2016年5月30日(月)
<落石ネイチャークルーズ(AM便)> Byイーグル
今日も朝から元気に出航!
曇り。風は3m。波1.5m。海鳥観察には比較的良好なコンディションでした。
日本人のお客様と香港からのバード・カメラウーマンの混成クルーズ。
今日も日英2か国語でガイドさせていただきました。
今日も到着したばかりのエトピリカ(7)は健在。
ただ、子育ての準備のためか、落ち着きがありません。
船の側面を沖に向かって飛んで行ったり、しばらくして戻ってきたリというような状況でした。
海面に浮かんでいる個体はとうとう発見できませんでした。
また、ユルリ島周辺では、北へ向かって凄いスピードで渡って行くアビ類の姿が壮観でした。
数十羽のアビ類が船の後方から現れ、並走の後、どんどん我々を追い抜いてゆきます。
もうアビ類の渡りシーズンとしては終盤ですが、それでも、これだけの数がまだ渡って行くとは。。
世の中にこんなにも沢山アビ類がいたとは。凄い、知らなかった!という気持ちにお客様もなっておられました。
その他、外国人バーダー憧れの鳥であるケイマフリ。今日もたくさん現れてくれました。
番外としては、ラッコ(1)・アザラシ・ネズミイルカなどを確認いたしました。
【確認種】
シロエリオオハム(30+)
アカエリカイツブリ(1)
ウミウ
ヒメウ
スズガモ(15+)
シノリガモ(50+)
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(80+)
ウミスズメ(10+)
ウトウ(60+)
エトピリカ(7)
アマツバメ(2)
ハクセキレイ(2)
**ラッコ(1)
**アザラシ
**ネズミイルカ(1)
ウミスズメ
Ancient Murrelet
ウミスズメ
Ancient Murrelet
シロエリオオハム(若)
Pacific Diver/Loom
北へ向かってアビ類がどんどん渡って行く。
エサ採りに沖合へ出かけてゆくエトピリカ。
Tufted Puffin
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
いつも可愛い!
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
たまには、こんな光景にも出会います。
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
*繁殖地ではありません。
*海中に浮かぶ岩礁の上です。
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
スズガモ
Greater Scaup
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