【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年8月14日木曜日

根室半島東部巡回 349,296

2014年8月14日(木)  By イーグル
晴れ。無風。25℃。今日は根室港・トーサンポロ港・納沙布岬を巡回しました。
 納沙布岬の沖合には、渡り途中のヒレアシシギspが数千羽の群れで浮かんでいました。大きなイワシの群れが通過中と思われ、ウトウも非常に活発に飛び回っていました。カマイルカ・ゼニガタアザラシの姿も多数見られました。
 トーサンポロ港の干潟には、キアシシギ15羽に混じり、1羽のハイイロヒレアシシギ(換羽中)が見られました。ハイイロヒレアシシギは全体が白く、最初、ミユビシギが居るのかと思いました。干潟に露出しているアマモの上を活発に動き回っていました。車の横5m位まで近づいて来てくれました。車のハイド効果は絶大です。
ハイイロヒレアシシギを干潟で見たのは初めての経験でした。

<根室港>
ウミネコ
オオセグロカモメ
ヒメウ
ウミウ

<トーサンポロ港>
キアシシギ(15+)
ハイイロヒレアシシギ(ほぼ冬羽1)  *干潟の上を歩いたり、羽繕いしていた。

<納沙布岬>
ハクセキレイ
キジバト
ノビタキ
カワラヒワ
オオジュリン(成鳥1、若鳥1)
ウトウ(2000+)
ヒレアシシギsp(5000+)
ケイマフリ(2+)
ヒメウ
ウミウ
オジロワシ(1)
オオセグロカモメ
ウミネコ

キアシシギ

キアシシギ(15+)。トーサンポロ港。

キアシシギ

キアシシギ

ハイイロヒレアシシギ。干潟出見たのは初めてでした。

ハイイロヒレアシシギ。お腹の赤い羽根が少し残っている。

右足の色と指の形状がユニーク。

ハイイロヒレアシシギ。アシを地に着けると、ヒレが良く見えます。

ハイイロヒレアシシギ。車の横10m。

ハイイロヒレアシシギ。上空のカモメに少し警戒の姿勢。

アマモの干潟で見たのは初めてでした。

初列風切の色が見えます。

ハイイロヒレアシシギ。羽繕い中。

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