2013年2月12日(火)
<野付半島先端部への一般車乗り入れ禁止措置について>
昨日、野付半島ネイチャーセンターから以下のメールをいただきました。
発信者の了解を得ましたので、メール内容を掲載させていただきます。道東の冬の野鳥観察シーズンのピーク時期を来週に控え、重要な情報だと判断いたしました。(イーグル)
***************************イーグル様
お世話になっております。野付半島ネイチャーセンターの木村です。
野付半島先端部の通行止めですが、ネイチャーセンターに連絡も無く突然道を塞ぐ看板が出てきたのでこちらも驚いています。
道路局に話しを伺った所、野付先端部は民家も無く、漁師さん達の出入りの無くなる2月8日~3月中旬まで冬季の閉鎖をするという事でした。
先端部はご存じの通り現在工事中なので、その車両が出入りをする為に業者が除雪等を行ってるので通行は問題ないはずなのに。。。
現在一般の方も通して頂けるよう関係者にお願いしています。
もうしばらくお待ちください。
別海町 野付半島ネイチャーセンター
木村 直樹
〒086-1645 北海道野付郡別海町野付63番地
TEL 0153-82-1270 FAX 0153-82-1296
E-mail notsukenc@aurens.or.jp
HP http://www.aurens.or.jp/~todowara/
***************************2月11日には、禁止の看板を無視して、無理やり入り込んだ人もいたようです。
禁止措置の理由・是非は明らかにしなければなりませんが、このような強行突破は、野鳥を愛する紳士淑女としては、厳に慎むべき行為であることは言うまでもありません。
禁止措置解除へ向けて、野付半島NCも道路局や根室振興局に働きかけをしていただいているようですので、ここは自制心を忘れずに冷静な行動が求められると思います。
勿論、道路局の説明に納得できるわけはなく、それなら、なぜ従来から一般車両向けに「乗り入れ許可証」などというものが存在しているのか?と言いたくなります。
問題はもっと深い所にあるような気がいたします。
是非、都合の悪いものには蓋をするという解決策に陥ることなく、道東の冬の観光振興の観点から、納得のゆく解決策を見出すよう関係者の奮闘を期待いたします。(イーグル)
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