２０１１年６月３日（金） 　　49,219
＜落石エトピリカ初認情報＞ 　　By　イーグル
以下のように、昨日、落石の漁師さんからエトピリカの今年度初観察情報が届きました。
何と船の上から直接メールをいただきました。昨年より１週間以上遅かったようですね。
霧多布の初認は５月２８日だったそうです。

落石クルーズに参加されている７名の船長さんとその息子さんたちは、双眼鏡や海鳥図鑑を自ら購入し、漁の合間に識別能力の向上を図られています。
落石クルーズも５月で１周年を迎え、漁師さんたちの海鳥に対する愛着・愛情の気持ちも日増しに高まっています。
私は、漁師さんが海鳥に興味を持ち、識別に挑戦してゆくような状況づくりが「混獲」等の問題を解決してゆく有効な方策と考えております。

今年度もいよいよ夏の海鳥シーズンの到来です。
今年も（例え一部のカメラマンさんに怒られても）、鳥を追いかけない！ことをモットーに「落石クルーズ」を安全に運航してゆきたいと思います。
６月５日(日）には、「おちいし味まつり」も開催されます。
多くのバーダー・観光客の皆様のご来根を、心からお待ち申し上げております。
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「イーグルさん、こんにちは。
今、ユルリ島の沖合におります。先ほどついにエトピリカを確認することが出来ました。
飛翔している所でしたが、父と二人で確認する事が出来たので間違いないと思います。
今年初めて見ました。
ただ、その一個体だけしか見れませんでした。
今日は波が高く観察には向かない日ですが、頑張りました。」
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なお、落石クルーズは、昨年までは金・土・日のみの運航でしたが、本年度は最低催行人数の３名以上集まれば、月ー木も運航を検討いたします。漁師さんとガイドの手当てがつくことが条件ですので、ご希望の方は、必ず事前にエトピり館（0153-27-2772)までお問い合わせ願います。