【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年8月13日水曜日

落石ネイチャークルーズ 348,937

2014年8月13日(水)
<落石ネイチャークルーズAM便>  By イーグル
台風一過とはいかず、2.5-3.0mの大きなうねりの中での厳しいクルーズとなりました。前半は濃霧に悩まされ、どうなることかと思いましたが、ユルリ島のポイントに到着する前に早々と1羽のエトピリカ(成鳥)が現れてくれました。その後、ポイントでは成鳥2羽に加え1歳の若鳥にも遭遇。船内は大いに盛り上がりました。大きなうねりの為、写真撮影には皆様苦労されていましたが、最短3mまで成鳥が来てくれたため、それなりの撮影環境は確保できたと思いました。ユルリ島に到着後は入港まで濃霧が晴れたこともラッキーでした。
その他、一瞬でしたがコアホウドリ(1)が船首方向を横切ったり、ウミガラスにも3回も遭遇しました。ヒレアシシギの20-30羽程度の群れにも何回も遭遇。海上でも渡りの季節到来を感じさせるものがありました。

《確認種》
オオハム(亜成鳥2)
コアホウドリ(1)
フルマカモメ(5+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f3)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハイイロヒレアシシギ(50+)
アカエリヒレアシシギ(150+)
ウミガラス(夏3)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(成鳥3+若鳥1)
アマツバメ(1)

ウミガラス。5m以内の至近で見られることが多いです。

エトピリカ。3歳の若鳥と思われます。

エトピリカ。3mの至近出観察。

逃げそうで逃げない。エトピリカ側の好奇心の強さのなせる業です。

エトピリカ。1歳の若鳥。成鳥と同じく非常に好奇心が強いようです。

今日は3mのうねりに悩まされました。


ケイマフリ。20-30羽の群れが「♪チチチチチチ♪」とさえずっていました。

アカエリヒレアシシギ(換羽中)

20-30羽の群れに何度も会いました。


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