カマイルカ(1)
オジロワシ(3)White-tailed Sea Eagle. 落石フットパスの上空で絡み合っていた。 |
海から見た落石灯台。19世紀末からあります。 |
落石岬沖合にあるコンブ漁のポイント。20隻以上が集まっていました。 |
トウゾクカモメ。Pomarine Skua. |
オオトウゾクカモメ。South Poler Skua. |
ウトウ。Rhinoceros Auklet. まだおります。 |
ユルリ島。灯台の右には野生化した馬の姿が見られました。 |
七つ岩。何かがとまっている |
オジロワシでした。 |
シノリガモ |
ユルリ島。アイヌの言葉で「ウトウが沢山いる島」と言う意味です。 |
本当にウが多い。 |
今日の船長さんは橋さんでした。いつも笑顔が素晴らしい! |
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