<落石ネイチャークルーズAM便> By イーグル&太陽
台湾からのお客様と札幌からのお客様の混合クルーズ。
小雨の中、肌寒い天候でしたが、波・風もほとんどなく比較的快適なクルーズとなりました。
途中から霧もかかりましたが、それが幸いしたのか、エトピリカ・ケイマフリ・ヒレアシシギ・ウミガラス等の常連さんに加え、カンムリウミスズメ(冬羽3)が可愛い姿を披露してくれました。
そして、圧巻はツノメドリ!! 若鳥(1)でしたが復路、船がユルリ島と浜松海岸の間の海峡に差し掛かった時、いきなり、海中から浮き上がってきました。最初、常連のエトピリカ(若鳥)かと思いましたが、うっすらと白い顔の部分がエトピリカより大きい事が、誰の目にも明らかでした。すぐに潜ってしまい、写真は以下の様な霧により白っぽいものしか撮れませんでした。
今シーズンのツノメドリ初記録となりました。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(5)
トビ(1)
オジロワシ(2)
ハイイロヒレアシシギ+アカエリヒレアシシギ(2,000+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(夏1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(300+)
ツノメドリ(若鳥1)!!
エトピリカ(成鳥3+若鳥7)
ハクセキレイ(1)
カンムリウミスズメ(冬3)
エトピリカ若鳥 今日は7羽確認。 |
カンムリウミスズメ(冬羽) 可愛い! |
カンムリウミスズメ |
ハイイロヒレアシシギ。今日は2種混群で2000羽程度。 |
チシマウミバト(夏羽)。 |
ケイマフリ。 |
ウミガラスとケイマフリの競演。 |
ウミガラス。比較的人を恐れません。3mの至近。 |
エトピリカ若鳥 |
エトピリカ(成鳥)。もう少しでクチバシが外れそう。 |
正面から見ると、このようになっています。 |
繁殖期も終わりです。 |
かなり色あせて来ています。 |
エトピリカの舌はこんな感じ。 |
これツノメドリの若鳥。 |
やはり落石近海にもツノメドリは来ていました。 |
こちらはエトピリカの若鳥。 |
落石漁港内でたたずむオジロワシ(2羽) |
0 件のコメント:
コメントを投稿