【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年11月5日水曜日

根室半島(東部)巡回370,713

2014年11月5日(水)
<牧の内=海岸側>
タンチョウ(2)  *北方領土をバックに、草原のタンチョウ(2)は非常にユニークな光景でした。 
<納沙布岬>
ウミウ
ヒメウ
アビ(若1)
オオハム(冬1)
シロエリオオハム(200+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ(100+)
シロカモメ(10+)
ワシカモメ(10+)
ウトウ(1,000+)
ウミスズメ(500+)
シノリガモ(50+)
クロガモ(50+)
**ミンククジラ(1)  *鳥山をスコープで根気よく追いかけるのが、クジラの浮上を見る秘訣です。

<温根元ハイド>
オジロワシ(1)*チシマシギの岩の上のオオワシの定番位置に。オオワシは見つかりませんでした。
ウミアイサ(2)  *まだまだ、数が少ない。
ウミウ
ヒメウ
**チシマシギの姿はまだ確認できませんでした。

北方領土をバックに草原のタンチョウ。根室ならではオンリーワンの光景です。Red-crowned Cranes with the background of Kunashiri Island , one of the 4 Nothern Disputed Islands. What a unique scenery!! 

海岸上の草原のタンチョウ。道路から約1,000m。


ホオジロガモ(♀)。Common Goldeneye。納沙布岬の駐車場下。

羽繕イに余念のないシノリガモ(♂).
Harlequin Duck.

シノリガモ。欧州からのバードウォッチャーに大人気のカモです。

納沙布岬ハイド。いつもお掃除が行き届いています。管理人の方に感謝!

納沙布岬ハイド。床もきれい。管理の方のご努力には、頭が下がります。土足で上がりにくい程です。

冬季。ハイドが本当にありがたい季節が近づいています。

プラスティックの箱には北方領土関係の啓蒙資料が入っています。ご自由にお持ち帰りください。

今日の貝殻島灯台。今朝は3名のお客様に、灯台の歴史と意義について説明させていただきました。納沙布ハイドでの観察の目的には「当該ハイドへの一般訪問者に対する北方領土問題の啓蒙活動」も含まれています。

今日は北海道警察の船が納沙布岬を通過してゆきました。



温根元ハイド。突き当りを右に行くと、有名な「温根元チャシ跡」に行くことが出来ます。日本100名城に選ばれている、アイヌ文化の砦跡です。
 
「チシマシギの岩」の上には、オジロワシの姿が。もうすぐ、オオワシが取って替わる季節が来ます。

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