2016年5月14日(土)
<落石ネイチャークルーズAM便> Byイーグル
曇り時々晴れ。気温は13℃。北風があり、海上は少しうねりが残っていました。
ユルリ・モユルリ島の海鳥繁殖シーズン開幕直前という感じで、残念ながらまだエトピリカは来ていませんでした。例年通りとすると、あと1週間もすればあの美しいクチバシに再会できると思います。
ケイマフリやウトウは繁殖行動を開始していました。盛んにくちばしをくっつけたり、2羽単位でディスプレイ・フライトを繰り返していました。ケイマフリの場合は、チチチチチチ♪と大きな声で求愛のさえずりも聞こえました。
その他、北の繁殖地への渡り途中のシロエリオオハムの姿も頻繁に見られました。成鳥はすっかり夏羽の装いで、何とも言えない頭の光沢や背中の格子模様が、とてもゴージャスに見えました。
帰路1ペアーだけでしたが、完全に夏羽になったコオリガモにも出会いました。
【観察種】
シロエリオオハム(15+)
ウトウ
ヒメウ
スズガモ
シノリガモ
コオリガモ(夏羽、♂1+♀1)
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(4)
ウトウ(400+)
ツバメ(1)
ハクセキレイ
*ゼニガタアザラシ
*ラッコ(1)
ウトウの求愛行動
Rhinoceros Auklet
ウトウRhinoceros Aukletのペアー
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
落石ネイチャークルーズでは、このような光景によく出会います。
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
独特の飛翔形態
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
いつ見てもかわいい。
シロエリオオハム
Pacific Diver
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
最近、さえずりが よく聞こえます。
独特!
コオリガモ
Long-tailed Duck
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